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野口体操の本。野口体操とは外側からの力ではなく自分自身のからだの重さで体をほぐしていくというアプローチのボディーワーク。「重さ」「脱力」「感覚」これらをうまく活用して身体の変化の可能性を探っていくといったアプローチがおもしろい。
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ゆるむこと、からだとこころに目を向けること。緊張ではなく弛緩がやっぱり必要・大切と確信させてくれました。
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『原初生命体としての人間 ― 野口体操の理論』を読んだ後だったので、内容はほとんどが重複してしまった。読み物としても深く考えさせられるという意味でも、『原初生命体としての人間』のほうが優れていると思う。
まあ、目的は体操のやり方とか写真のほうだったのですが。
でもこの体操むずかしいずら。
「カオスマンの動き」の写真にツボった。
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野口体操の理論的位置づけと実際の運動の両面をジュニア新書という形にまとめた野口体操のダイジェスト版的な本。
「からだについてどのように理解をするべきなのか」を整理した1章、今までの歴史を含めたからだについての2章、マッサージ等から野口体操の基本となる考えを学ぶ3章、そして野口体操の具体的な体操の説明の4章の4章構成である。
ジュニア新書だけあって、ジュニアにもわかりやすい内容になっていると感じた。
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体操の実践は本に頼ることはできないのでレビューは難しいのですが、満足です。飛行機内で座り方の工夫で体が軽くなったような。プラシーボ?
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わりといい。学校の体育教育の問題点や身体に対する思い込み・既成概念に対する著者なりの疑問や意見などがちゃんと感じられた。筋肉バッキバキ&ムッキムキになることがいいことではないんだな。
運動苦手だけど体操してみたくなりました。
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野口体操では揺れ、振り、ぶら下げを重視する。これは筋肉ではなく体の重さを活かすためだ。野口三千三は重力を束縛とは捉えない。
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