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時代を超え、際立った存在であり続ける企業(ビジョナリーカンパニー)の源泉を解き明かす。最高の書籍です
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言わずもがな有名書。『ANDの才能』は普段の生活でも活かせると思う。ビジョナリー・カンパニーの内部にいる人間はまた著者とは異なる意見を持つんだろうな。
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内容的には、時代を超え際立った存在であり続ける企業18社を選び出し、設立以来現在に至る歴史全体を徹底的に調査され、ライバル企業と比較検討し、永続の源泉を「基本理念」にあると解き明かしています。
ウォルトディズニーやIBM、GEなど偉大な会社がなぜ偉大であり続けるのか?が良くわかりました。
MBAを目指される方は、絶対に読んでおかないといけない1冊でしょう。
中小企業にとっては、あまりに現実とのギャップが大きすぎると思いますが・・・
でも経営を考えるには、やはり読んでおくべき1冊だと思います
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最初読んだときは、何がなんだかよくわかりませんでしたが、社会人になってから読んでみると、また違った味が出ます!
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BUILD TO LAST
SUCCESSFUL HABITS OF VISIONARY COMPANIES
基本理念、基本的価値観を首尾一貫させる。そして、決して、満足しないこと。
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この本を読むことによって、「ビジョナリーカンパニーとは何か」「比較対象企業とビジョナリーカンパニーとでは何が違うのか」「ビジョナリーカンパニーをビジョナリーカンパニーたらしめている要素は何なのか」が理解できると思います。比較的分厚い本ですが、読んでいてすごく面白かったし、何度も読み返す価値のある本だと思いました。かなりおススメです♪
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とにかく絶対的に重要な知識が手に入る本。
自分の人生を豊かにしてくれるかも!会社にとって、個人にとってとっても重要な考え方やノウハウを知ることが出来る!
とにかく絶対読んだほうがいいお勧めの本
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多くの友人に薦められた本
一流企業の一流と呼ばれる企業は一流企業とどのように違うのかを多くの企業との比較分析して明らかにした本
時を告げるのではなく、時計を作る
基本理念を維持し、進歩を促進させる
カルとのような文化
など読んでいない人には何のこっちゃというような章があるが、これはここで説明するよりも実際に読んだほうがいいでしょう。
自分自身、一流企業と呼ばれている企業にある神話と呼ばれているものが分析によってことごとく崩されているのを読んで驚いた。
コンサルタントや起業に興味がある人から、今、企業の中で働いている人、どんな人が読んでもほぉといえる内容。企業分析の勉強にもなるかもしれない。
ビジョナリー(先見性のある、未来志向の)カンパニーとして本書では、ウォルマート、HP、ソニー、ウォルト・ディズニー、メルク、JアンドJ、フォード、ボーイング、GEなどがある。
分析対象企業がアメリカの企業が多い為、あまり企業のイメージや事業内容を実感できないのが、やや残念ではるが非常に多くの人が読んでいる理由がよく分かる1冊。
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■レビュー:
■購入日:2007/12/28以前
■読書期間:2007/12/28〜
■所在:自宅
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2と一緒に読むのがオススメです。一流の企業とは何か、考えさせられる本ですね。かなり話題になった本です。
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言わずと知れた名著。サイバーエージェントの藤田晋氏もこれを読んで起業を決意したとか。数多くのデータの中から、ビジョンや理念の重要性などを論じている。
でも、おそらく俺自身がまだ本のレベルに追いついていないため、読みずらいしあんま面白いとも思えなかった。
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「時を告げるのではなく,時計をつくる.何世代にも渡って繁栄し続ける仕組みをつくることが大事である.」
・重要な問題は,「正しい」基本理念を持っているかどうかではなく,企業が好ましいにせよ好ましくないにせよ,基本理念を持っており,社員の指針となり,活力を与えているかどうかである.
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いい本です。
この本を読んですぐにレセオの目的、方向性を決めることができました。
その後に企業塾の塾長の講義がまったく同じでかずしに自慢しちゃいました。
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続編と併せてとても良い本だが、自分の日々の仕事と関連づけてリアルに考える上では、続編の方が参考になる。
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出版当初に買った人の本棚では、
この本が茶色に変色しているかもしれない。
でも内容は色褪せない。
10年の年月を超えてもなお伝えられる、
数多くの資料と著者の熱意に支えられる良書。
本の名に「カンパニー」と記載されているが、
その範囲は大企業だけでなく、中小企業、
そして個人といった範囲に応用ができると思う。
そもそも会社も個人も、基本的には変わらないのかもしれない。
激しく強い基本理念を持つことで、失敗を恐れない。
失敗することよりも強い成功のイメージを持つ。
あきらめない。
また人の意見に左右されなくなる。
ただ決して聞き入れないのではなく、
基本理念に則しいてれば積極的に受け入れる。
そういうことなのかな〜。
以下抜粋 or 簡略抜粋。
○ビジョナリー・カンパニーには、ずば抜けた回復力がある。(P.6)
→優れたプロ選手をはじめ、
人生の谷を経験している人のほうが魅力がある気がする。
○十二の崩れた神話(P.11-16)
−すばらしい会社を始めるには、
すばらしいアイディアが必要「ではない」。
−ビジョナリーカンパニーは、自らに勝つことを第一に考えている。
○すばらしい意図を持ち、
気持ちを奮い立たせるようなビジョンを持っているが、
その意図を活かす具体的な仕組みをつくるという
不可欠な手段を取っていない組織が少なくない。(P.143)
→個人レベルでも、
同様に意識は高いが行動がついてこない場合が多い気がする。
○BHAGはきわめて大胆で、
それ自体が興奮を呼び起こすものでなければならず(P.185)
→目標の達成を想像したときに、
気持ちが奮い立つようなものでなければ、
目標達成まで努力し続けられない気がする。
○ビル・ヒューレットはわたしたちのインタビューで、
HPにとって決定的にな時期になった1960年代、
「二年から三年より長い期間の計画を立てたことはなかった」(P.242)
→長期的に物事を考えるのは大切だが、それより今が大切で、
長期的に考えるのは必要条件であって、
十分条件ではない気がする。
○文献には、成功するはずがないことを示す例が山ほど載っている。(P.266)
○増益を維持しようと必死になり、
広告費を削減し、研究開発費も低く抑えいている。
この二つは消費財メーカーにとって生命線である。
要するに将来から借り入れ、・・・。(P.332)
→無駄は削る必要があるが、
今を良くしたいがために削ってしまっては意味がない。
そうならないためにはやはり将来的なイメージも大切か。
○当社(メルク)では、基礎研究は完全に研究者にまかせている。
臨床試験の段階に達するまで、
営業部門は研究開発に口出しさせない。
基礎研究と実験からは大きな突破口が開かれる可能性があり、
この段階で「市場の潜在力」を心配するようなこと���望んでいない。(P.348)
○何をやっていないか(P.358)
→選択と集中か?ただANDの才能とは相反する気もするが。
結局のところ基本理念に則しているか、どうかな気がする。
○ビジョナリーカンパニーは基本理念を維持し、進歩を促すために、
ひとつの制度、ひとつの戦略、ひとつの戦術、ひとつの仕組み、
ひとつの文化規範、ひとつの象徴的な動き、
CEOの一回の発言に頼ったりはしない。
重要なのは、これらすべてを繰り返すことである。(P.363)
→個人でも自分にしかできない努力を、繰り返すことが大切。
○単純さは安易さを意味するわけではない(P.370)