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子供の成長に親の存在が大きく影響するとは、思ってはいたが、親の価値観、言動がここまで子供の性格、感情、考え方、行動に反映されるては思いもよらなかった。
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親と子供とのコミュニケーションの大切さを痛感する一冊。子供は何のために勉強するのか?子供だけではない、人間がなぜ勉強するのか?この本質を理解すると、子供は自ずと勉強をするようになる。子供が好きなことは、ゲームであれ、何であれ、トコトンやらせてみる。探究心が結局、勉強へと導くことになる。ライオンや虎や象と戦って人間は勝てるか?人間は学習することによって、地球の中で繁栄することできているとの説明にとても納得。
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なんかねー。いいことも書かれてるんだけど、ところどころにある妙な記述が気になって、いまいち「心から」納得できない。
16年間の経験はすごいとは思うんだけどねえ。ちょっとくらいはデータがほしかった。
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■人は感情で生きている。ゆえに感情で日々行動や判断が揺らぐ。これを揺らがないようにするのが「徳」。徳は、善いと思ったことを瞬時に行動に移すことで磨かれる。瞬時に行動に移さなければ、そこに考える時間が発生してしまう。すると人間はとたんに善悪から損得へと行動の基準を移行させてしまう。
結果を考えてこうどうするのではなく、善を迅速に行動に移せるようになれ。これは軽挙妄想とは全く違う。軽挙妄想は、前を突き詰めず起こす短絡的な行動。
常に善とは何か?をつきつめて、そしてそれ(すぐに行動に移せる訓練を積む。それを「修行」という。
親が、逃げずに課題と向き合う覚悟を保つこと
■怒りの裏返しはパッション。情熱的な人に怒りがないのは法則に反しており、あり得ない。
親は情熱を持った子に育ってほしいと願います。その一方で いつも穏やかでいてほしいとも思う。しかしそれは決定的にバランス感覚が欠如している状態。情熱的な子供であるということは同時に 荒れ狂うような奇人の一面も併せ持った子でもあるということです。それを認識して両方を丸ごと好きだと抱きしめる 親になれるか?
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