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高い評価の役に立ったレビュー
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2016/08/31 12:35
BL史に残る名作。
投稿者:10 - この投稿者のレビュー一覧を見る
愛について考えさせられる深い作品です。
文句なしの殿堂入りです。
1巻の終わり方は気になりすぎるので2巻も一緒に買うことをお勧めします。
何と言っても魅力は登場人物が生き生きとしていること。
設定を作りこみすぎてキャラの影が薄くなってしまったり、キャラは魅力的だけれど話が薄すぎてキャラが1人歩きしてしまったり…という作品をよく見かけますが、この作品は脇に至るまでそれぞれのキャラに存在感があり、ストーリーも本当に素晴らしいです。
買って損はないと言い切れる神作品です。
低い評価の役に立ったレビュー
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2016/03/28 14:23
都合良すぎる部分はあるが、続刊も気になる展開
投稿者:モウ子。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
不幸な某かを背負ったキャラがピュアな愛でハッピーエンドを手にするまでのアレコレは、毎度のことながらさすがな手腕でしっかりと読ませてくれる。だが、シリーズ『愛の…を…!』ほどの求心力はない。愛の…シリーズでもたまに見られた、「おい、おい、そこまで気づかない?」「おい、おい、そこまで誤解する?」的な、物語を展開させるためのやや都合の良すぎるシチュエーションが、ストレスとして少しずつ蓄積されていくのだ。まあ、それでも、巻き返しを期待し、続巻も読んだのだが…。
素敵な世界観
2016/12/31 14:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aki - この投稿者のレビュー一覧を見る
受けの性格がうじうじし過ぎのようですが、育った環境を思うと仕方がないのかなと思います。
受けの母親の、見返りを求めず、自分から愛しなさいという感じの教えがすごいと思いました。
義兄×健気ないじめられっ子
2016/01/26 16:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
唯一の家族だった母を亡くし、1度も会ったことのない父親に会うためにイギリスへ渡った礼が
実の父親はとっくに亡くなっていて、その息子の養子になったことで、血統を重んじる世界に身を置くことになります。
血筋を重んじる人々ばかりに囲まれ、家でも学校でも虐げられる礼と、何もかもを持っていながら、本当に欲しいものは与えられないエド。
(ちなみにエドは礼にとって、戸籍上は義兄ですが、実際は礼の父がエドの祖父という間柄です)
そんな寂しさを抱えた2人が心を通わせ、わずかでも寄り添いあうシーンは読んでいて温かな気持ちになっただけに
その後の、礼がエドからも虐げられるようになる展開には胸が痛みました。
それはただ礼が一方的に可哀想というだけでなく、理由があってそうせざるを得ないのであろうエドの心境にも。
勿論どんな理由があってもエドがしていることは酷いことに違いないのですが、礼の場合は、良い子すぎて、それが相手を苦しめてる部分もあるように思えて、少しだけ礼にモヤモヤしてしまいました。
けれど、エドしか見えていなかった世界から一歩踏み出し、成長しようとする礼と、そんな礼に感情を押さえられなくなるエドに、モヤモヤは吹き飛び、今は早く次の巻を読みたくてしかたがないです!
いいところで次巻に続いているので、全2冊を手元に用意されてから読まれることをおすすめします^^
シリーズ 1作目
2021/01/04 21:38
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
母を亡くし心が幼いまま一途にエドを慕うレイが痛い
エドも自分の感情を持て余す傷ついた子どもだと感じる
大人の醜さが子どもたちを歪め、純粋故に傷ついて足掻いている
貴族以外を人間とも思っていない貴族社会も、その価値観に影響された閉鎖された特殊な環境のパブリックスクールも、自分とは価値観が違い過ぎて理解できない
受けの扱いがひどい
2019/02/01 14:59
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投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
パブリックスクールが舞台ですが、今でもありそうですよね。人種差別。
特に貴族階級内では人種差別は今でも横行してそうです。
王子の結婚相手に黒人の血が入っていることで騒いでいたことからもその実態が垣間見えます。
このお話でも受けがアジア人というだけで差別される。
それにレイはいつも身を縮めて、怯えているようにみえますが、臆病にみえてレイの心は誰よりも強いのだと思いまた。
反対にエドが一番弱そう……
傲慢というメッキを心に張り付けてそうなイメージがしました。
パブリックスクールいいですねぇ…
2016/09/04 20:36
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投稿者:きなこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前から気になっていたこちらの作品、期間限定価格×割引クーポンでお買い得だったので読んでみました。この巻(1巻)表紙が攻めキャラ、次巻(檻の中から出た鳥?)表紙が受けキャラです。
電子版は挿絵なしなので、BLノベルはあまり買わない派なんですが…これは買っても後悔はないかなと思える作品でした。
エドの歪んだ独占欲、たまりません。
全寮制学園もので王道の総受け、レイ○描写は無く、2巻まで読んだ感想としては総愛モノです。
主人公の男の子の性格が少し偽善的というか、自虐的というか。そのせいで想い人との関係性が余計に拗れていく様子が少しじれったいです。
うじうじしたキャラが嫌いな人には少し苦痛となってしまうような冗長な展開です。
自萎他萌
2016/04/27 16:47
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投稿者:えもじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
パブリックスクールという魅惑の舞台ではありますが登場するキャラクターに一切萌えず。おそらく作者さんと相性が悪いのだと思います。
都合良すぎる部分はあるが、続刊も気になる展開
2016/03/28 14:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:モウ子。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
不幸な某かを背負ったキャラがピュアな愛でハッピーエンドを手にするまでのアレコレは、毎度のことながらさすがな手腕でしっかりと読ませてくれる。だが、シリーズ『愛の…を…!』ほどの求心力はない。愛の…シリーズでもたまに見られた、「おい、おい、そこまで気づかない?」「おい、おい、そこまで誤解する?」的な、物語を展開させるためのやや都合の良すぎるシチュエーションが、ストレスとして少しずつ蓄積されていくのだ。まあ、それでも、巻き返しを期待し、続巻も読んだのだが…。