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投稿者:paseo - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物がいっぱいです。
なんといっても蓉一の大学の同級生の藤本が
蓉一と桜井の間に割って入ろうとしている。
そんな中どんどん蓉一への思いが膨らむ桜井も
蓉一の父の友人の柏木たちに後押しされ藤本同様
蓉一の家に部屋を借りることに。
じつは蓉一も桜井に好意を持ってることが判明。
蓉一自身まだよくわかってないけど桜井が自分以外の
人間といると割って入るというような行動に出たりする。
そして巻末には二人のキスシーンが。
今回もエッチはなし。このふたり恋人同士になるのか?
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投稿者:スニン - この投稿者のレビュー一覧を見る
私的BL史上最も感情を表情に表さない蓉一の赤面の破壊力たるや…!
登場人物それぞれの心に抱える問題が浄化していく話なんだろな。
もだもだした感じ
2020/08/29 06:22
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
やっぱりもだもだした感じでしか話が進んでいかない。
でも、それがむしろ現実感があって良いなぁって思う。
年の差、性の差てそれなりに超えるには勢いがいるからねぇ。
そして、年嵩の方がそれをひょいっと飛び越えられない。
でも触りたいから触ってしまう…みたいなところはやっぱり恋だよねぇって(笑)
で、その気持ちを見ないようにしているけど、藤本くんに見抜かれてしまって
自分でも意識してしまう桜井さんの心がまたリアル。
竹さんが桜井さんを送っているところに、たまらずに蓉一が追っかけてくるシーンとかは好き。
つい、勢いで・・・って自分が気づいていなくても恋だよね。
でも、冷凍食品出されたら帰っちゃうとか…(笑)
このなんか勢いつかない関係が良い感じかと。
でも、蓉一自体も自分の気持ちに気づいてきているので、
ゆっくりながらも状況は進んでいく。
吉富さんも過去抱えているし、家自体が重い状態なんですよね
淀みがあって水が流れない感があります。
水川って名前なのにってそんなこと思いながら読む。
1巻から菖太くんの存在がこの作品をきゅっとしめている感じもします。
(鬱屈抱えながらも元気にふるまう高校生)
もちろん竹さんもね。(生真面目でノーマル感しっかりだしているのが良い)
2巻で自分の気持ちをきっちり認識したところでの3巻へ続くです。
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
蓉一の同級生、藤本浩輝登場!
いるんだよね。こんな感じの子。ポジティブでそつなくて強引で・・・
ちょっとイラッとする。
けど、この藤本の登場で、桜井が焦って一歩踏み出せたので、良しとするか。
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投稿者:saya - この投稿者のレビュー一覧を見る
桜井と蓉一の距離が少しずつ縮まっていく感じがいいです。キスシーン凄く良かったです。続きが気になります。
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正直1巻ではスローな展開におもしろいのかすら分からなかったけれど2巻はよかった。
蓉一のテンポでゆっくり、丁寧にストーリーが展開されている。次が楽しみ。
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ショーコの描くものが好きすぎて、吐きそう
よーーーやくほも要素がちらっと出て来て嬉しいことこの上ないです。もう蓉一かわいすぎて禿げそうわたしが。つるっぱげになりそう。黒髪長めで寡黙な受け!死んじゃいそうに好みです。
もう、ショーコはどうしてこんなにわたしのツボをつけるんだろう。
ほも要素ちょう一瞬なのにすごい幸せ。ごほうび気分。1巻よりさらにさらに好きです(ほもだから)これからどんどんほも要素増えてくのかと思うと今から3巻楽しみすぎていよいよ吐きそうです
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ギャッ^∇^ こいつはもう……吐血レベル……^∇^
今回初っ端から蓉一が積極的(?でいいのかな)です……しかも無自覚という萌特典つき
