投稿元:
レビューを見る
内容紹介
時間がなくてかまっていられなくても、子供を伸ばす秘訣とは?
「働く母は専業主婦よりハンデがある」。いいえそんなことはありません。ちょっとした工夫をすれば、却って有利なことも…。受験プロの第一人者がこっそりその秘訣を教えます。
母親の役割って大きいですよね。
男性である僕は出来るだけサポートしていかないと・・・
しみじみ感じます。。。
投稿元:
レビューを見る
第二章の勉強をさせる前に考えるべきこと、が参考になった。
子育ての最終目標は「自立力」、「成長力」。
「自分のことは自分でこなし、自分で考え、自分で行動し、自分で責任を取る自立した人間であること」「いくつになっても絶え間なく成長し続ける人間であること」
さらに「いくつになっても好奇心と感受性を失わず、やりたいことを見つけられる人間であること」
学力として必要なのは基礎である「国語力」「暗記力」。
なぜ勉強が必要かを問われたら、「騙されないため」「自分を高めるため」
あと基本は挨拶と整理整頓。
テレビとゲームは御法度が著者の考え。
働いているお母さんの子は嫌がおうでも「自立心」はつけられる。それ以外をどうカバーしてあげられるかにかかる。
そのために、子どもにこれだけはしてあげたと胸をはって言えることがあるとよい。例えば「ご飯は手作り」とか。
投稿元:
レビューを見る
著者は家庭教師をしておられるそうで、本書を読む際それを念頭に置いて読むといいかなと思いました。
内容は子育て一般からやや勉強拠りとなっていますが、例えば、勉強をする意義、というのは普通家庭教師に教えてもらうものでなく、それを”騙されないためです!”と言われても、はあ?と思ってしまう。
逆に勉強に対する技術論はやはり得意分野のようで、
”整理整頓の力”や”しっかり、きっちりやる習慣”が大事ということは、私自身、現在資格試験の勉強していて凡ミスが多いのは”まあ、こんなものでいいだろう”思考のせいかーっ!なんて納得。
投稿元:
レビューを見る
反抗的な態度が増えてきた3歳児をもてあまし、読んでみました。「親はがんばっているんだ!」と言いたくても「こどもは親が働いている間ずっとがまんしている」…そうですよね。はっとさせられました。手元において何度も読もうと思います。
投稿元:
レビューを見る
子供の目線になってってよく言われるけど、無理!!
ってなってた。
でも、子供にだってやっぱり言い分はあるんだよね…
再確認しました。
投稿元:
レビューを見る
だいたいは松永さんの他の著書や他の子育て本で読んだような内容だったけど、「働く母親」にフォーカスしたものだった。
改めて、気付きや再確認があったので以下読書メモ。
・働く母親を待つこどもは我慢してくれている。いつでも感謝のきもちを
・男の子の寂しい気持ちはスキンシップがいちばん
・食事はできるだけ手作りする(冷凍するのも手)
・これたけはやっている、という何かを持つ
・プランターとペットで自然を身近に
・中学受験は徹底的なサポートが必要(働く母親には不利)
・抽象語が使いこなせる親子関係