過去の全集にはおさめられなかった2作品を収録
2024/05/29 21:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦後すぐに作品を発表し始めて、
40年以上第一線で活動し、
生前から既に、「漫画の神様」と
称えられていた、不世出の漫画家の
文庫版全集です。
本品に収録されたのは、
ブラックジャックの第九分冊。
過去の全集には未収録の2作品をおさめる
2024/05/29 21:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦後すぐに作品を発表し始め、
40年以上第一線で活躍した結果、
生前から既に、「漫画の神様」とも
称えられていた、不世出の漫画家の
文庫版全集の電子書籍版です。
本品に収録されたのは、
ブラックジャックの第九分冊。
投稿元:
レビューを見る
僕の好きな作品。「ときには真珠のように」、「めぐり会い」、「六等星」、「アリの足」、「二つの愛」、「おばあちゃん」、「三者三様」、「友よいずこ」、「助け合い」、「勘当息子」、「ある女の場合」、「執念」、「奇妙な関係」、「虚像」、「ゴーストタウンの流れ者」、「山手線の哲」、「落としもの」、「焼け焦げた人形」、「もらい水」、「終電車」、「古和医院」、「土砂降り」、「老人と木」、「サギ師志願」、「ふたりのピノコ」、「おとうと」、「上と下」、「曇りのち晴れ」、「ハリケーン」、「発作」、「誤診」、「発作」、「再会」、「死への一時間」、「ある教師と生徒」、「目撃者」、「約束」、「二人三脚」、「銃創」、「やり残しの家」、「骨肉」、「盗難」、「灰とダイヤモンド」、「身の代金」、「人形と警官」、「お医者さんごっこ」、「がめつい同士」、「話し合い」、「青い恐怖」、「人生という名のSL」、「信号」、「デベソの達」、「二人目がいた」、「帰ってきたあいつ」、「笑い上戸」、「水とあくたれ」、「小うるさい自殺者」、「後遺症」、「気が弱いシラノ」、「幸運な男」、「かりそめの愛を」、「浦島太郎」、「鯨にのまれた男」、「スター誕生」、「死者との対話」、「霧」、「夜明けのできごと」、「20年目の暗示」、「ミユキとベン」、「浮世風呂」、「過ぎ去りし一瞬」、「純華飯店」、「おとずれた思い出」…。
全編を通して、珠玉の名作集の趣があります。
投稿元:
レビューを見る
「モルモット」 1977年4月25日号 週刊少年チャンピオン掲載
「助っ人」 1977年5月2日号 週刊少年チャンピオン掲載
「命のきずな」 1977年5月16日号 週刊少年チャンピオン掲載
「あつい夜」 1977年5月23日号 週刊少年チャンピオン掲載
「身の代金」 1977年5月30日号 週刊少年チャンピオン掲載
「闇時計」 1977年6月6日号 週刊少年チャンピオン掲載
「信号」 1977年6月13日号 週刊少年チャンピオン掲載
「死への一時間」 1977年6月20日号 週刊少年チャンピオン掲載
「鯨にのまれた男」 1977年6月27日号 週刊少年チャンピオン掲載
「土砂降り」 1977年7月4日号~7月11日号 週刊少年チャンピオン掲載
「通り魔」 1977年8月1日号 週刊少年チャンピオン掲載
「ご意見無用」 1977年8月8日号 週刊少年チャンピオン掲載
「おとうと」 1977年8月15日号 週刊少年チャンピオン掲載
「猫上家の人々」 1977年8月22日号 週刊少年チャンピオン掲載
「六等星」 1977年8月29日号 週刊少年チャンピオン掲載
「アヴィナの島」 1977年9月5日号 週刊少年チャンピオン掲載
「キモダメシ」 1977年9月12日号 週刊少年チャンピオン掲載
「肩書き」 1977年11月31日号 週刊少年チャンピオン掲載
「銃創」 1977年11月7日号 週刊少年チャンピオン掲載
投稿元:
レビューを見る
手塚 治虫展に行って、いろいろ解説をみ見て「ブラックジャック」というのは、手塚 治虫オールスターみたいな企画だったという話を知りました。
確かに、見たようなキャラがいろいろ出てきます。
これがオールスターなのは、連載が長期で、手塚のスターシステムのせいだと思っていましたが、それだけでもなく、そう意図された部分もあるみたいです。
かたくなに、短編連作なのも、そこと関係があるのかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
ドラマだなぁ
この連載中に
作者が病気になったのかな
初出を見ていると約半年?
キャラクタが外科医だから
それを引用してくれるから
本編外漫画とのことで
作品での遊び