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法然の著作は理論的だが親鸞の著作は心情告白
2016/02/23 21:07
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Shigenobu Fujioka - この投稿者のレビュー一覧を見る
角川ソフィア文庫の仏教の思想シリーズ、日本編の第2巻は親鸞。
親鸞を中心にした構成だが、師の法然、親鸞が敬っていた聖徳太子、中国の禅思想にも触れている。
親鸞については、その生涯と、著作や手紙から伺える思想を紹介している。
親鸞というと、歎異抄がすぐに思い浮かぶが、この本では、教行信証の方に焦点を当てている。
師の法然の著作は理論的に書かれているが、親鸞の著作は、自らの心情告白だ、という梅原猛の指摘は興味深かった。
親鸞の著作
2021/05/23 23:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
親鸞といえば歎異抄が有名だが歎異抄は親鸞の著作ではない。本書では親鸞の著作や手紙、和讃などから親鸞の思想に触れていて勉強になった
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