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中卒のぼく(家入)とハーバード卒のボク(森田)
2人の起業家が書いた本。
分かりやすく面白く、一気に読みすすめた。
この人たちも気にすることはあって、捉え方が違うだけで、特別じゃないんだと感じた。
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中卒起業家とハーバード卒の2人が共著というおもしろい人生論のような人生相談のような中身。
それぞれの言う事は今風の成功者が若者の人生相談に軽い調子で答えているようにも聞こえるが、なかなか大人の内容である。
夢見るような若者独特の悩みに現実を踏まえた上での、けれども上司の説教ではない回答をしている。
彼らはそれを回答とは考えていないだろう。自分たちが歩いてきて得た情報を伝達しているようだ。
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批判された事実と向き合うこと。
人生は言ったもの勝ち
本当に大事なことを見逃さないようにしよう。
誰かが紹介したい何かを持っているか。
上司が何も言えないくらいの結果を出す。
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家入一真と森田正康。
同じ起業家でありながら全く正反対の経歴を持つ二人が世の中や他人、自分のコンプレックスに対しての相談に答える本です。
本書は朝の会から始まり、帰りの会で終わる授業に見立てて構成されています。
違う経歴だけれど、なんだか似ている価値観を持っている二人から「気にしない技術」を学び、これからの人生の参考になりました。答えは自分で見つけないとダメですね。
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・コンプレックスや怒りといったネガティブな感情は、前に進んだり、壁を打ち破ったりするための燃料になりうる。大切なのは、批判内容に耳を傾けるのではなく、批判された事実と向き合うこと。なぜ、反対意見が来るのかという理由を考えたり、批判者のバックボーンを推測したりと、広い視野をもつことで相手への理解も深まり自分も冷静になれる。反対の声に「勝つ」とか「負ける」といった優劣をつけるのではなく、自分の判断の材料にすることが肝心。
・世間や人に下手に期待するから、その期待に応えてもらえなかったときに、裏切られたような気持ちになって冷たいと感じてしまう。そうしたら最初から、期待しないようにすればいいだけの話。
・きみが1回や2回行かなかっただけで「あいつ付き合い悪いよな」って悪口を言われているんじゃないかという心配もいらない。だいたい飲み会にちょっと行かないだけでダメになってしまうようなそんな薄っぺらい関係に、必死になってつながっておく必要はない。
・「選択の余地があること」=自由。一つでも二つでも選択肢が多ければ、それだけ自由の道は広がる。
・0と1の間にある無数の可能性。「やめる」か「我慢して続ける」か。「捨てる」か「何が何でも諦めない」か。0か1の二択しかないなら、単純で簡単だ。二択で物事を決めようとしている人は、夢と仕事、理想と現実、自分と他人、どうやって両立したらいいのか、考えることを放棄している。「白黒ハッキリしろ」とか言いたがる人の声は聞かなくていい。自分にはどんな選択肢があって、それぞれどんな未来につながっているのか。なるべくたくさん思いつける人の方が楽しくていきていけるに決まっている。
・みんな将来が不安って言うけど、結局将来っていうのは今の積み重ねでできるもの。だから、貯金するだけで何もしないより別の何かに投資したほうが最終的なリターンはきっと大きくなる。お金は道具にすぎない。何かと交換してはじめて価値がうまれる。もっているだけじゃ、何も得られないんだ。だから、僕たちはお金はどんどん使う。ガンガン入ってきたものを投資にまわす。自分に投資するのでもいいし、どんどん面白い人と飲んでつながっていくのでもいい。何もしないこと、投資すること、どちらがきみにとってリスクですか?
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薄々気付いてはいたけど、色々気にしすぎているんだな。ボクは。
色々なところで色々な人に色々な形で、「やりたいことはやってみることです」と言われ続けてきた。
やっぱりそうだよね。
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世渡り下手にかぎって,味がある人になる
自分に正直に生きることで敵ができるのは当たり前のこと
負のエネルギーは笑いで正に変わる
人見知りでも挨拶はしろ
業務で英語を必要とするのは1割
貯金より投資
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特に家入氏の考え方はすでにオレの中で共感とともに染み付いてベースが出来ているため、あまり目新しい内容とは思わなかったが、いろいろと考え方の再確認できた。
文中の表記方法については「ぼく」「ボク」
なんて分け方せずに「家入」「家入じゃない方」とちゃんと描いて欲しかった。なので、これによりオレの脳内では、ほぼ家入氏の書いた内容と消化されている。
また、6時限目は、返却期限がありほぼ読んでないので、また別の機会に読み残した部分は改めて読みたい。
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【印象に残った話】
・夢や希望はあってもいいが、なくてもいい
・夢や希望を持つことより大切なのは、気になったら手を出してみる、というスタンスで何かをはじめてみることだ
・仕事に時間をかけすぎてしまうことを防ぐには、自分の中での最低ラインを上手に設定すること
・相手があっての仕事なのだから、自分の完璧ではなく相手の合格ラインを超えることを目指すべき
【アクションプラン】
・自分にとって完成度が低くとも、まずは相手に見てもらい早めにフィードバックをもらう