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投稿者:ナイロンスカートさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
相手にされないって分ってたから確実に絡め取る作戦!とっても楽しく読めました!
ラブいし、愛されてるし、いいなーー♪
年齢さなんて気にならない。バランスの良い作品です♪
安心して読み進められる
2020/09/02 22:52
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投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
何一つドロドロしていない、すれ違いまくりのジレジレ感もないし、ウジウジいじいじもない。ラブコメかな… 個人的には終始ホンワカ。山あり谷ありが好きな人には物足りないかもですが、楽しく読み進めたい人にはオススメ。
何が真実で何が偽りか混乱
2024/08/22 05:20
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投稿者:ミケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
終り近くで真相が明らかにされるので、いろいろな人の言動や出来事がわからなくなり、混乱して「え〜!何?」しか言えない。
確かに「あとがき」で作者が言う言う通りに実用的であればいい、装飾は無駄と考えていたソフィアの考え方の変化はわかるけど、王太子ジェラルドの姑息な手段の数々。
ソフィアなりの事情で縁談を無視していたことと、ジェラルドの国も国民に支持される状況でなく、ソフィアよりかなり年下未成年だったこともあるけど、無理矢理感が強くて興が冷める…。真面目に読んでいたのに!このペテン師一家、国王達よ、腹立つ!!
盛り上がらず読了
2017/05/27 14:46
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投稿者:ととらん - この投稿者のレビュー一覧を見る
話にヤマ場がなかった。ヒロインにイライラさせられはしなかったが、可愛いげのない王子がただ盛ってるだけの話で、正直、購入は勿体無かった。
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ソフィアが、ただの姫さまでなくてよかった。
自国が豊かになるにはどうしたらよいかを建設的に考え
その為ならと妾に立候補(笑)
国王には却下され王太子の妾に格下げ?されるものの…
これがまさかの、ジェラルドの思惑だったなんて!
すてき(笑)
とにかく若いゆえ、エネルギーが有り余ってるのでしょうね。
ガツガツ愛されるソフィアなのでした。
年下ってゆーと
最近読んだ秋野真珠さんの作品も
そのパターンでした。いいね!
年下に翻弄される年上女子、いいね!(笑)
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貧乏小国の王女ソフィアは、母国の水路の建設費用のために、大国の王の期間限定の妾になることを了承。
それなのに、王の好みじゃないと8歳年下の王太子の妾に払い下げられちゃいます。
25歳のヒロインに17歳のヒーロー。
逆パターンの年の差は結構あるけど、年上ヒロインは珍しいかなって思いました。
王太子ジェラルドにすぐに純潔を奪われちゃいますが、閨でのジェラルドの態度とか、その後の視察での態度がなんだか挙動不審。挿絵のジェラルドの照れるほっぺに、こっちも照れちゃいます。
ソフィアは、最初は水路の建設費用のためと割り切ろうとしてますが、だんだんジェラルドに惹かれ、でも自分は愛妾だし、そのうちジェラルドに立派な王女が来ると思い込んで、ふさぎがち。
やっぱり、愛妾はやめようと思い詰めたところで、ネタばらし。
これまでの話は、ジェラルドの再々の求婚を無意識にすげなく断ってきたソフィアへの壮大などっきりというオチです。
元々ジェラルド8歳のときに16歳のソフィアの肖像画に一目惚れしたってのがスタート。
確かに8歳の子供と結婚だと、ソフィアの父王も断ったのは納得。
でもそれから9年、ソフィアを手に入れるために自国を立て直し、また求婚したのに、国作り一筋のソフィアは、ジェラルドのお見合い写真を見もせずお断り。
年齢もいっちゃってるから、父王が画策して、今回のお話となりました。
意地悪だったジェラルドの母も意外といい人で、ジェラルドに使われることから逃れられたうれしさのあまりに先走って、妃がくるって触れまわったせいで、あのジェラルドの挙動不審が生まれてました。
ソフィアがただの流されやすい馬鹿な子じゃなかったし、ジェラルドの必死さが面白かったです。
若いからか、ジェラルドが絶倫過ぎて、ソフィアが音をあげてたのもなんかよかった。
10人も子ができるって、結局若いだけじゃなかったかもしれないけど、毎年子作りしてても35歳まで子供を産みっぱなし、ソフィア、お疲れさまでした。
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8歳年下の王子様にがつがつやられちゃう、25歳のお姫様の話でした。
すごかったです。
ジェラルドの若さと精力に、読み手も翻弄されてしまった気がします。
ソフィアは土木建築に熱心なリケジョというのが目新しくて素敵でした。
しかしヒロインが実用的なものを好む性格のせいか、作中に無駄という単語が頻発していて、読んでいて少々複雑な気分になりました…。
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いき遅れ感のある25歳のソフィアは、別の王国の国王の妾として嫁ぐことになった。
っていうか、自国のためとはいえ3年の契約で自分の父親くらいのところに妾として嫁ぐなんてソフィアの愛国心はわかるけど、結婚に全然興味が無いからできることだと思います。見返りは自国に水路をひくお金や知識を手に入れるため。
でもひょんな事から国王ではなくその息子のジェラルドとの契約に。
元が貧乏な国だから仕方ないのかもしれないけど、ソフィアの倹約ぶりが、だんだんとジェラルドによって理解して納得できて、頭でっかちが解かれていくのが良かったです。無駄なことやものも時に必要だし、無駄にしないようにすればいいことだしね。
そしてそして、普段BLばかり読んでる私の初のTL?でいいのかな?がこれでよかった。思ったよりも軽く読めました。ジェラルドの絶倫ぶりはBLを凌駕してたけど(笑)普通あんなに色々なところで何回も盛ったりしないから(笑)8歳年下だとしてもあんなに精力的かしら?ソフィアが毎回へろへろになってるのが可哀想で逆に笑えました。
でもあんなに過剰に愛されてるならいいよね、頑張れソフィア。