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家がお金持ちと貧乏、高学歴と中卒というまったくバックグラウンドが異なる2人の起業家の似たような考え方を述べたのがこの1冊。一般論とは異なる考え方が詰まっている。この本を読んで自分自身がどう考えて、どう生かしていくかが重要だ。
■0と1の間にある無数の可能性
二択で物事を決めようとしている人は、夢と仕事、理想と現実、自分と他人、どうやって両立したらいいのか、考えることを放棄している。
0と1、その間には無数の選択肢がある。自分の人生のためには、その面倒なことを考えないといけないんだ。
「白黒ハッキリしろ」とか言いたがる人の声は聞かなくていい。自分にはどんな選択肢があって、それぞれどんな未来につながっているのか。なるべくたくさん思いつける人のほうが楽しく生きていけるに決まっている。
白と黒の間にあるグレーゾーンに答えを見出そう
TEDトークにあるグレアム・ヒルの「ウイークベジタリアンのすすめ」にもあるように、物事を0か1の2択のみで捉えるのではなく、いろいろな可能性を見出していく必要がある。思考停止に陥るのではなく、いろいろな選択肢を探っていこう。
■世の中ときみの関係
他人の目なんて気にする必要はない。きみが気にしているほど、他人の方はきみのことなんて気にしていないから。
気にしなくなると、人生は楽しくなる。そして、恥をかくことを恐れなくなる。
恥はどんどんかき捨てていこう。
人は思っているほど自分のことを気にしていない。周りを気にしすぎて機会を失うことをしてはいけない。恥はかいてなんぼだ。どんどん恥をかいていこう。
■時間の使い方
何かをはじめるとき、「お金」「能力」「時間」の三つが必要だと思っている。お金と能力の面ではどうにもできないこともあるけど、時間だけはどうとでもなる。
新しい何かをはじめるにあたって、今の自分にどれくらいの時間が必要なのか、考えるところから始めてみる。一日一時間必要であればどこを削るのか。睡眠?晩酌?それとも、付き合い?具体的な時間がわかれば、今よりもっと動きやすくなると思う。
他人に以来する際には、「時間」「対価」「精度」の三点に着目する。でも、どうしても成し遂げたいことであれば、他人に任せずに自分でやった方が確実。いいものは自分以外の人でもつくることができるが、自分の想いを形にできるのは自分以外の誰でもないからだ。
何か新しいことを始めるには、何かをやめる必要がある。それは理解して行動してきたつもりだ。しかし、その新しいことには具体的に何時間必要で、一日に費やしてきた何を何時間やめればいいのかまで考えていなかった。
もっと時間に対してシビアにならなければいけない。そうしないと自分の目標を達成できないままただただ時間が過ぎていく。
【1読書1アウトプット】
0と1の間にある可能性を探る
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表紙とタイトルからイメージするに、かなりライトな中身のない本かなと思いきや、けっこう内容は哲学的だし中卒とハーバード卒という両極端の出自の2人の経営者からの視点が意外に一致しているところが面白い。
やはり、つきつめると人生において大切なことは人によって大差ないのだろうなということを再確認した。
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元気が出る本。
特に午後の部の「お金」の授業が面白かった。「給与」と「稼ぎ」は全く別物、という話がとても興味深い。
一点だけ不満を言わせてもらうと、
"本文中では家入一真はひらがなで「ぼく」、森田正康はカタカナで「ボク」としている"
↑これがちょっとわかり難かった(^^;
結局、本文中では"ボク(森田)"という風に注釈が付くので問題ないんだけど。
それにしても、家入さんは面白い。
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非常に軽く、すぐに読める。あまり色々周りを気にしても意味ないよ、という軽い感じが良い。
自分が思っているほど、他人は自分を見ていないし、気にしてない。
仕事の人間関係を悩むくらいなら、本当に大事な家族や両親、親戚との関係をもっと大事にしていくべくだと思った。
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いつもながら家入さんの言葉をみてるとあったかい気持ちになります
救われはしないけど視点の変え方を教えてくれる一冊です
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家入さんと、もうひとりの方は知らなかった。
なぜか、ぜんぜん頭に入ってこなかった。すこしでも「上から、わたしたちが教えてあげますよ」みたいな感触があったからなんだと思う。残念。
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自由に生きようぜ!ってわけでも、現実を見なさい!ってわけでもない、夢を持ちながらも現実を生きていくバランスの取り方を教えられました。タイトルとカバーからは少しイメージが違うかもしれません。好きな一冊です。
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夢を持ちながらも現実を生きていくバランスのとり方を学んだ一冊。この本ではじめて家入さんのことを知ったのですが、出会ってよかったといまでは思っています。
