大奥(12) みんなのレビュー
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やはり女は強し
2015/09/26 08:28
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投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
治済は強烈過ぎてなんかもう笑っちゃうな。良い悪役だった。
家斉も黒木も頑張ったけど、終わってみればこの巻も女達の闘いだったんだなあ。
勝手に期待してた伊能忠敬は出て来なかった。
そして次は男女の比率が戻っての幕末。子沢山将軍が男だったように、幕末も綱吉の嫌った男のヒステリーのようなものが必要ってことかな。
家定は一枚絵だけでも楽しみになるような良い顔だ。
いよいよ最後の山場へ
2015/09/07 17:08
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投稿者:たこやき - この投稿者のレビュー一覧を見る
未曽有の大河ストーリーが終盤にさしかかっているので目が離せません。連載が始まった時から楽しみにしていた幕末がようやく見えてきました。そもそもの始まりの赤面疱瘡の根治が成功して、この先どこへ着地するのでしょうか?「天璋院」も次巻で登場するのでしょうね。少女まんがの一代を画する傑作、マンガ好きのすべての人に読ませたい!
いよいよクライマックス近づく??
2015/08/22 22:18
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投稿者:イモリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
(ちょっとネタバレかも??)
いよいよ幕末が迫ってきました。 きっとそろそろお話の終わりも近いですよね・・・中だるみすることもなくテンポよくここまで進んできて、この先の展開にどきどきです。 実際の歴史と鏡写しで進んでいるので、最近は普通の歴史ものもついつい脳内で男女逆転させて想像する癖がついてしまったぁ~。
大奥
2015/08/08 21:37
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投稿者:みやび - この投稿者のレビュー一覧を見る
逆転大奥!
なかなか魅力的なキャラクターで、女性の怖さを感じる作品です。
展開が早く引き込まれますよー
大奥
2015/07/31 00:17
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投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
いよいよ予防接種も軌道に乗り、男子の人口回復もしてきて幕末。やっぱり男女逆転終わって鎖国解禁なのか。慶福も慶喜も男なのか。家斉がすでに男だしなー。見たかったなー。男の天璋院と火消しの息子を側室にあげる女慶喜。
克服
2023/11/24 14:34
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投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤面疱瘡にかかる男子は一人もいなくなった、病を根絶するには政官民の力がひとつになり、強権も振るう必要があったのでしょ
黒木夫婦、将軍夫婦、別れが穏やかな様子で泣いてしまいます。
記録として残らなくても命が紡がれ、病におびえることなく生活できる日常を皆にもたらしたんだから本望でしょうね。
あっぱれ御台
2023/10/03 13:47
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻でついに赤面疱瘡が根絶します、何よりうれしいのは青沼、源内、意次の苦労がやっと報われたということです、それにしても御台もお志賀もやりますね、あっぱれです
執念
2019/11/17 16:58
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
一つのことを成し遂げようとする思い。良い事にも悪い事にも結実する様が。読んでいる側の気持ちは複雑だけど。
子はいつまでも子のままではない
2015/11/07 20:32
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投稿者:R5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪物・徳川治済を倒してめでたしめでたし、勧善懲悪!…とならないのが、よしなが歌舞伎。御台所と側室お志賀の方は殺された子の為修羅となる。一方将軍家斉は母の目を盗んで赤面疱瘡根絶にのりだすが、こそこそ画策されることを何より嫌う治済は、ついに家斉を殺そうと思う。自分の意のままにならない者は邪魔でしかないからだ。子は親の所有物、生きるも死ぬも親が決めてやる、そう思っている。しかし子はいつまでも子のままではない。いつかは意思を持ち親から離れて行くのだ。けれど愛された記憶は子にとって捨てられない宝物。宝物をくれた相手を棄てるのは子どもにとって重い役目だが、それを果たさねば子はいつまでも親の奴隷となる。その地獄の連鎖。自分が手を下すことは家斉には出来なかった。だから妻たちは共謀し、治済の毒殺を企てる。女は鬼になりきれるが、男はどうか?…家斉はその後仕事に没頭して、二度と御台所を訪ねようとしなかった。彼は幕府の威光と金を使って健康な総ての男子に赤面疱瘡の予防接種を授ける。それだけが自分の役目であるとして決して意志を翻さなかった。彼が撲滅したかったのは何だろう。子を失う母の悲しみだろうか、それとも母と子という恐ろしい因果の鎖を断ち切りたかったのだろうか。母と子はもっとお互い自由になっても良いではないか?何故お互いを愛しながら憎しみ合うことから逃れられないのか?もっと自由に生き、愛し、そして死んで行きたいだけなのに…。こんな風に終わりたくなかったのだ、誰とも。そんな彼の呟きが聴こえて来そうだ。仕事に生きる世の男性の切なさ哀しさが伝わってくる。男は一体、何のためにこの世に生まれて来るのだろう。それは、接種して生き延びた者たちが未来に答えを見つけるだろう。誰か、自分に替わってこの世界を生きて見てくれ。男は、どんな風に、生きているか?
まれにるストリーただの大奥ものじゃないぜ
2016/02/21 02:15
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投稿者:にゃあにゃあ - この投稿者のレビュー一覧を見る
素晴らしかった
余韻がありました。