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投稿者:はるか - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きな先生の大好きな作品です!
とても面白いです!
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学生相手にがんばる花火だけど、あまり向いてないように見えるなあ。迷走してるような…って最初からか。
モカも一途で幸せになってもらいたいんだが。
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投稿者:雫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
モカが可愛くて、幸せになってほしいと思わされてしまう。
花火はクズの本懐のタイトルにふさわしい感じに堕ちていくのか?と思わされる。
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
茜さんに張り合って危うく流されそうになる花火。危うくて見てられない。そんな中モカのターン!モカの片想いが可愛い。あれはコロッといっちゃうよなぁ。
不器用な花火ちゃんがカワイイ
2016/03/12 10:57
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投稿者:ひばな - この投稿者のレビュー一覧を見る
えっちゃんの言葉にジワジワと駆け引きを覚えようとする花火。この作品は細かな心理描写をここまでか!という程引伸ばすところが魅力ですよね。
大人のズルさを覚えるのか、純情を貫いて粉々にミンチになるのか。まさに恋と欲の天秤と言える5巻です。
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投稿者:なし - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作家さん腹に一物ありそうな子を可愛く描くの上手い。それだけにモカちゃん報われる気がしないけど、いや報われて!
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今のところ二大恐怖漫画がきみが心に棲みついたと、これ。
もうやだよぉお、と言いつつページをめくるのが止められない。。
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花火ちゃんの危うい感じが読んでいてハラハラします。
ビッチになりきれない…ああ、なんて表現すればいいのでしょう。そのきっと花火本人もまとまっていない感情がとてもリアルでいいのです。
麦は麦でモカが唯一の癒やしかとおもいきや、ああいう展開になりますし…。
どう物語が決着するのかまったく読めないところもいいですね。
次巻早くー!
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3箇所くらい、深々と“そう…、そうなの…”と心の中で頷きながら読んだ…。
もうね、1巻からこれは名作だと思ってたけど、5巻になっても衰えない恋愛あるある。でもここまでその暗くてドロドロのところをシンプルかつ説得力をもって描いてる作品には初めてであった。
絵柄とっても可愛くてきれいなのに。だからこそこのドス黒さが生きているのかも。
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5巻読了。
麦と花火の絡みがほとんどなかった。この2人の関係はけっこう好きなので、もっと絡みが見たい。報われない恋だらけのこの作品だけど、何故か今回はモカの気持ちにたってしまった。。このマンガ最後どうするんだろ。誰か一人でもハッピーになるんだろか。
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面白かったように思いますけれども、あんまし内容の方を覚えていません…確か、今まで通りにエロかったかと…思ったんですけれども、当漫画はアレですね、エロイのはエロイんですけれども、作者が女性だからか(?)、内面描写の方に重きを置かれているような…印象を受けるんですけれども、こればっかしは男性作家は敵わないというか、あんまし男性はそんなエロの最中の内面描写とか? あまり興味ないんじゃないかなぁ…と思うんですけれども。
けれども、世の中に数多あるエロ漫画とかあまり読まない僕ちんはアレですね、この漫画を素直に面白い! と思いましたねぇ…他のエロ漫画と一線を画している、という意味で…。
