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投稿者:竜生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
客が注文すれば何でも作るのが売りの深夜食堂、それぞれ注文する客は、その料理に絡んだ人生を持っている。それも全て男と女に絡むもので、いい思い出のものもあれば、人生の悲哀を代弁する食べ物もある。
ところで“肉豆腐”を飯にかけて喰うと美味いという話があるが、丸々一丁の豆腐を牛肉とネギで煮た物を飯にかけても豆腐に煮汁は凍みていないと思われるが、それが美味いという話はやや眉唾である。
更に正月はカレーだという話も出てくるが、それもチョイと信用ならない。
但し、第134夜の”ワンタン“は珍しく恋の望みが叶いそうな話で、偶にこういう話があると読者としてはほっとする。第136夜”菜の花のからし和え”は、珍しくメルヘンの話である。
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2012 12/1読了。WonderGooで購入。
深夜食堂ももう10巻か・・・けっこう長いシリーズになってきたなあ。
この巻はけっこうプツン、と切れるような話もあってそれはそれでいい。
それにしても、マスターいったい毎晩どれだけの品を仕込んでいるんだろう??
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安定の存在感。
ドラマも、そこに登場する料理たちも。
今回もしんみりし、笑わせていただきましたw。
コロッケそば…。
切ないお話なのに、すごく食べたくなった。
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あいかわらずいい感じ。ただ、今回は読み終わった後に印象的な話が思い浮かんでこなかった。自分の思い入れのメニューがなかったからかもしれない。
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今回もメニューとともにドラマありで心暖まる話しだった。菜の花の辛子和えの絵本作家の話がしんみりとした。メニュー的にはブリの照り焼き。
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今回も心にじんわりきた(^^)久しぶりに食べたくなったメニューあり、試してみたいメニューありでした(^q^)
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相変わらず安心して読める。料理はタイトルであるが、話の主役ではなく添え物で、けれど食べたいという気にさせる。ことさらに上質な材料だとか、技巧だとか、そういうものに「毒された」時代の終わりみたいなものが、この作品の根底には漂っている。
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今回は過去に出て来た人がよく出て来た。
が、あまり覚えていない。
もう一回読み返したいな。
何回読んでも味があって面白いんだな。
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最初、このシリーズを読んだ時は、確か、「落語の世界だ」とレビューに書きました。
漫画は連載が進むとだんだんインパクトが薄くなっていきますがこれは同じ品質を保っていると思います。
登場人物が多いこと。
時間の制約が無いこと(主人公が若いと昔のお客さんで…というパターンが難しくなる)、舞台が昭和の雰囲気のお店(スタイリッシュな今風のお店だと話が浅くなる)というところで安心して読めるのだと思います。
139夜、「コロッケそば」は出色。泣けます。
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子どもの頃好きでしたね、マンガ。
小学生の頃は「なかよし」より「りぼん」を選ぶのが、大人っぽいと思ってました。(←今から思うと、誤差の範囲だけど・・・。)
付録も楽しみで、大事にとっておいたのに、いつ、どうしたんだろう?
中学以降は買わなくなって、回し読みをする楽しみを覚えました。
タッチ、有閑倶楽部、美味しんぼ、最近では、のだめカンタービレ、岳・・・。(←ずいぶん前ですね)
で、今は継続して読んでいるのは、この「深夜食堂」。
図書館で見つけると、手に取ります。
短編集で登場人物も多いけれど、長い間読んでいると繰り返し登場する人もいて、
ああ、あのときの・・・と懐かしくなる。
半分、惰性で読んでいるところもあるけれど、新着図書コーナーで発見すると、手に取らずにはいられない。
ゆるさがいい。それでいて、深夜の食堂では鎧を脱いだ、人の本音がぽろりとこぼれる。
風呂に入った後で寝るまでの短い時間にちょっと読むには、気楽でいい。
どこかで見つけたら、ぜひ・・・。
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うちのロールキャベツは、
コンソメスープにケチャップを入れます。
何気ない一品に、
ひとりひとりの特別でありきたりな人生が、
そっと練りこまれているから、
今日も肩を並べて一杯やれる。
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誰にでも思い出の料理がある。ということで、
深夜食堂に集まる客の思い出の一品に纏わるエピソードを一話読みきりで。
TVドラマ化もされていました。
この巻では「ワンタン」がお気に入り。
ちなみに前の彼女もこのマンガが好きで、いっしょにドラマも見てました。
思い出のマンガですね(笑)
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友達より。
今回は白身魚フライかな。
他人同士が同じお弁当屋さんに行っていたなんて、スゴすぎる!
人の繋がりって面白い。
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ご存じ、繁華街の片隅にある小さな食堂。開店時間は夜中の12時から朝7時頃まで。メニューは豚汁定食にビール・焼酎・酒ーーただそれだけ。あとは注文してくれたら、できるものなら作ってくれる。
そんな『深夜食堂』の最新第10集は、「年越しそば」や「ワンタン」、「肉豆腐」、「ロールキャベツ」などなど、寒い季節に心の底から温かくなるお品書きが目白押し。(Amazon紹介より)
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しかし、こういう、人情噺は、実際にあるのかな。その世界と付き合いがなかったからわからんけど。でもまあ、ええんちゃいますかね。関西の扱い方、かなりステロタイプやけど。たこ焼きと紅しょうがの天ぷら。なんか、ちゃいましすけど。