蓉一可愛すぎてあばばば
そんな蓉一に対して戸惑ったり自分を抑えようとしたりな桜井さんも可愛かったです
そして後半のほうではゆっくり静かな雰囲気のなかでドーンと(萌衝撃が)
今回かなりきゅんきゅんしました
星5つとまたさらにハァトを5つあげたい
次巻がたのしみです
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ショーコさんの描くものはどれも大好きなのですが、このお話はなかでもとくに好きです。だんだんと桜井さんになつく蓉一くんがかわいすぎる…!顔を覗きこむのは反則でしょう。
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冒頭からノックアウト。邪魔もの(藤本)が入って興醒めした桜井が早々に帰ってしまう姿に、思わず追い駆けた蓉一。本能が瞬間的に反応した行動だ。普段は人に関心を示さない、どこか人間味の薄いと言われるであろう蓉一が、自分から何かに向かって動いたのだ。しかも、木々を突っ切り、葉っぱだらけになりながら…
蓉一が桜井の顔を覗き込むのは、子供が興味をそそられたものを遠慮呵責なしにじーっと見つめる様に似ている。桜井が思わず触ってしまっても、それが性的なものだと察しない、蓉一は思春期以前で、恐らく、自分の外観が他人にどう見えているのかなんて、考えた事もない。ハーフブーツを履いてたりするが、蓉一、自分で服買ったりすんのか?!なんて事を考えざるを得なくなる。
誰かに、感情を強く持たれて体に触れられる事もなかった蓉一が、大学生になってやっと、ドカーンと思春期に突入した瞬間の、あの、頬を染めた顔。自分の身に何が起こったのか分からず、「これは一体何?!」と、思わず桜井にすがりついてしまう蓉一。無防備…あまりにも直球で、無防備だっ!!!桜井が蓉一にどうしようもなく惹かれていく様に、読んでる自分も引っ張られて…これぞBLの物語の力だっ!!!
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蓉一の可愛さにヤラれました!本人無自覚ってのはさらに罪深い!こんな蓉一を前にして、身体の内側から沸き起こる情動と、大人の自制の狭間で桜井がどこまで頑張れるのだろう。いっそ負けちまえ、と思わないでもないけれど、もどかしさもこの作品の味わいですもんね。蓉一が抱えるものはもちろんのこと、蓉一の亡き父・蓉介と柏木、吉富という関係も少しずつ見えてきて、こちらも気になります。登場人物が増えて物語が散漫になるのではなく、深みと幅が広がるのを期待して次巻を待ちたいと思います。
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あとがきに「BL的な事がかなりのゆっくりペース」とあるけど、自分的には随分進展したように感じる。具体的な行為シーンはほぼないけどすっごくときめいたし萌えたし滾った!蓉一の無自覚な誘いに桜井が必死に堪えてる様子がたまらない…。お互い意識しあっている描写だけで充分ムラムラしているところに終盤の展開は非常にクるものがあった。アレはさすがに堪えきれなかったか桜井さん。早く続き読みたいです。
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桜井さんと蓉一の距離や関係が、少しずつ進展していく過程が丁寧に描かれていてにまにまします〜(笑)蓉一が段々と変化していく様子がすっごく可愛いっ!!!桜井さんもめっちゃ好きーv蓉一への気持ちに戸惑ったりしてるのがまたっ!(笑)それにしても藤本が邪魔でむかつくー(笑)あぁ続きが読みたい〜〜!焦らしー!(笑)
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おおお、もどかしい……!!
2巻まで来て、ようやくキス。でも、受けの方はまだ無自覚。攻めは自覚しているが。
でも、このもどかしさがいいな。
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あんなに相性の悪い二人だったのに、
お互いのことがとても気にかかるようになって。
私は1巻で桜井さんがキミの絵がどうなるか気にかかるって
言ったら
蓉一が絵だけですかって聞くとこらへんからかなあと思うんですが、縁側でしゃべってるときに決定的に気がついて。
2巻はもう二人の気持ちがどんどん近づいてきてる感じ。
桜井さんが蓉一に、つい、触れてしまう感じがじれったくていいです。だから最後のキスがすごくエロク感じてしまう。