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運否天賦の絶対勝利者
2015/09/18 15:45
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
私立穂尾付学園高校に入学した相上櫻は、一分間だけ相手の心を読める能力「ミニッツ」を用いて、琴宮彼方を巡って対立した生徒会副会長の琴宮遥をゲームで下し、彼が生徒会長に立候補することへの協力を取り付けた。そして、妙に色っぽい先輩の相ヶ瀬茉莉から、彼らが持つ能力が「鬼火憑き」と呼ばれるものであることを教えられる。
生徒会長の田辺和貴や創立者の孫の鬼灯よもぎが所属する創作遊戯研究会に入り込み、琴宮遥に心酔する岸良夏凪からは敵意を向けられるものの、計画は順調に進んでいるかに思えた。しかし、鬼灯よもぎの婚約者だという守垣内芳明と妹の守垣内芽明波が転校してきたことから、彼の計画は崩れ始める。
転校後僅か一ヶ月で生徒会長選挙に立候補した守垣内芳明は当選。自分が生徒会長になることは既定路線として、名城アザミを生徒会会計にしてしまった相上櫻は窮地に追い込まれる。
守垣内芳明の当選は能力を利用した不正だと見込んだ相上櫻は、守垣内芽明波を取り込み、乾陣内が作ったゲーム「14番目のワルツ」で守垣内芳明を追い込もうと画策するのだった。
物語の中核に関連する新キャラクターが何人も登場し、なぜか影が薄くなったかに見える主人公。肝心のゲームでも、色々と追い込まれて見せ場が少なめ。その分、他のキャラクターが見せ場を作っているので十分なのだが、一巻の緊迫感に比べると、少し弱いかも知れない。
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