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『国際自由人』 という言葉にひかれて読んでみた。確かに著者のような海外生活ができたら毎日楽しいだろうと思う。誰でも一度や二度海外に住みたいと思ったことはあるだろうが、実際に行動に移す人はごくわずかであろう。著者のすごいところは、実際に行動に移したことである。そして、著者が自らの体験に基づいて書いただけあって、一文一文に説得力がある。読後は海外生活に対するハードルが少し低くなったように感じた。
実際の海外生活には負の部分もあるはずだが、著者はその点については一切触れてはいない。この本の趣旨からあえて触れなかったのだろうと私は推測したが、実際に海外で生活することを考えるならば、その国の政情不安やインフラの未整備などの負の部分も十分調べる必要があるだろう。
海外生活 (特にアジア) について知るための基本書として読むなら大いに参考になるだろう。
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・相手を尊重することは自分の個性も大切にしていること
・日本と国交があるのに、まだ日本人が進出していない土地に行けば、親善大使になることも難しくない。
・マレーシアには「MM2H」と呼ばれる10年間の移住プログラムがある。
→信託金を積むことで10年間マレーシアに住む権利がもらえる。
・海外でビジネスを成功させるにためには、相手の文化を理解しようと努め、その立場だったら何が必要でそのために自分たちがでできることは何かを考える。
・場所を飼えるだけで、「家」を買うことが資産を増やすことにもなる。
→その土地が値上がりしていくのか、否か。
・同じだけの収入を得ても手元に残る金額が大幅に変わるので、人生設計をする際に海外も誌やに入れるのは賢い選択。(日本の法人税 40%、マカオ12%、香港16.5%)
・海外では有力者(政治家や国を動か地位にある人)と簡単に会うことができる
・海外では教育レベルは格段にアップし、生活コストは激減することも可能。
・海外では金利も高く、マレーシア、タイ、中国では3%、インド、ベトナムでは9%
・ジョホール・バル
・国際脳をつくるために
→新聞の国際面を読む
→その国でのものの価値を知る
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英語は参考書を繰り返し何度も音読する。成長している国の不動産に投資する。日本でトップにたつより海外でトップに立つ方が簡単。
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国際自由人とは、
世界をうまく利用し自分の人生をよりよい方向に導く人。
世界脳とは、
物事を世界的視野で考え、自分のためだけでなく世界のために何ができるのか考えられる常識と発想を持っていること。
国際自由人=世界脳を持っている人
とても共感。地球に生まれたからには、地球人として存分に地球を味わい人生を謳歌してワクワクしたいよねー!!という気持ちを思い起こしました。さぁ実行だー、何からワクワクしよう?
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ネーミングにつられて購入したけど、それほど(100倍)楽しくなる感じはなかった。まあ10倍楽しくなりそうだったから、よかった。
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実際に日本を飛び出して生活してる著者なので説得力はある。内容としてはあまり深くは無いので、サラッと読める。目指す姿の1つが書かれてる。
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子供がいる家族にお薦めの本!!
海外で働くために参考になるライフスタイルがあるかなと思う購入。基本的に既に自分の中にある情報が載っていただけなので新しい発見はあまりなかった。
ただ、筆者が住んでいるマレーシアの情報が具体的にあげられていて、幼児教育が盛んでヨーロッパから有名校が進出していることは知らなかった。比較的安く最高級の教育を受けれるとのこと。まぁ自分は子供いないけど!
まぁ、海外に出る勇気を少しくれる本ですね!
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海外に住むメリット、その方法について書かれていて、可能性をさぐっている人には良い本かもしれないし、読んでると前向きな考え方になれるので概ね良いとは思う。でも、いざ移住となるとその他諸々ケアしないといけない点や具体的な方法についての情報が必要だけど、そこはカバーされてない。この本の趣旨や軽さからいうと当然かもしれないが、やはり移住というのはハードルが高いものだと思う。
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今まで海外生活についてあまり触れ合う機会がなかった人向け。良かった点は、マレーシアなどの永住権を取れるうちにとっておいた方が良いということ。
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海外で生活することを提案してくれる1冊。
文字が大きくて、活字が苦手な方も読みやすいはず。
著者が言う国際自由人とは、世界をうまく利用し自分の人生をよりよい方向に導く人。
著者が、生活をしているマレーシアのジョホール・バルの紹介。
アジアにもある世界でもトップクラスの教育。
日本と海外の教育の違い。
子供を海外で育てたほうがいいと思う理由などが、書かれています。
この本を読めば、1歩気持ちが海外に前進した気分にさせられます。
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私は、日本人が現在あまり駐在したくない中国で働いています。
東南アジアの諸国と比べて、環境汚染、社会の腐敗、何でもありと、
日本では、「良いイメージ」が一つもないですが、私は、案外好きです。
おそらく、東南アジアに住んだら、今よりも、海外で住むって、いいな!と感じる
かもしれません。
海外で生活したり、仕事したり、留学したり、、、それらを実現する上で重要なことは一つだけです。
「自分の責任で勇気を持って、行動する」
これだけです。日本と違い、言葉の問題、文化の問題、、、と、大変なことはたくさん出てきます。
日本は、便利です。しかし、その便利さが「国際自由人」になる上では、障壁となります。
便利な社会だと、自分のこと(仕事や勉強、家庭など)だけに集中していればいいですが、
海外となると、そうはいきません。
助けてくれる人は、なかなかいません。「わからない」ことにぶち当たり、
その国の習慣、慣習、言葉を理解しなければいけません、簡単なようで、相当難しいです。
別に、海外で働くとか、生活するとか、どうでもいいと思います。ただ、日本以外でも、
日本人は海外で住むことができます。
これは、実は、世界でも限られた人達にしか出来ない特権なんです。
日本人に生まれると、その特権がなんと!手に入る(入っている)。
国際自由人になれる、必要条件がすでに揃っている。これだけでも、自分たちは、幸せかもしれません。
国際自由人になれば、それが、どれほど、凄いことなのか、わかるかもしれません。
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世界脳、という考え方や価値観は、日本に普通に生活に住んでいると、ピンとこなかったけど、こうした考え方のもと、教育を真剣に考えて実践している方の考えていることを知れてよかった。
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国際自由人とは、国境を気にせずに自分が住みたいと思える所を自由に行き来する人のことを言う。
元々、海外に興味があることから、この本から知る内容は濃いものばかりだった。
全体を通して、読み応えのある内容であるが、特に後半は、世界脳の鍛え方などが具体的に書いてあるので、是非試してみたいと思えた。