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朝井リョウのエッセイ。「圧倒的に無意味な読書体験」という秀逸な帯につられて買った。
この本は外で読んではいけません。思わぬところから笑いのツボにパンチを食らわせに来ます。そして堪えきれず変な声が漏れます。そして周りに不審がられます。……そう、僕のように。ですので決して外で読んではいけません……
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期待する章。学生編②ダイエットドキュメンタリー ⑦黒タイツおじさんと遭遇する 13スマートなフォンに振り回される 14バイト先がつぶれる
社会人編…お腹抱えて笑えるエッセイ!昨日の夜に買ってきたアイスを食べられて不機嫌、そんな感情が一気に吹っ飛ぶほど面白い。
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肩の力を抜いて読めるエッセイ集。著者が学生時代に経験したちょっと変わった体験を、著者独特の視点で面白おかしくまとめており、気楽に読める。
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かるく読める面白エッセイ。
かく言う自分も読了した現在、大学生なので共感できる部分もたくさんあった。
ほんとに休みが長い&バカなことをしたくなる。
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「ー」
朝井りょうさんの『学生時代にやらなくてもいい20のこと』を文庫化し改題したもの。3つの篇が追加で収録されている。表紙とタイトルがうまい。
この本は、朝井さんが学生時代にした話を中心に書かれている。なかなかにくだらない。が、しかし、とても文才があり、楽しく読むことができる。文章でこれほど面白さを起こすことができるのは、やはり朝井さんの実力だ。
21「直木賞を受賞しスかしたエッセイを書く」は感動する。少なくとも自分の心がグッと突き動かされた。ルーレットはまわし続けなければならない。
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直木賞作家のおもしろリア充エッセイ。大学時代の青春譚が詰め込まれている。
本人も笑いを取りにいっており、読者の私もまんまと吹き出してしまう箇所が多々。
お気に入りは「地獄の500キロバイク」「モデル体験をする」「母がいろいろと間違う」。
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ふふ、朝井リョウ大好き(笑)!笑いがこらえられなくて外で読めなかったー。一度結婚してくださいと伝えたことがあるんだけど、こうやってネタにしてもらえるくらい派手にやるべきだったと猛省中。
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いきなり最初の章が「便意に司られる」で、書き出しが「私はお腹が弱い」。
もうこれで心鷲掴み!!
華々しくデビューして、直木賞まで取っちゃった朝井リョウさんのエッセイ第一声が「私はお腹が弱い」ですよ。
まぁその後も本当にいちいち面白いのですが、いちいち私が書いてもしょうがないので、とにかく面白いとだけ言っておきます(笑)
是非朝井さんには定期的にエッセイを書いて頂きたいです。
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ほんとうに無駄な読書体験。
心地いいほどに無駄な読書が詰まっている。
電車のなかで読んでにやにやしてしまったことは秘密。
どんな気持ちのときも、ふっと心が軽くなる自虐的なエッセイが盛り沢山。大学生も、就活生も、お腹が弱い人も、おじさんも、おばさんもみんなが読める手軽エッセイ。
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外で読むならマスクが必要不可欠。
気を抜くと、ニヤニヤしてしまう。
こういう阿呆なエッセイって
作者に妙な親近感が沸いてしまうよね。
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朝井リョウさんのエッセイ集。
非常に面白かった!通学中の電車で読まなくて良かったです(笑)多分、我慢しながら読めない…
そして、自分が大学生ということもあってか、結構共感できることもたくさんあったり。
アホみたいな話ばっかりだと思うと、21ではいい話をもってきたりと。朝井さん面白い!
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世間知らず、怖さ知らず、そしてお金はないけど時間はある。そんな学生時代を思い出させ、恥ずかしい記憶の数々に胸がざわつく。時間の経過によって美しく色づけされた著者の経験談はかつて若者だった人が読めば一層楽しめる。
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めっちゃ面白かった!!!!
いや、もーなにこれ!朝井さん!笑
読んでる間ほぼ電車だったのにずっとにやにやして
たまに噴き出してたけど(マスクGJ)
周りの目なんかどーでもいいくらい面白かった。
おもろかった。
この人は誰もが認める実力派若手直木賞作家なのに、
何でこんなにおもろいままなんだろう。笑
何者を読んだ時は私と同い年の人がこれを書いたことに
泣きたいくらい勇気付けられて、でもすごすぎて
本当に同い年なのかなって思ったりもしたけど、
これを読んだいま、ほんとに同い年なんだ、と納得せざるを得ない。笑
25歳になった私は、25歳という歳に全然追いつけない、
中身は子どもの頃と殆ど変らないのに
大人スーツを着てなんとか毎日大人のフリして働いてるけど、
朝井さんはちゃんと大人になれているのかなあ。
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著者のはじめてのエッセイ。とにかく全力で面白すぎる笑。ユーモアと自虐ネタと絶妙な文章がたまらない。電車の中では読まないほうがいい。さいこーのエンタメエッセイ。やっぱ感性やセンスが抜群。続編を強く希望。
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タイトル「時をかけるゆとり」と帯「圧倒的に無意味な読書体験」に惹かれ、内容をろくに確認せず即購入。読んでみたら帯のとおり無意味な読書体験できました。息抜きにちょうどいい本です。ちなみに、電車の中で、飛行機の中で、読むのは大変でした・・・笑いが止まらず。