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バカだね〜 よくやるよ〜 と、周りのひとが言うようにわたしも思っちゃったりもするけど、そんなバカみたいな経験 わたしもやっておくんだった!!!とちょっと後悔するほど、豪快なおバカ話が特に清々しくてよかったです。
鬱々してるはずの同居人が これ読みながら爆笑してたよ。
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直木賞受賞前に発刊された『学生時代にやらなくてもいい20のこと』のエッセイに、その後社会人になっての社会人編三編が追加収録されて文庫になったというので、図書館に予約して読んでみた。
「直木賞を受賞しスかしたエッセイを書く」
「直木賞で浮かれていたら尻が爆発する」
「若手システムエンジニアになりすます」
追加された三編では、またまた美容師とのおもろいやり取りがあって、この人は一生、美容師との面白話から切っては切れない運命にあるのだろうと推察する。
前に読んだものも、読み返したらまた笑えた。
朝井君はエッセイも面白いのを書けるよな。
息抜き代わりに、なにかの雑誌に連載でもしたらどうでしょう?
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アゴタ・クリストフ読みながら、何か明るいのも読んでバランス取ろうと思って交互に読むつもりがこっちを先に読み終わってしまった。阿保だな〜。若いって素敵な事だな。キラキラしてるよ、阿保だけど。ちなみに「桐島、部活やめるってよ」は売れ過ぎてるから何となく敬遠していたのだけど(捻くれ者)、今度読んでみよう。
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20150115
友人に勧められテスト前だと言うのに学校帰りに本屋さんへ直行。帰りの電車で笑いを堪えながら、家では声に出して笑いながら、あっという間に読み終えてしまいました。
朝井さんの表現には同世代を感ぜずにはいられませんでした。いやあ、笑った笑った。美容院のモデルケースのお話を電車の中で読んでいたのですが、もう普通に笑っちゃってましたよ。先に電車で笑いを堪えながらと書きましたが、ここばかりは笑ってしまっていました。マスクをしていることをいいことに、随所でニヤけていました。
朝井さんのおかげ、延いては『時をかけるゆとり』を勧めてきた友人のおかげで今日もテスト勉強ができませんでした。どうしてくれるコノヤロー!
20161207
2回目読了!変わらずおもしろい!
20240619
一回飛んで4回目読了。
重いノンフィクションを読んだ後だったので、どうにか浄化したいという気持ちで読みました。おもしろくて、ばかばかしくて心が軽くなりました。
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今世代の空気読める若者の、爆笑エッセイ。話題選びのセンスに脱帽。やはり病院の待ち時間に読み、3.4時間待ちが苦で無くなり、感謝。
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大事に読もうと思っていたのに一気読みしちゃったよ
ビブリオバトルで勧められていた本で、楽しみにしていたけどまさに噂通りでした
もー痔だし等身大過ぎて笑いをこらえられないよー!
たしかに自意識過剰ぎみだけどでも大学の頃はこーだから!ってことがどんどん出てきて、あとがき通りに元気が出ます
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ゆとり世代の作者が、同じゆとり世代を描く一冊。
自身の学生時代を面白おかしくセルフツッコミしながら綴る日常譚。大型掲示板なんかでも見かけそうな話しを小説テイストにまとめ、集めたようにも思えるが、一人が持つレパートリーの多さという意味では豊かな学生時代を送ったんだなと思い、自分の学生時代を本書の様にまとめるならば、こんなに種類は集まらないなと穿った読み方をしてしまった。一人でのんびり読むと何とも思わない(正直つまらない)のに、地下鉄なんかの周囲に人の目があると何故か(細かなツッコミなんかのおかしさに)顔がニヤけてしまう本としてはとても秀でている。
無意味でありながらも不思議な一冊。
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こんなに本を読んで笑ったのは初めてだった。
そして、何よりも嬉しかったのは、朝井リョウくんのサイン本をゲットしたことです!
彼の作品は読んだことがないが、このエッセイを読んでとても興味を持った。
物事に対しての感じ方、とらえ方が、あ~…ゆとりって感じだなぁなんて思った。
でも私はそういうゆとりらしい考え方は嫌いではない。
どこか社会に対して冷めた感じの価値観。
真面目に熱く!ガンバロウ!というギラギラした社会は終わったような気がする。
でもその冷めた視点が私は結構好きだ。
ゆとり、悟り…それは求めない生き方だと思う。
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暗い本を読んだ後の気分転換に。ゆとり母世代としては息子を見ているような緩さで楽しませてもらった。重い雰囲気の病院の待ち時間に読んだので笑いを堪えるのが大変でした。
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文庫化、待ってました。
単行本時のタイトルと装丁が好きだったのでちょっとテンション下がりましたが、3編の新作が追加されていることもあり購入。
100キロハイクが一番のお気に入りですが、どれもめっちゃめっちゃめっちゃにやにやする。
ただ、電車で読むとほんと大変なことになりますが。
これからもエッセイ書いてほしいなぁ。
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いや〜、私にはノリが若すぎる…
平成生まれの作家の文章という感じの文章ですな。
とっても面白い人なんだけど、主流派男子で私は苦手な男の人のお話を聞いてる感じでした。笑
友人にもらった本。
想定外の出会いがあり、感じ方が様々で、本をもらうということは面白い。
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あれっ?本庄から早稲田まで歩くとか、腹が緩いとかいう話読んだことあるぞ?
と思ったら、「学生時代にやらなくていい20のこと」という題名の単行本を文庫化するにあたり改題したものでした。
う~ん、まぁいいか。エッセーは軽く読めるし。
まず、表紙からしてバカ丸出し。
鉄棒にぶら下がってって、なんだっけこのワザ...そうそう。豚の丸焼き。
周りから見るとバカやってるのに、本人たちは自分たちこそ最強と信じて疑わない。
そんな俺たちも、いつの間にかバカやってた頃を忘れて「ゆとりが、最近の若い奴らは」と言い始める。
前回のレビューでも書いたと思うけど、今社会人やってるやつらが「学生ってバカだよなぁ」と思いながらも、俺らもそうだったんだよなぁというある種のノスタルジーを感じること請け合い。
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「学生時代にやらなくてもよい20のこと」を読んでるので、
当然その時ほどのインパクトはないけど、面白い。
最初の年表の時点で笑った。
中二病…
確かにそれは問題になるよ。
(購入)
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彼のイメージが良い意味で崩れた!www
アホさ加減が最高!やらなくてもいいことなんだろうけど、こういうことをやった朝井氏はすげえなって思うよ。
時々 吹き出しそうになるので人前で読むのはご注意です。
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面白かった~。
この人、リア充だね。
まさに理想的な学生生活に思えるよ。
”学生時代にやらなくてもいい20のこと”の改定版らしいけど、私には”学生時代に無駄だけどしておくべきこと”に読めたよ。
フェスに参加しようと北海道までテント持参でレンタカーで行こうと計画をたてたり(青函トンネルがNGで断念)東京から京都まで自転車で行ってみたり。
しかもそれをおもしろおかしく描ける文才もあり。
でも、お母さんは強烈だわ。運転免許証をお財布に入れやすくするためカットしちゃうなんて。