- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |
我が国の明治から昭和にかけての思想家・ジャーナリストであった徳富蘇峰氏の終戦直後に書かれた日記です!
2020/03/22 10:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、明治から昭和戦後期にかけての我が国のジャーナリストであり、思想家であり、歴史家であり、また評論家でもあった徳富蘇峰氏による日記です。徳富蘇峰氏は『國民新聞』を主宰し、大著『近世日本国民史』を著したことで知られる有名な人物です。同書は、その彼が終戦の3日間から書き残した膨大な日記で、蘇峰氏自らは『頑蘇夢物語』と命名したということです。ここには、戦争に超然としていた昭和天皇への厳しい言葉、東條首相及び近衛首相らに対する批判、大戦を見誤った悔悟の思いが告白されています。当時の政府や天皇への痛烈な批判が含まれていたため、公開がはばかられた重要な史料でもあります。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |