投稿元:
レビューを見る
びゅ、ビューティー・グレイスぅううう!!
そ、そんな……すげー好みだったのに。非戦闘員だけど気丈でサポート頼まれたら見事にこなす遅れてやってきたヒロインって、すげー好みだったのに。よ、容赦ねえ。マジで容赦ねえ。
一行だとハンナが一番好みで、次がミュンヒハウゼン。今までの秋田作品で一番その後が心配になる作品だったけど、大丈夫かなあ。ハンナはいつでもリモートされちゃうし、ハンターたちを超える最新型が続々投入されるだろうし。味方が増える可能性もあるのと、上も一枚板じゃないのが希望だろうか。
投稿元:
レビューを見る
文庫化記念に再読。やーいやーすべてが好きだ。すごくまとまった心地よいエンタメでむちゃくちゃ格好いい。「失われた過去を求めて闇をさまようザ・ハンターと五人組」「謎の組織『結社K』との壮絶なる戦い」「SFニンジャアクション」というチープにすら響くキーワードを、そのオモチャのような魅力を最大限に生かしちりばめたド本気の小説。惚れるしかない。いいこと言ってるんだようもう!
投稿元:
レビューを見る
さすがは秋田禎信
捨てられたガラクタだけで構成された街の中を、ガラクタの体と唯一生身の生体脳を持った機械人たちが駆ける!
触覚、嗅覚、味覚、痛覚を失って欠けているがゆえに邪念に走る機械人が多い中、ハンターと4人の仲間達は邪念をもった機械人達を成敗するのだ。
尖りまくった世界観を筆力で乗りこなす秋田節はさすがの一言。