シリーズというより別物で
2015/12/17 18:31
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投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
グリーンレビェリーの中では一番毛色の違うお話でした。好きです。和以の子供時代の経験やトラウマを払拭してくれる健児の強さが良かった。健児のことを素直に好きだと言えない和以がとても可愛かった。
設定とキャラは良い。文章が微妙。
2022/01/15 14:07
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投稿者:こひしゅが - この投稿者のレビュー一覧を見る
攻め視点
受けを邪険に扱う攻めに対して、怯まないで構いまくる受けがかわいい
ページ開いた最初からセフレH。受けが本当に良いキャラ。ただ攻めにあんあんヒンヒン言わされて抵抗も虚しく……って感じじゃない。攻めをおちょくったり煽ったりしながらやってるのがすごくいい。年上の余裕が出てる。
誘い受け最高。よい誘惑お兄さんです。
ただ文章がとても読みにくい。
よくわからん初めて見るような単語。読点の位置が見当違いな場所にある。(一番気になったのは「そう、もこう、もねっすよ」他にも多数)
わざと漢字を使わないせいで読みにくい箇所がある。(例:稼ぎがないとたちゆかない。ひなたのにおいがする。ついにはいのちを。じろっとにらんださき。プロいりをすすめられたといううわさもある。等)
この本単体で読みました。前作、というかシリーズ読んでません。(キャラの見た目があまり好きでなくて)
途中、前作のキャラ関連の話がちょくちょく出てきます。チンプンカンプンでした。健児との関係性も分からないし、そこら辺はスラーっと読み飛ばしました。そこまで物語には関わってこないから大丈夫。
スピンオフのスピンオフかな
2020/05/06 22:49
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
グリーン・レヴェリーシリーズ 『爪先にあまく満ちている』のスピンオフ
『爪先~』で受けの親友兼義兄で何かと受けのことを心配していた健児の話
今までとはちょっと経路の違った話で、受けの危ういビッチさ加減と世話焼きな強面攻めの事件に対する認識の違いが面白い
前作『爪先~』の二人が幸せそうに甘々なのがチラリと登場
前作からのスピン
2018/09/30 18:50
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作の健児が、報われないうえにかっこよかったので、今作で主役を張ってくれてうれしいです。
そして性格はやっぱり世話焼き(笑)
キャラも性格もストーリーも目新しいところは全くないのでするっと読めた安心の崎谷さん。
今回からなんでも屋さんが舞台になるようなので、もうシリーズとは言えないのが残念ですね。
前3作はすごく好きだったので。
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『心臓がふかく爆ぜている』
『静かにことばは揺れている』 スピンオフ
『爪先にあまく満ちている』 スピンオフ
⇒『吐息はやさしく支配する』 スピンオフ
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なんでも屋従業員・笹塚健児×カフェ&デリ雇われ店長・芳野和以
來可の義兄だったっけ?健児のお話。
こんどは、男性の電波型登場。でもそんなにめちゃくちゃでもないかな?(崎谷本比)
和以の過去のビッチっぷりは嫌だし、全体に必然感の無い部分があってページを稼いでる印象。
來可への健児の思いも、前作を知っててこそ理解できるが、今作だけでは薄い感じ。
所長やその他の人物も、共感を得にくい(一般にあまりいないってか、お話の進行上都合の良い)性格設定。
なんだけど、さすが崎谷氏、面白くまとめてあって楽しみました。
何と言っても健児に対する和以の行動がかわいいです。
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多分読んだ時期が悪かった。
集中できず~~~
まあ、それにしてもあまり胸キュンがなかったな。
ところで、一応シリーズ物というか、スピンオフやんな。
なんで、それを裏表紙の紹介文とこに入れておかないかな・・・
タイトルとイラストの雰囲気で、シリーズ物ってわかったけど、読んでない人にはわからんよな。
で、買って読み始めて、あれ?・・・・って感じ。
確かに、単品で充分読めるっちゃ読めるけどなあ。
BLは特にビニールかかってて中身見れないんだから、そういうの明記するべきやんな。
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グリーンレヴェリーシリーズ最新刊なんですが、前作までとは打って変わって雰囲気もキャラも背景もガラリと変わりましたね。 主人公にちょっとした闇があるっていうのはあまり変わりがないんだろうけれど、明るいんですよね。なのでしっとりという感じではないです。でも面白かったです。
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「爪先に甘く満ちている」のスピンオフでした。
お花畑みたいな美貌の元モデルでカフェの雇われ店長和似と
何でも屋アニノムの笹塚健児のお話。
この笹塚君が前のお話で來可を大切に守っていたらしいのですが、
全く記憶になくて。。。もう一度読み直さなければ、です。
和似がポヤーンとしているのも余りするどいと生きるのに
大変だから敢て緩めていたのかも。
志水さんの絵がとても美しかった♡です。
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前作での健児のとがりが消えてた。寛への態度は、寛がした事が酷すぎたから苛ついてた+嫉妬だと思っていたけど。
この巻を読んで純粋に正しくないものに対する怒りだったんじゃないかと考え直した。
過去に対して恨み節をいう人も嫌いじゃないけど、和以の匂わせてもグチグチ過去を晒さない所もいいと思った。
お互いがお互いを大事に思っているラブラブな話で良かった。
BLでも純文学でも私は、人が人を思う姿が好きだからこそ本を読む。
途中シリアスだろうと、コメディだろうと崎谷作品のそういう所が私は好きだから。
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ストーカーの件、最後の最後まで引っ張った割にはあっさり(^0^;)
くっついてからのイチャイチャも読めて満足だお
シリーズ読み返すか…
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グリーン・レヴェリーシリーズ第4作。
『爪先にあまく満ちている』スピンオフ。
攻め:なんでも屋・笹塚健児
受け:カフェ店長・芳野和以
身体だけの関係になった相手からストーカーされているので調べて欲しいと勤めている事務所に依頼が入り、知ろうとしていたかった受け・和以の過去などを聞かされることに戸惑う攻め・健児。
エロくて面白かった。
やっぱり読ませる作家さん。時に言い回しが巧妙で鼻につく場面もあるけれど、そこも個性。
今回もそれなりにやっかいな過去を持つ美人な受けがストーカーされていて大変だった。折り込み済みではあったけど。
ビッチな美人受けは好きなので前作の寛×來可のカプよりこっちの方が好き。
エチ場面も長くてごちそうさまでした。
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このシリーズでは一番好き♥
なんでも屋の強面イケメン×元モデルの年上カフェ店員。
どっちもモテるのでスレてて、だからこそ本気との境目でぐらぐらする話。
視点は攻。
セフレの受に「ストーカー被害を受けている」と依頼され、攻がしぶしぶ腰を上げてみればストーカーは一人じゃないし、受はつねに攻がいる状況を楽しんでいるしで攻がイライラ・・・。
イライラとムラムラに振り回される攻が、自身のメンツにかけて強い意志でムラムラをねじ伏せ、純情ビッチな受に主導権もってかれないよう奮闘する様が笑えます♪
受も好意を伝える素直さを、エロでからかう方法でしか攻に伝えられないなかなかの不器用さで、ツン×ツンなふたりからデレ×デレになるそのギリギリを最後までお楽しみいただけます♥
グリーン・レヴェリーシリーズ(2013年現在4冊刊)
1.「心臓がふかく爆ぜている」
2.「静かにことばは揺れている」
3.「爪先にあまく満ちている」
4.「吐息はやさしく支配する」