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かなり面白かった。世界が救われた後の英雄の倦み、という取っかかりもいいし、「白」の存在も居心地悪くていい。語り手2人もいいですね…
2人が拾われるとこのイラストが、もっとボロボロだったら現在との対比になってよりよかったかなと思います。
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面白かったー。話上そういうものとはいえ英雄の強さが人外だったけど。
結局帽子は返せたのかなぁ。執事とメイドコンビかわいかった。
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「竜殺し」の顛末については語られなかったのでちょっともやもやしたけど、前日譚はまた別なのね…。「白」とか「黒」とかの辺りもちょっと説明が足りないような…。
ヴィアルは予想通りというか、予想外というか…それでもてっきりメリアを、だと思ってたので、ちょっとがっかりというかなんというか。
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昔、竜を殺した事で、領主となった男が治める都市。
そんな彼に付き従う2人執事と女中頭。
彼らの前に現れたのは、すべてが『白い』存在。
日々をぼんやりすごしているのに
驚くべき身体能力。
なぜなのか、というのは、最後で納得でした。
しかしそうなるまでの努力で得たものは
自分自身のもの。
ならば、どう転んでも素晴らしい身体能力かと。
最後の最後にはびっくりです。
そんなそぶりも何もなかったので
思わず戻って、記憶も手繰ってしまいました。
一番驚いた落ちとしては、これです。
白い人の正体も分かりましたけども
ものすごく簡単に仕事して終了。
そこまでいくにあたって、色々な新事実があったので
それに霞んでいるのかもしれません。
読みやすかった、のは確かです。