((φ( ̄ー ̄ )
2016/10/30 11:16
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投稿者:はるにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
脳についての話で、とても、分かりやすかったです!(ノ´∀`*)
知り合いにいい人でしたが、早くにボケてしまった人がいて、題名を見て気になって買ったのですが、思ったより面白かったです!((φ( ̄ー ̄ )
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脳の話。本能に近い動物的な欲求を抑える人間脳の仕組みなどさらっと説明され面白い。右脳、左脳の使い癖からくる判断にそもそも善意、悪意がないとするのが新鮮。自分と同じような感覚、感じ方ができないことは他人の脳、他人脳だから、と捉えることで人間関係を見直すきっかけになりそう。
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脳の使い方を知る入門書
●篠浦先生の思いが伝わってくる箇所
脳科学的な見地から人間の心というものを
客観的に見つめなおして、進化させて
それを人類全体で共有していくことが
できるのではないかと考えているんですよ。
今後、脳と人間の心のつながりがわかると
期待がふくらみます。
●聞き手の方がおもしろい例えをしていて
脳というのは左右一部屋ずつに分かれた
三階建てのアパートみたいなものであると。
で、1階は基礎部分というかまあ、大家が
住んでいて、上の2階と3階にそれぞれ
個性の違う4人の人間が住んでいる
という感じですね。
篠浦先生は
1階は上の住人に影響を及ぼしやすい動物脳
なんです。
続いて
2次元の側頭葉は動物脳(大脳辺縁系)の
部位である海馬とか扁桃核に近いからなんです。
記憶する部分と感情を司る部分が近いと
何かと生命の危機を感じたときに、
それを記憶として強烈に残るからなんですね。
脳をうまく使えるようになりたい!
と思う本でした。