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出るかなーと思っていた腐女子のお話が入っていた!!
あたたたた;
全体的には前の巻とさほど変わらないストーリー展開です。
相変わらずピカソが不憫。笑
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おもしろいです。
先が読めないし、キャラクターには嫌味がないし、漫画的なカタルシスはちゃんと与えられる。
それなのに、「どうせ○○なんだろう?」みたいな変な安心感がなくて、ちゃんとドキドキハラハラして読める。
アレングリオン、中世の騎士、彼女とルービックキューブ、ボリスランドの人形を破壊する少女。
今回も独特な悩みを持った人たちが勢ぞろいです。
人の心の中を覗いていくと、結局のところ、自分の弱さに思い悩んでいる人がなんて多いんだろう、と、思います。
自分の未来や今のあり方に疑問を抱いているからこそ悩み、考える。
この漫画が特にいいのは、一応物語としての解決はここで与えられているものの、その未来が保証されていないこと。
一巻でもそうだったけど、自己表現の術を覚えた花奈ちゃんがその道でずっとやっていけるとは限らないし、菱田くんも萌ちゃんも、いやメインキャラクターの杉浦くんさえも、未来は「不確定」なのです。
彼らは未来に向かって希望を見出し、努力しようと決める。そこで物語は幕を閉じ、読者はカタルシスを得る。
でも大人になったわたしたちはやっぱり心の隅で思うんじゃないでしょうか。よかったね。でもさ、そんなにうまくいくかな?って。
その靄がかった感じ、それを「深み」と呼べるんじゃないかな。
絵は美しいし、物語には意外性があるし、カタルシスもあるし、満点で。
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人助けをすればするほど、しょっちゅうスケブに頭をぶつけて気絶するか、変態行為に及んでいるか。独り言を言っているか、暇さえあれば絵を描いている辺境の不思議ちゃん、愛すべき腐乱系男子ピカソくんであった!
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ちょっとネタ切れな気がします。飽きてきました。ネタはとても面白いのですが、ストーリが進まないんですよね。現在でてきたピカソの周りのみんなは、これからのストーリになにかかかわってくるんでしょうか。
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事故をきっかけに人の心の闇が見えるようになってしまったヒカリことピカソくん。人を助けないと身体が腐敗して死んでしまうゆえ、人々の心の闇を写し描き、その人自身に入り込んで問題を解決していくというお話。2巻まで読了。話が動くのか、1話ないしは2話完結の展開が続くのか、どうなるかな。心理学や精神分析をした人は面白く読めるかと思います。(心の闇が絵になるという観点で)
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ピカソ可愛いです^^
漫画としての読みやすさもありつつ、「悩み」の描写の美しさはまさに芸術。
絵の上手さが並ではない…。大好きです兎丸先生。
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始めについてるカラー絵が高度すぎて五分くらいみつめてた。
カバーはずしても素敵な工夫があって芸術品の域。
とりあえず万場くんが包容力ありすぎて噴いた。
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人の心象風景をスケッチし、その中にダイブする能力。
2巻目はちょっとパターンが読めてきて中だるみ。
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テンポの波が気になるが、ストーリーとしては完結している。展開が一定なのでストーリーのアラが目に付くようになった。ヘンな空気は健在。
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古屋兎丸氏のシリーズは、マジで描写が凄すぎる。ストーリーもイケてて、この作品に出逢って良かったと思える。 次の巻の3巻も楽しみだぜ!!!
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名言の宝庫すぎる。傑作漫画だ。答えのない悩みや社会問題や高校生ならではの葛藤に主人公が立ち向かって救済していく様子が深い。その過程と結果にカタルシスを得られる。伏線にも長けているな。。感動する