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メインストーリーは峰岸を中心。
サブストーリーも多々あり何が何につながるか、ちょっと時間かかって読むとわからなくなりそうでメモする。
日本の諜報と中国との欺瞞工作。
潜水艦は言葉がわからないのと、様子がわからないのとで描写はかなりすっとばしてしまった。
それでも緊迫感は伝わった。
自分を信じて、それすら信じるものを失いながら進む峰岸は強い。
比喩的なほのめかしたことが多くて難しかった。
壮大でダイナミック、色んなストーリが次々に出てきて整理が大変。
読み応えあった。
下巻は早く知りたくて一気読みに近い。
2008/10/26
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6月-26。4.0点。
下巻は一気読み。面白かった。
騙し、騙されの応酬。非常によくできたスパイ小説だと思う。
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作品の紹介
峰岸を呑み込む欺瞞と敵意に満ちた世界。様様な罠、裏切りの連続。孤立無援の公安警察官と中国諜報責任者との激闘。日本の機密漏洩者と中国側ディープスロートの正体とは?水面下の戦争が国家に大いなる決断を求める時、男は誇りのため、女は愛のため命を賭ける。逆転に次ぐ逆転、驚異の大どんでん返し。エンターテインメント小説の最高峰。
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読みごたえありました。
古本屋で上下巻を購入。帰宅後、実は上中下の三文冊であることに気づき、慌ててネットで注文したのは内緒だ。
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日本警察構造の古くからの歴史と実体、複雑な中国関係と壮大なる構想の元展開されるストーリーは若干飛躍しているように感じるが、短時間で小説の中に引き込まれる。代表作の宣戦布告も感動したが、更に上回る作品だと思った。
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北京を脱出しランデブーポイントへ急ぐ峰岸を阻止するために朱は大量動員をかけ、ついには新鋭フリゲート艦まで現場海域に送り込んだ。一方、峰岸救出の密命を受けた潜水艦わかしおは、中国大陸棚の浅海を懐深く侵入しランデブーポイントに到達。しかしながら、フリゲート艦と対潜ヘリを避けるべく対象海域からの離脱を余儀なくされた。諜報✖️公安または外事警察という暗いトーンの物語の中で手に汗握る潜水艦戦を余す所なく描いた作者の執念は見事に結晶化した。
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1,500ページもあるのに最後まで読者の知らない事実を次から次へと明かせばクールだと言わんばかりで、読み手はずっと置いてけぼりだわ。ラストの壮大な種明かし、その孤児がどーの養子がどーのって俺たち把握するチャンスあった?最後に出てくる殺し屋がロンドンのフィットネスクラブのボーイだった、ってそれ俺たち読者が知るチャンスあった??小説下手すぎない?あとさ、ありえないテクノロジーで盗聴するとかもやめようよ。本下巻の序盤の潜水艦のシーンはやや盛り上がったけど、そもそもこれなに小説なのよ。ZEROってタイトルなのにZEROほとんど関係ないじゃん。それにあれだけ描写した不倫相手の最愛の女の誤解も解かずに会いもせずに終わってんじゃん。バカなの?この作家の本二度と読まないと決めた。
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凄い?の?かな?ところどころ感動もあったんですが。壮大でここからこうにますか?なんていうくらいの面白い展開…期待はしていたのですが、私の期待していた展開ではなかったです。読む人が読めば納得の大作だったんでしょうけど…
残念ながら私には合わず不完全燃焼…こういうこともあります。