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命マジ終わってんなw
さて、大筋の物語は前作より面白かったと思いますが、
お話の持って行き方と言いますか、展開が若干退屈。
疾走感というかスピード感というか、
読まされる感覚というのが薄いかなと感じました。
面白かったけどねえ…
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一巻に引き続き面白かった!
猫にしておっさん陰陽師であるタマの視点から語られる現代日本の怪異譚。
このタマが非常に魅力的なキャラクター。
猫又にして長く生きている故どこか達観したようなところもありつつ桜子の可愛がりようといったら。
心配しすごく大事にしている様子がとても微笑ましい。
また、なんだかんだで命のことを信頼していることもすごく伝わってきます。
ストーリーや展開も素晴らしい。
前半でちょっとした事件を描き、そのすべてを伏線とした後半の物語は見事の一言。
日常のコメディシーンやクライマックスのバトルシーンも安心して読めます。
万人にオススメの作品。
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「無能な探偵と有能な助手」とか「凡庸な主人と有能な執事」パターンの霊能バトル小説。意欲と才能はあって善良だけれど、それだけでなんの役にも立たない陰陽師の七代目を陰から助けて奔走する、飼い猫のタマとその友人である女子高生が遭遇する怪異譚。すれっからしなタマと腐女子の女子が、実によい感じで前向きで一生懸命。ちょっと怖くて面白い、軽いオカルト奇譚。
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おっさん猫又陰陽師と霊感腐女子JKが織り成す伝奇小説、2巻。今回は鬼。妖異のおどろおどろしさや妖異とのバトルと、その裏にあるしんみりした部分の描き方が上手くて、完全にお話に惹き込まれて、感情突き動かされまくり。それ故、日常パートみたいなとこも存分に楽しんだし。新キャラもいいキャラしてるw 完全白旗の大満足の2巻でした。続きも大期待です。
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シリアスとそうでないときのギャップが半端ない。後半にはサスペンスっぽい雰囲気も感じられてゾクゾクきました。前半の終わり方がああいう形だっただけに。それなのに後半の開始直後に腐蝕率激増なんだもんな(笑)男キャラ(人間)が出ないのはヒロインたちに原因がある気がしてならない。それで後半、物語の根幹の締め方がこれなんだからズルいよなぁ。
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1巻を読んでたときは、私には説明ばかりに思えて『もう~』ってながら読み見たくしましたけど・・・だからこそかな~2巻目はとても楽しく読めました。