書籍版だからしょうがないのかな
2019/01/30 20:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネット版からみて、けっこう省略されているかなという印象ですね。尺の都合でしょうがないと思いますが、好きな部分が削られていたりしたので、やや残念でした。
伏線が散りばめられた巻
2016/03/21 20:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
第8章 青少年期 特別生掌握編途中から第9章 青少年期 シルフィエット編途中までを収録。
Web版で学園編を読んでいた時には動きが少ない章だなと思っていたが、改めて読むとこの巻には今後のキーとなる伏線が散りばめられていて面白い。
些細な一言や一文等に未来を知っているとニヤリとできる要素が含まれているのだ。
この頃のクリス先輩は若いというか青いですね~。
青少年期~青年期にかけて一番成長したのは彼でないでしょうか。
巻末に番外編:燃えよ狂犬を収録。
Web版学園編の評価が低くて、燃えよ狂犬人気が非常に高く、こっちが本編で良かったのにという感想を見る度にシルフィファンとしては悔しく思っていたのですが、確かに面白いので仕方ない。
本編の方で修正された台詞がこの番外編ではWeb版準拠になっていたためピアノ云々の台詞が矛盾していた。
投稿元:
レビューを見る
閑話っぽい内容で魔法大学でのルーデウスの生活。
ミリス教団のクリフとエリナリーゼのカップル成立。
日本人の転移者、七星=サイレントとの再会と協力。
魔王バーディガーディとの対決と和解。
神子ザノバや、獣族リニア、プルセナとの学園生活。
フィッツがシルフィエットと気づき、恋人になるまで。
フラグは山ほど立てるが本編はこれからです。
投稿元:
レビューを見る
web版の第8、9章の第七十四話〜第八十話、第八十五話第、八十八話〜第九十話の内容。
間話のシルフィエット3、4、0
が書き下ろしで追加されているが、0は、第八十四話をベースにしている。
番外編 燃えよ狂犬
は、
間話「燃えよ狂犬」の改変。
この話すきなんだよね。ニナ視点のルディがかっこよくて。
本編では、とうとうフィッツの正体が明らかになって、シルフィと再会して、病気も治ってという大団円って感じです。
シルフィかわいい。幸せになってほしい。ルディと一緒に仲良くしてほしい。
QRコードのwebアンケート答えると作者のこぼれ話で、8巻、9巻における流れの初期プロットが今でも読めます。
投稿元:
レビューを見る
学園編継続。ようやくシルフィ登場?
まあ全体的に良かったねっていう印象。それにしても幼少期の光源氏計画は無事完了ですね。
まあいうてここで終わるわけはないんでね。だってエリスはどうするんですか。みんな不幸にならないことを祈ります・・・
投稿元:
レビューを見る
アニメのペースではない
自分のペースで読める小説
ゆっくりと
じっくりと
お互いどこまで明かすのか
どこまでを秘密にしておくのかを
守りながら
ようやく辿り着いたこの場所
小説を読んでいるのに
最近見たからなのかアニメの場面が思い出されます
まだまだ続いていくこの世界の
ようやくの一区切り
投稿元:
レビューを見る
不能と転移を知るために。
あれだけ親しく毎日共に過ごしていたとしても、数年越しに見た目などが変化した状態で出会ったら見抜けないだろう。
「燃えよ狂犬」
少しの油断が負けになる。
命に関わる闘いや魔物との戦闘を行ってきたからこそ、開始の合図もなしに剣を手にした瞬間から襲ってきたのだろう。
投稿元:
レビューを見る
アニメで一番好きな章が終わってしまった。
フィッツ先輩が報われて本当に良かった。
なんか自分も幸せになった気分になりましたね。
少し、推し活する人の気持ちがわかった気がします。
でも、ずっと応援したくなる人ですね。
原作はやっぱり細かい背景がわかるのが魅力的です。
今後のストーリーも楽しみながら読みたいと思います。
また、番外編でエリスが久々にでできたのは意外でした。
今後はどのように再登場するのか楽しみです。多分再登場するのでしょうけど・・・
投稿元:
レビューを見る
甘酸っぱいのう。
ルーデウスが魔法大学に馴染んでいく過程。
ナナホシという異世界転移者との出会いで、物語の主軸が大きく進んだ気がする。
転生者と転移者。
そして、オルステッドとヒトガミの争い。剣と魔法のこの世界と、地球のある世界。世界を超えた謎と冒険が、ルーデウスを巻き込み出した気がする。
シルフィは可愛らしい。
ルーデウスとシルフィの再会にほっこりとした。そりゃ、ずっと会いたいと思っていた相手に「初めまして」なんて言われたら、一歩踏み出せなくなるよ。良かった、良かったと思うけれど、エリスがむっちゃ頑張ってるのもわかるから、シルフィとルーデウスが相思相愛になってしまうことに、モヤッとはしてしまうのだよ。
シルフィも好きだけど、エリスも凄いのだよ。報われてくれーと願ってしまう。
ルーデウスの自己評価は低いけど、世界のトップの中で、いわゆる負けたら死ぬという世界の中での自己評価は正しいと思う。
ただ、周りが世界の頂点レベルとは無縁の世界にいるから、卑屈だとか弱腰とか臆病なんていう評価になるのだろうな。
この普通に生活している人たちと、見ている世界が違う、生きている世界が違うというギャップが、ルーデウス自体が超越者ではないが故に、滑稽に見えてしまうのだ。
好き。
感性は普通の一般人なのに、身を置いている場所が異常な場所だから、どうしたって行動が浮いてしまうのだよな。
可愛いなールーデウス。
このまま、そんな普通でありながら異常なルーデウスに仲間が増えて言って欲しい。