というわけで、続刊も読んでいきます…さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー
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花火、大学生をひっかけた時点で、お!やるのか!?と茜展開に期待しましたが、ビッチになろうとして逆に振り回されてますね。告白を決意した事で、今後話が大きく動きそうです。
久しぶりのモカの登場だったのですが、他の相手に置き換えたりしていない分、モカの真っ直ぐな生き方が、実はいちばん強くて、実はいちばんしんどいだろうなと思いました。理想の王子様が実在して目の前にいて、会う事も話す事もできるのに、自分を迎えに来てはくれないという。その辛さ、でも一緒にいられる事、気にかけてもらえる幸せ、痛いほどわかります。好きになってくれる相手は沢山いるのに、他の人じゃダメなんですよね。ズルをしていない分、モカには幸せになってほしいなぁ。
巻末のにゃんにゃんプレリュードも、飼い主の女の子が妹を迎えた理由を知って泣いてしまいました。
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自分自身に自信を付けるため自らビッチになろうとする花火だけれども、多分ビッチにはなりきれないだろうなと感じます。モカの夢から覚めてしまいたくないという気持ちも凄く痛い程に理解できました。とにかく横槍メンゴ先生は恥じらう女の子の書き方が上手い、そんな瞳を潤ませて切ない表情されたら出るところも出ますよ。
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茜にとっての
こいつは
数ある内の
一人で
こいつは
それでもいいから
繋がって
いたいのに
私にとっての
こいつは
数ある内の
一人じゃない(と思われてる)
から
数ある内の一人に
しようとする
…………
こんなんじゃ駄目
まったく
ぜんぜん
みじめなままだ
私はあいつに
勝ちたいのに
大学生の?タクヤを引っ掛けようとしますが、たとえそれに成功しても、茜に勝った事にはなりません。『茜にとってタクヤは数ある内の一人』なんだから、高々タクヤが花火に夢中になったからと言って、茜には痛くも痒くもありません(茜のプライドが許さなければ話は別ですが)。
ここでの勝利とは、茜が大事にしているものを奪う事であり、末節の人間を奪われたって代替可能なんだから構わないはずです。
理解ったことがある
私みたいなタイプは
流されたら
終わる
心が揺れても
終わる
能動的ビッチは
自分の価値を
振りまいてる感覚なんだ
はじめから自らの価値は
高い位置にあって
自尊心は満たされてる
削がれることもない
比べて私は
「他人の評価」を通じて
自分の自尊心を
取り戻そうとしてる
この差は大きい
他者からの拒絶は
自分の全否定になる
でも そんな
馬鹿みたいな
まるで その人に
否定されただけで
世界が終わるような
そんな気持ちに
させるのが
恋だから
この洞察、特に前半部分は鋭いです。そしてこれを言語として表現できるから、作者の凄さが際立ちます。よくこんな難しい感情を言葉に出来るものだなと感心します。
好きな人とするキスを 私は知らない。
端的な表現ですが、このシチュエーションでの一言は重みがあります。
はじめて
なの
私の「好き」は
「それでも
いいくらい好き」よ。
モカの台詞ですが、この真っ直ぐな姿勢に好感を持てますね~。麦のようなクズが好きになるくらいなら、他の人を好きになればいいのに……なんてお節介(笑)。この部分は花火と重なっています。
花火とモカは基本的には似ています。自分の恋愛はうまくいかないけど、他人から好意を持たれる。ただ、モカの場合は自分の魅力を自覚して能動的に行動しています。対して花火は無自覚であったがゆえに、今頃になって自分のスペック(武器、JKや処女)を出していこうとします。自覚して武器を使うのと、無自覚で武器を使うのとでは全然違います。無自覚だからこその魅力が花火にはあり、だから茜は『貴女はこっち側(搾取する側)の人間』と評しています。中途半端になった結果、タクヤには逃げられてしました。
ドス黒い感情の渦中でもがき苦しむ姿はもう見てられません。もう十分苦しんだでしょう、他の人を好きになりなさ���と言ってやりたいですけど、そう簡単に割り切れないのが恋愛の難しさであり、独占したい、虜にしたい、自分を見てほしい、なんていう気持ちがどうしても離れられません。
で!
花火はお兄ちゃんに告白をする決心をした……というところで今巻の終了。
『私が散々苦労しても手に入らなかったお兄ちゃんを、茜はいとも簡単にあっさりと手に入れてしまった!茜が許せない!』や、『簡単に騙されやがって、お兄ちゃんなんてもう嫌い!』と愛憎の復讐劇に走るか、ハッピーエンドに終わるか、まだまだ続くのか、楽しみです。