第一部よりパワーアップ
2020/05/29 11:00
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一部よりストーリーも画力もより一層パワーアップしている。
比較的長いシリーズ第一巻を一気に読み切ってしまった。
要所要所に史実 古文書を登場させて、リアルさを増している手法がとてもいい。
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戦国時代の歴史観に一石投じる作品です。
知ってる人は知ってますが、知らない人はまず知らない。
そんな主人公、仙石秀久の活躍を描く歴史譚です。
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第二部スタート。しょっぱなからグッとストーリーに引き込まれる。信長の圧倒的な存在感が権兵衛の目を通して伝わってきました。権兵衛の成長と行く末と、いろいろ続きが楽しみで仕方ない漫画です。早く2巻が読みたい。絵も好き!
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千石取りとなった仙石権兵衛。相変わらず落ち着きがなく、誤って敵方である一向衆の陣地へと入り込んだり、国友筒の説明をすっかり忘れたりと失敗は多いが、間者働きに向いていることが判明し、懸命に働く。
(2008/5/4 読了)
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動いている歴史を見せてくれるコミック。その如実な描写は人は今も昔も変わらないことを見せてくれる。前作では生き様に焦点を当て、”生きる”ことをコンセプトに描いているように見えた。今作は権兵衛が大人になり、人を指揮する立場になり、”組織”を意識しているように思える。学生の自分から見ると、前作が”学生時代”であるのに対し、今作は”社会人”という印象を受けた。
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相変わらずのリアル戦国時代もので読みごたえがあります。
前作に比べて出世した権兵衛には多くの部下や殿様からの戦略的な期待など今までになかった自分の武者働きではどうにも出来ない問題が降りかかってきます。
それでも自分を変えず精一杯戦う権兵衛に力をもらっています。
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第二部開始。主役仙石ゴンベイは千石取りの武将となるが、相変わらず雑兵のような役割。時代は織田vs武田・本願寺、さて長篠の合戦はどう描かれるのか?!
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天正記はただのセンゴクと違って無双みたいなのがなく、あんまマンガにならなかったシーンが新しい研究結果を踏まえた上で描かれてて凄くよかったです。長篠でも三木城でも鳥取城でも手取川でも未だに学ぶこといっぱいでした。
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この人の描く登場人物はみな魅力的です。
泥臭く必死な姿にいつの間にか感情移入してしまいます。
こんなに人間臭い武将たちが出てくる物語はなかなかありません。
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日本史上最も失敗し挽回した武将・仙石権兵衛秀久の一代記!!「失敗した際は敵を討ち取って挽回すべし」時は戦国時代、天正年間。織田信長は室町幕府を廃し、新政権を樹立する――。ここに信長が、容貌の勇壮なるを賞し、黄金の一錠にて家中に迎えた異彩の武士がいた。その名は仙石権兵衛秀久。齢二十二。史上最も失敗し、挽回した男である!!(Amazon紹介より)
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戦国時代の実在するマイナー武将が題材。超長編シリーズなので歴史好きじゃないと…取り扱い武将や合戦の描き方、著者の考察など、歴史好きにはたまらない。
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信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国成長物語第二部第一巻。
第一部での活躍で千石取りの家来持ちとなった権兵衛は一向一揆衆との戦いに赴く。慣れぬ領地経営、家来探しの中、鉄砲と出会い、間者働きの才能も見いだされる。
単身猪突猛進だった第一部と比べると、家来持ちになったからか、またはまだ状況おさらいモードだからか、物語の勢いは弱め。そしてかっぱ巻きはこの時代にはないかと。。。