何か不思議なギャグ
2017/09/22 17:26
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
高一の一学期にあるクラスでカップルが二組誕生した。 大西君と海ちゃんは べたべたいちゃいちゃのいわゆるバカップル。 仁野君と留辺蘂さんは いろんなところで偶然を体験して思わず好きですって告白したらしい。 でも恋人らしいことは何もしないので 大西君と海ちゃんが ああでもないこうでもないとお世話しちゃうという ラブコメ? 一話くらいならおもしろく読んでいられるけど 同じテーマで続くと結構きついかも。
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投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
独特な面白さ。
主人公は…だれ?
ここまで似た思考回路人生だと本当に運命ですね。
末長くお幸せに!もっとラブラブしてほしいけど!
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パターンが限られているので、同じシチュエーションを何度も繰り返しているようで、だんだん飽きてきました。読み切りだったら評価も変わったかな。
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この恋愛漫画、どう表現したものか
風変わりだろうか、シュールだろうか、奇をてらってるだろうか、それとも、新感覚なんだろうか・・・・・・
全体を通して、笑える部分が多いから、ジャンル的にはラブコメであるのは間違いない
正直なトコ、好き嫌いが分かれる以前に、受け入れられるか受け入れらないか、だろう
この『たりんたらん』自体が、「君になら読まれてもいい」と読み手を選んでいるような錯覚に、読んでいる最中で囚われた。最後まで読め、なおかつ、こうやって、拙いなりに感想を書けている私は選ばれたんだろうか?仮に途中で、ノリに馴染めず、読み飽きてしまった読み手がいても、「じゃあ、いいよ、読まなくても」と冷たく袖にしそう。まぁ、あくまで私の勝手なイメージだが
タイトルが、実に主役の二人である、仁野くんと留辺蘂さんの恋人関係をそのまま表現しているが、作品そのものに物足りなさはない
線こそ脆そうに見えるが絵柄は意外に崩れてないし、話が進んでいくテンポも独特だがメチャクチャではない、キャラの個性もしっかりと立っていて、会話の弾み方も軽快だ
何より、傍目からはカップルに見えず、思えず、納得できなくても、仁野くんと留辺蘂さんが互いの世界と価値観を共有できる、唯一の異性に理屈じゃ説明できない感情、そう、恋愛感情を持ち、育んでいるのがしっかりと読み手に伝わってくる点が非常にイイ。まぁ、読めば読むほど、恋人らしくなさが強まって、ますます、混乱と混沌が混ざり合っていくわけだが。ただ、世の中には様々な形の恋愛があるわけだから、仁野くんと留辺蘂さんのコレも「普通」だろう、って結論に最終的には達せた、どうにかこうにか
また、この二人の意識的でも天然でもない、高度なボケに入る、対極的に傍迷惑なほどラブラブな恋人同士であるダーリンとうみたんこと大西と海の、オーバーリアクション気味なツッコミが1セットで笑いを生む点も、高評価の理由だ
次巻で多すぎる足りない「何か」に、この二人が自発的に気付く時があるのか、と期待する一方で、二人は現状に満足し、「足りてない」事を不安にも思わず、多くを望んでない訳だから、このままでもいいのかな、と悩んでしまう。加えて、彼らにツッコミを入れ過ぎて、大西と海がグロッキーにならないかも心配だ。まぁ、この二人はイチャイチャしてれば、疲れなんて瞬く間に吹っ飛ぶんだろうから杞憂だろうけどw
たった一つだけが、難癖をつけさせてもらうと、ページ下のミニ漫画だな。別に必要ないだろ、とは言わない。これがあってこそ、『たりんたらん』だ。けど、ローマ字表記は正直、読みにくかったな
どの話も面白いが、個人的に笑いのツボを押されたのは、ラブ12『ディス(イズ)コミュニケーション』だな。こんな二人だからこそ、言葉が無くても通じ合える?
この台詞を引用に選んだのは、二人の相手への「好き」を表す言葉の中でも特に突き刺さる力が強かったからだ