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投稿者:一護 - この投稿者のレビュー一覧を見る
濱氏の著者は初めてでした。タイトルに惹かれて…
壮大なスケールにびっくり!リアルだなぁ…嵌まりました(笑)
今、シリーズ4作目です。
今回はメモ取りながら、楽しい!
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財務大臣を刺殺した犯人は、完全黙秘を続けるが・・・
これは、新しくシリーズ化されるのかな。ひたすら淡々と事件を追っていくだけで、特に思い入れを抱くような人物も出てこない、実録風な、いつもの感じ。だけど、新刊が出ると読まずにはいられないんだよな。
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さすが、元モノホンの公安部という感じの警察小説。微妙に、リアルな人物とダブった描写などもあって、どこまでがフィクションなのか。。。と。
ちょっと、この作家の作品読みあさってみたくなった。
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やはりたんたんとしていて小説ぽくない。でもどこまで本当かはわからないけど、興味はわく内容。
ただ登場人物が多すぎてあとでタイトル見て、ああこの人、そういえば主役だったんだねって感じだった。
作者が公安出身だからかいやに公安がかっこよく書かれてる。
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74点。文章が上手いとは言えないし、構成もイマイチ。なんだか読みにくいぞ、と思ったのは最初だけで、さすが元警視庁公安部出身。実際の経験を活かした圧倒的なリアル感に一気に引き込まれた。お隣の半島との関係、政界と暴力団、宗教団体や芸能界が絡み合う構造汚職など闇の世界の一部をフィクションの名を借りながら暴いていく。前与党や宗教団体など元ネタを想像しながら読むのが楽しい。男ならきっと好きな内容。
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第1200期 古川教場の青山,大和田,藤中,龍の4人が縦横無尽な活躍で,難事件を解決する痛快な物語だ.警察組織の説明がややくどい所もあったが,彼らの的確な仕事ぶりは読んでいて気持ちが良かった.
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公安総務課の青山シリーズというか、その同期3人を含めた4人のシリーズの第一弾。財務大臣殺害を端緒に相関する事案を描く。
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この著者の新シリーズらしいが,ワンパターンのスーパー警察官が主人公。
2012/06/24図書館から借用;06/27の朝の通勤電車から読み始め
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元本職とあって警察システムの詳細な流れが楽しい。刑事ドラマ好きな男子向けか。物語はどんどん展開されるが抑揚がなく、人にフォーカスしないので感情移入はすくないかな
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警視庁公安部シリーズ第一弾。『完全黙秘』する現役大臣刺殺実行犯。そこから広がる暴力団、政治家、芸能界、宗教団体の裏社会。巻頭に警視庁組織図が掲載されていますが、これだけの組織がそれぞれの捜査のエキスパートと情報を駆使して実態が明らかになっていく展開はわくわくします。
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青森県五所川原でお会いした「すこっぷ三味線」という芸の家元から頂いた本。なんとその家元が登場しているミステリーなのです。近々ドラマ化されるとのことで、家元の出演する箇所の収録も完了しているとか。トリックの種は知ってしまいましたが、どんな風に映像化されるのか楽しみ。
いわゆるトラベルミステリーものにしては、取り上げるテーマも現代ならではの社会派。細部がやや駆け足で、謎解きのポイントとなる事柄にたどり着く過程や周辺人物の描写、ご当地の様子などなど、もっと詳しく知りたくなってしまう箇所は多々あるけれど、スピード感がある方が良い、という面もあるのかも。
久々のミステリー、面白かった。
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青山望が中心となりながら、同期の活躍も目立つ。
大和田、藤中、龍たちの 連繋で 『悪』を追い詰める。
2011年9月2日の作品で、舞台は民主党が政権をとった時期となる。
政界汚職のほうが2012年3月9日 なので 後の作品になる。
どうも 黒田警視と青山警視が だぶって 来る。
同じようなキャラクターであるが、・・・
青山望は チャンスに恵まれている。
ネットワークのよさが なんともいえない魅力。
福岡で 財務大臣が目の前で刺殺される。
その犯人は 完全黙秘を貫く。
青山望は 完全黙秘だった 蒲田1号 の情報から、
顔の整形、そして 指紋さえも 整形してしまうことに、興味を持つ。
そしてその犯人と掌紋が 55%一致したのだ。
その犯人と接触していたのが 東山会 宮坂だった。
次々に 公安の手法で 相関図が 明らかにされていく。
このつながりを明らかにしながら 東山会を一網打尽とする。
そのテンポが いいが、登場人物が 多すぎる。
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警視庁公安部・青山望シリーズ1作目。公安部の青山以下、他3人の同期たちと連携しながら、壮大な闇社会の黒幕たちを追い詰めていく。
同期の4人組がとにかくスーパーマン。読んでいて安心感はあるし、悪を追い詰める爽快感はあるものの、キャラクターとしてのリアリティーは薄い気も。対して、事件そのものの背景はこれでもかと現実のモノに準えられていて、読んでいる此方がここまで書いていいのかドキドキしちゃいそう。主に前半の警察組織の階級社会の説明云々は、読むのに多少疲れるが、警察小説好きな私としてはまあ参考にはなったような。
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インテリジェンス警察小説。公安・組対等の捜査テクニックがフィクションという体でありながらリアルにかつ丁寧に紹介されている。
ストーリー性を求める読み方をすると物足りないかもしれないが、警察とはどういう仕事をするのかということに関して興味が持てれば面白い作品である。
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エリート意識丸出しで、嫌気がさした。
エリート以外に、キャラ要素もなく、残念な感じ。
元警官が書いているだけに、リアルはリアル。が、あまりにリアルすぎて、何の山もなく終わってもうた。