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人間の思考プロセスとその過程において陥り易い罠が事例とともに構造化された図で示されておりわかり易い。
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3つの基本姿勢
1.目的は何か、を常に意識する
2.自他に思考の癖があることを前提に考える
3.問い続ける。so what?、why?、true?
論理構造
1.イシュー:何のために考えるのか、何を論じるのかを正しく押さえる
2.イシューに答えるための論点を漏れなく押さえる
。ピラミッドストラクチャー
3.イシューに明確に答え、適切な根拠で支えられている。演繹法、帰納法
問題の因果関係を把握する
内容が分かりやすく記載されているので、何度も繰り返したい
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今まで、勘で分析とかしてきたが、自分がどういう手法をとってきたかわかるとともに、どういった漏れがあるかも分かった。
マネージャだけでなく全社員が意識すべき、読み込み必須の教科書だろう。
途中のコラムも非常にためになる。
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時間がない中で読んだために重要なところを斜め読みした面が強い本だった。いずれもう一度読み直したいと思う。
気になったところは、序章で ①目的をはっきりさせる ②前提を見抜く ③問い続けるということであり、
1章で大きな論理の構造を作るというところで、 ①何を論じるかを考えること ②漏れなくダブりなく枠組みを作ること ③適切な構造をつくることであり、1つの方法としてのピラミッド・ストラクチャーを作ることであること
2章では論理展開として、演繹法と帰納法の2大展開方法が紹介し論理を構築するうえで、①間違った情報、②隠れた前提、③論理の飛躍 ④ルールとケースのミスマッチ、⑤一般化の危険性、⑥不適切なサンプリング を挙げている。
2部の状況を分析するでは、3章では現状を把握するということで、構成要素を分解して、Mice、ロジックツリーなど分析対象を多面的に捉えることが重要であり、全体と構成要素をバランスを捉えることが重要である
4章では因果関係を考えることで、時間順序、相関関係、第三因子などに注意を向けるべきだとしている。
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思考力を鍛えたい人には間違いなくお勧めの1冊である。
なぜなら、本書では、ビジネスで直面するであろうイシューに対する取り組み方が体系的に学べるからである。また、例(良い例と悪い例の両方)や演習問題も豊富で、自分自身で考えることによって理解を深めることも可能である。
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本書におけるクリティカルシンキングとは、「ビジネスパーソンが仕事を進めていく上で役立つ、健全な批判精神をもつまた客観的な思考」
本書を読んで思ったことは、クリティカルシンキングと言っているが、やっていることはロジカルシンキングだ。客観的な立場でそれを行うことを言っている。
従って、でてくるフレームワークはピラミッド構造や因果マップだ。
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学ぶべきことが多かった。
事象、論理を構造化して考えるアプローチは問題解決、より説得力をもって他人に伝えるためのスキル。
何のために考えるのかは常に念頭に置いて。
どんな項目を考えるのかをよく考えて。
なぜ?その意味は?本当に?を常に問い続ける。
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これは部下全員に読ませたい本。基本的なことが簡潔にまとめられており、読みやすく実践にも移しやすいと感じた。
・大きな論理の構造を作る(イシューの特定、枠組みの検討、構造化)
・論理を展開する(演繹と帰納)
・現状を把握する(構成要素への分解、多面的にとらえる)
・因果関係を把握する
・仮説と検証
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研修課題として読了。物事を正しい方法で正しいレベルまで考えるために必要なクリティカルシンキングについて豊富なケーススタディと共に紹介。ピラミッドストラクチャーではイシューの設定と枠組みが重要。論理展開として演繹、帰納法や因果関係、陥りやすい罠について紹介。日頃から意識して思考力を鍛えていくことが必要と感じた。
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ロジカルシンキング系の本はいろいろあるが、この本は忙しいビジネスパーソンが短い時間で習得できるよう、シンプル且つ最適ボリュームで必要な知識を整理している。期待以上。
ピラミッドストラクチャー、帰納と演繹、現状把握・MECE、因果関係など、基本だが忘れがち、やっているつもりでも十分ではないテーマが、演習とともに解説されている。時々見直して、辞書的に使うことも可能。デスクに置いておきたい1冊である。
ただ、文字が小さいのが△。若い人なら問題ないだろうが。。。
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構造的に考えるための10カ条
これが完璧にこなせるようになったら最強だな。
今は全部難しい、、。
考える前にの2カ条は最低でも意識しよう。
1.そもそもなぜそのことについて考えたか問いただす。
2.まず目的ありき、メリハリを意識
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クリティカルシンキングとは何か知り、ディスカッションに活かすため、読みました。本書の内容を一言でいうと「①イシューは何か? ②問うべき論点を漏れなく押さえる ③①②に明確に答え、適切な根拠で伝える」です。全ビジネスパーソンが身につけるべき思考法だと思います。
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体系的に考え方が整理されていて、タメになった。
本書の章立ての順序とは違うが、
●問題点の解決 or 課題の解決 をイシューとする
●その原因を突き止めるため、仮説を立てて必要な情報の当たりをつけて情報収集する
●モレなくダブりのな(MECE)切り口と切り方で情報を整理・分析し、バラツキや特異点・差分分析で有意な情報を導き出す
●原因や解決策のヒントが見えれば、原因の原因を問い続けることで因果関係を明らかにし、真の要因を見つける。このとき、見かけの相関関係に騙されないよう留意する
●要因と対策ができれば、これをピラミッド構造の論理として構築し、関係者の理解を得てコトを進める
という流れ。
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クリティカルシンクングを幅広く学べる本だった。演習もあったのでアウトプットしながら学べた。実践していくのは難しそうだけど、繰り返しよんで実践していこうと思う。
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クリティカルシンキングの講座を受講しながら予習的にテキストを使用した。問題も多く、一つの項目を掘り下げて学習するにはよかった。ただ、大きな論理の構造をつくる、論理展開、現状を分析する、因果関係、仮説と検証を結びつける総合的な問題か章があるともっとよかった。