投稿元:
レビューを見る
第一部「ネオサイタマ炎上」完結編。
いや参った。ここまで読み進めるうちに、この作品の仕掛け、アトモスフィアに完全にハマってしまい、気づけば関連情報を色々読み漁ってしまうくらいのニンジャヘッズになってしまった。
この、日本とも米国ともつかない奇妙かつ魅力的な世界は、第二部に向けてますますの広がりを見せるようである。非常に楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
刮目重点! 第一部最終章! !
妻子を殺され、復讐の戦いに身を投じたニンジャスレイヤー。
いよいよ、宿命の敵・ラオモトと対峙する時がおとずれる。
走れ! ニンジャスレイヤー! 走れ!
原作者が納得のいくまでリマスターリングした! 「ネオサイタマ・イン・フレイム」や、初翻訳の「コロス・オブリヴィオン」、「トレジャー・エヴリー・ミーティング」含む全6編。
投稿元:
レビューを見る
アクションゲームのラストステージめいて、ニンジャスレイヤーが戦う、戦う、戦う!これまで戦って来た敵も再登場し、ボスラッシュめいて息つく暇なく戦い続ける。文章でこんな疾走感を得られるとは全く信じ難いほどだ。
鋭い社会風刺も相変わらずで、胸焼けしそうなバトルの連続に清涼感を与えてくれる。
シックスゲイツの連戦は笑わせながらも、これまでのフジキドの戦いが無駄ではなかったとしみじみさせてもくれました。さあ、次はキョートだ!
投稿元:
レビューを見る
第1部「ネオサイタマ炎上」の完結。といえど、復讐者の葛藤は解消されることはなく、第2部「キョート殺伐都市」への引きを残しながら、余韻を持って第1部が閉じる。
相変わらずのハードボイルドだけれど、最終章「ダークダスク・ダーカードーン」で、フジキドとナラクとのバディ戦が描かれる展開もまた熱い。
キャラクター造形も面白く、今巻では「ライク・ア・ブラッドアロー・ストレイト」扉絵にて描かれたニンジャ・“ラオモトの声”のデザインが怪しげで好き。