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読む目的や理由
家入さん森田さんという今気になるお二方が何を考えているのか、知りたかった。
どんなコラボレーションが生まれるんだと思って読みました。
読んだ感想
感想を書くのが遅くなってしまったからかもしれないけど、あんまりしっかりと印象には残っていない。
あっさりと読み終わってしまったのかもしれない。
気になった点
家入さん「結果を出せる人は、向いているとか、やりたいことの邪魔になることを考えたりしてなくて、
やりたいことと同じくらい、できることを考え抜いている」
確か、起業とかそういった文脈だた気がするけど、
なるほど!と思った。あーだこーだ言っている間は無理であって、じゃあどうしたらいいのっていうところを具体化がしっかりできるまで考えているから結果が出せる。想像力をしっかりと持っている。あとは実行するのみみたいな感じなのかな。
考えたこと
本著の中に、
・道心の中に衣食あり 衣食の中に道心なし
という最澄の言葉が出てきた。ぐっとくる。
愚直に突き進むこと。それに道の心があれば必ず生活はある程度保障される。いい言葉を知りました。
また、知恵袋に、「衣食足りて礼節を知る」と「道心の中に衣食あり 衣食の中に道心なし」は真逆にあるというようなコメントがありました。
これは、どうなんだろうか。
ある意味、日本人って恵まれていて、衣食が元々足りているって状況に生まれてきているんだと思う。だからこそ、子供のころにある程度礼節とかマナーがわかっている。だからこそ、次のステップとして、道心を求めるっていうプロセスにいけるんじゃないかあ。
昔の人はそこまで、ものが豊かじゃない中で、こういう道心を極めていったと考えると、尊敬するほかない。
こういう道心を追い求める心をはぐくむにはどうすればいいか。まだ物的な豊かさのない人や国にどうやって、
この道心を求めて生きてほしいって言えるのか、教育していけるのか、悩みは尽きない。
次のアクション
あまり、それぞれの人柄が分からなかったので、森田さんの本を読んでみたいと思う。
(アクションの達成日_年__月_日)
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家入一真の「ぼく」、森田正康の「ボク」が語られる共著である。トピックでそれぞれ両氏の考えが述べられており、読みやすい構成となっている。生い立ちの違う両氏が今は経営者になるまでに至っており、それ故述べられていることに真実性を感じる。巷によくある「とにかく頑張れ!」というスタンスとは一線を画している。
最後に引用を。「面白そうだなって思ったらやってみる。気になったら出を出してみる。つまづいてしまったらいったん身を引いて、体制を立て直した上で再度首を突っ込んでみる。そうやって何かをはじめてみることのほうが、夢を探すことよりも大切だと思う」
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今の20代前半の人には響きそうな言葉。良いこといってるけど、良いこと過ぎて物足りない。もう一つ何か新しさが欲しかった。
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■家入さんとかホリエモンとか,IT系の人は
似たような思考回路を持っている。
■基本的にはその思考回路は嫌いではない。
人生を楽しんでいるように見えるし,
人生って,結局,楽しんだ者勝ちだと思うので。
■さて,本書読了の感想ですが,
過去,ホリエモン等の本を読んだ人にとっては,
あまり得るものはないかもしれません。
■生き難さを感じている人にとっては,
すこし気持ちが楽になるかもしれません。
■ただ,最終的には,自分の頭で考え,行動を
起こしましょうってことに帰結する。
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家入さんと森田さん、という両極端なお二人の共著。
明確な答えを出しているわけでも、強く訴えてるわけでもなく、ただ生き方や考え方のヒントをくれる感じ。結局は自分で考えて決めることだからね。
ただ、人生に迷ったり悩んだりしている若者には、ちいさな道しるべにもなりうる。さらりと読めるのも魅力。
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家入さんと森田さん、真反対な経歴(主に学歴と家庭経済環境)を持つ二人の起業家が同じ本で、人生相談に応えるような本。
二択で物事を決めようとしている人は 、夢と仕事 、理想と現実 、自分と他人 、どうやって両立したらいいのか 、考えることを放棄していることになるし、0と 1 、その間には無数の選択肢がある 。自分の人生のためには 、その面倒なことを考えないといけない。
どんどん何かに投資をして 、自分を磨いていけば 、結局お金はついてくるもの。
何もしないこと 、投資すること 、どちらがきみにとってリスクですか ?
思わずドキッとする言葉たち。やっぱり人っていろんな悩みがあるけど、結局答えは自分で基準を設けたり納得したり、自分で考えないと意味がないんだなあ〜。と。
本の構成が朝の会から始まり、授業→昼休み→授業→帰りの会で終わるというふうな学校の授業に見立てているのがすごく面白かった。
読者を楽しませようとしている工夫が感じられてすごく気持ちいい。
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全てを二人のように捉えることは難しいけど、ああ、そんな考え方もあるよねと少し人生を楽に生きるための参考にできれば