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日本古来の武士道の精神は日本人の心の奥底に生きているだそうだ。 本当だろうか、こんなへなちょこであっても強弱な精神力の精神を持った武士道が生きているのだろうか? さむらいが日本から居なくなって久しいが気骨のある日本人がまだこの日本に生息しているのだろうか? この本を読んでいるとある面では時代のギャップを感じるが、ある面では現代でも通用するものが多数存在する。
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新渡戸稲造の著書のいくつかから,引用・編纂された本。
彼の哲学に最初に触れる本として,また,彼の書いたものに興味があるが読む時間が中々取れないと考える人には,よい本だと思う。
第6章 礼―他者に対する同情の優美な表れ
第10章 武士道―不死鳥のように蘇る
が心に残った。
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武士道と修養 新渡戸稲造 実業之日本社
折れぬ心を欲する者へ
稲造さんとこの武士道が英文に寄って生まれた経緯から
日本を含む多くの国で翻訳された時代背景なども
写真入りで紹介されています
この本は新渡戸稲造による武士道と修養の二冊の本を
克己(こっき=自分の欲望や邪念にうちかつこと)を
切り口にして紐解いたものだ
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他の本とまとめて借りたのでじっくり読めなかったが、今度はこの本だけ借りてじっくり読みたい。
ストイックな精神論が、現代には、というか今の私には何必要だ。
身を引き締めたいときにうってつけの一冊。