それでも絶対乗れません
2016/09/22 22:34
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投稿者:MIRAI - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者以上のオタクがいるんですね。
一つだけ挑戦してみたいと思ったのは、東部動物公園の
『カワセミ』くらいでしょうか。
作者は、「まるでブランコに乗っているような
リラックス感。」と書いているが、たぶん両肩に
力が入るくらい恐怖感MAXだという気が…
ジェットコースター好きには、たまらない一冊です。
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2011年3月20日購入。2011年4月19~28日。
世界の様々なジェットコースターに乗りに行ったことを綴った本。
自分は特にジェットコースター好きではないが、文章からジェットコースターへの情熱がこれでもかと伝わってくる。マニアックな内容であるが、思わず笑ってしまう細かいエピソードもたくさん入っており飽きることなく読むことができた。
また、著者の挿絵も秀逸である。
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第一部のアメリカ2000はおもしろかったが、後半はダレてしまった感あり。とは言え、そもそもジェットコースター自体数える程しか乗ったことがないのでよくわからんのです。
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ジェットコースター事情に詳しくなる本。
ジェットコースターに乗りたいとは思わない人間が読んでもなかなか興味深い楽しめるところがすごい。
乗りたくはならないけど。
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文章が堅苦しくないので読みやすく、
ゆるい感じの挿絵?も絶妙で楽しめました。
乗れないのに乗りたくなる…!
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タマキング氏の手による、ジェットコースターオンリーのエッセイ。
こりゃ良い!おもろい!
ジェットコースター及び絶叫マシン関係に興味のない人々も笑えること確実。
タマキング氏のイラストによる、マシンの詳細かつ精緻な解説もグー。
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たぶん国内でこんなにジェットコースターについて熱く語れるひと、いないじゃないか?
文章はいつもどおり面白かったが、残念ながら、あんまりジェットコースターに惹かれないたちなのでちょっと読むのがしんどかった。
ジェットコースター好きの人はぜひ。
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ジェットコースターのことばかり書いてある本。
専門用語が多くて理解が追いつかないんですが、臨場感が伝わってくるので、読みながら、のりたいなーと思ってしまいました。
掲載されてるのでは、ピレネーとハリウッドドリームザライドしか乗ったことがないんだけれど、なかなか高評価で乗り心地がいいほうらしい。
でも実は私はふわっと感が苦手なんだけど…
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本当についこのあいだまで、怖くてジェットコースター乗れなかったんだけど、30歳手前で初めて行った富士急ハイランドの楽しかったこと!
こうなると、世界のすごいジェットコースターにも関心が出てくるんだけど、この本はアメリカのジェットコースターはすごいぜって教えてくれる。
ほとんど体を固定しない「ニトロ」とか面白そうだなあ。
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宮田珠己さんの著作は、脱力系でなんとも妙な面白さがあり、紀行ものは結構好きなのですが、これは少し変わり種。タイトルの通り、ジェットコースターマニア(?)として、国内や北米のジェットコースターを乗りまくるというもの。もう何年もジェットコースターには乗っていないけれど、落下の状況を思い浮かべると、なんだかお尻のところがムズムズしてくる感じ。
最後はジェットコースターマニアが集まっての座談会。これは文庫化で追加したものらしいですが、中には本著(単行本版)を読んでジェットコースターマニアになった人も参加していた。曰く「人生を変えた本」と。いやあそこまで行くとよくわからない(笑)。
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世界のジェットコースター乗りたい!
ストーリー
独特のユーモアと卓抜した視点で多くのファンを持つ宮田珠己氏は、ここ2年ほどで世界各国のジェットコースター109マシンに乗りまくった、おそらく日本一ジェットコースターに詳しいエッセイストです。 近年、ジェットコースターは、本場アメリカでも大ブレイクしており、日本でも新しいマシンが登場し、新たなジェットコースターブームを予感させます。 本書は、宮田氏独特のユーモア溢れるエッセイに日本の主要コースターの格付け、世界ランキングなどを加え、ジェットコースター好きな人だけでなく、幅広い層に楽しんでいただける1冊になっています。
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ジェットコースター好きの著者による、日本とアメリカのジェットコースター体験旅行レポートエッセイ。
凄いなと思ったのは、特にジェットコースターに興味がなくても、読んでいて興奮するというか楽しくなってくる点。
宮田氏の体験系の著作って、全部そんな気がする。
これを読んだからといって、遊園地に行こうとか思わないし、何の役にもたたないのだけど、「良い読書をしたな」という満足感が残る。
たぶん、私は彼の文体や、一人突っ込み系のノリが好きなのでしょう。
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著者の作品で発刊された文庫本は読み切ったはず。特にジェットコースターに思い入れもなければ、乗りたいとも思わない。読了してさえ、著者のジェットコに乗りながら「落ち着く」という感覚が判らない。お金を払ってまで恐さを体験したいなんてどうかしている! でも、ジェットコ紀行というジャンルは独創的で、独特の文体は面白いのだ。
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この人の本はおもしろいけどまったく共感できない!ってのが多い中、これはちょっと興味出た。
ジェットコースターって別に特に怖いとか思わないけどそんな楽しくもない、って印象。
でもすごいの乗ったらおもしろいかもなー、って思った。
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東に凄いコースターがあれば行って乗り、西に珍しいマシンがあればそれも乗り、南に怖がっている人があれば行って乗せ、北につまらないマシンがあればそれも乗り…。ジェットコースターに深い愛情を捧げる著者が世界の100機種以上に乗って乗って乗りまくった、最高に爽快な暴走エッセイ!濃すぎるマニア仲間との座談会『好きなマシン、乗りたいコースター、言いたい放題』も収録。(表紙裏)
ジェットコースターというテーマがあるため、宮田節は控えめに感じられました。もちろん、それでも面白いのですが。
「国内の遊園地・テーマパークにはそれぞれ数が少ない」「遊びを悪としているからではないか」といった諸々の考察は、なるほどとうなずきました。