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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
宗教自体にあまり興味はないんですが、図書館であって読みました。分かりやすいけど、けっこう破天荒な話だなと思います。
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こんな解説が聴きたかった。聖書の成り立ちはもちろん、史実を踏まえた時代背景も説明されており、何より読みやすい。興味深く聖書が何たるかを読むことができる。ダイジェスト的で十分。
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聖書を読んでいて、素人にはいまいち理解の及ばなかった部分、例えば旧約聖書に出てくるたくさんの地名や部族名、とその相互の関係、歴史的背景などが大まかに分かり、難しい本を紐解かずに済んで非常に助かりました。聖書のストーリー自体を解説している本はたくさんありますが、こういう周辺事実を書いた、読みやすい本はありがたいです。これだけを読んでキリスト教が分かるか、は分かりませんが、私のような読み方もありかな、と思います。
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「聖書」の成り立ちについて、歴史的な背景から、その内容まで幅広に取り上げているので、浅く広く知ることはできる点は良いのですが、参考文献の一覧がなく、信頼性は不明確なのかなと思わなければなりません。断定調なところも多く、なんか怪しい。
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正直言うと宗教は全くわからなかった。
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教が全て元が同じだったことも知らなかったし、旧約聖書と新約聖書の違いもわからなかった。
これだけ世界中のいろんなところに、これらの宗教や聖書の影響が及んでいるというのに、知らないのはダメだろうと思って読んだが、わかりやすかった。
こういうの読まないと、いきなり聖書を読んでもおそらくちんぷんかんぷんなので、聖書を読む前にはいいかもしれない。
少し前に読んだ、遠藤周作の「沈黙」とか、今読み戦っているドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」とかも全てキリスト教とは何かを知っているかどうかでかわってくる気がする。
しかしおそらくこれらの宗教を知らないのは自分だけではなく、ほとんどの日本人は知らないと思われる。
教養とは、こういうものを知り、身につけることで養われていくのだろうなと思った。
次は聖書を読む。
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前半のユダヤ教の歴史の部分は良いが、後半は著者のキリスト教史観が色濃く、旧約聖書解釈にまでこれを適用しているため、吐き気を催した。
聖書を通じた主張本
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聖書を勉強しているので、期待して買ってはみたものの、本当の気づきは正直なところ少ししか得られなかった。
たしかに聖書が生まれた歴史的背景や旧約と新約の違い、またはそのつながりについては理解できたが、聖書の中で触れられているワードは多方向からの見解が必要でそれは筆者も触れての通り、様々な書物やキリスト教に精通した牧師等から教授する必要があると思った。
しかし、キリスト教について今まで何も知らない自分にとっては聖書の面白さについて理解できる一冊だった。
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これは聖書のガイドです。
先ずはこれを一読してから聖書に取り組もう!
突然聖書から入るとちょっと難しいからです。
歴史背景を認識しよう。
聖書解説で一番だと思っています。
是非、一読をお願いします。
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教養として聖書を知りたいと思い、手に取った。
聖書のまえがきのようだ。
とても面白くまとめられていて興味を持てる。
イスラム教やコーラン関連も読んでみようと思った。
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入門書としてはかなりよい。ユダヤの歴史からイスラムの発生の話も含んでいるので全体感を掴める。
ただ少し独特の言葉遣いなのが気になる。このように記述することもあるるのだとは思うが。。最後の方は慣れました。
イエズス・キリスト
イェルサレム
バビロニア捕囚
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キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の違いや聖書の概要がわかる。
この一冊ではわからないけれど、聖書を読んでみる気になった。
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読んで正解だった。これを機に「知的生きかた文庫」の見方が変わった。
モーセやキリスト、ユダヤ教、旧約聖書、ネロ、ローマ帝国、それぞれ聞いたことはあった。しかし、点で知ってただけであってまさかここまで線でつながるとは思わなかった。
個人的には『聖☆おにいさん』の分からなかったネタがわかったのが嬉しかった。「エリエリラマサバクタニ…」神はお見捨てになったのか。実は絶望的な意味で言った言葉ではないのだけど、あのときイエスが顔を覆いながら放ったのはそういう意味だったのかとあらためて笑いが込み上げる。うむ、不謹慎、不謹慎だけれどもやはり教養として知っておかないと理解はできなかった。
あらためて出エジプト記も読んでみたいなぁ。キリストより古い話。
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アップルのクラシックアプリがきっかけでクラシックをちゃんと勉強しようと思い、バッハを聴いていると聖書について知らなくてはと思いこの本に至ったのだが、初心者にはとてもわかりやすく勉強になった。これでさらに世界が楽しめる。
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正直なところ、聖書に対する学が浅いからなのか読むのが大変だった。
とはいえ、聖書のはしりとしては参考になった。
マルコの福音は読む機会があれば読んでみたい。
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読んで良かった。
子供頃に(母の影響で)教会に行っていたけど、今は知識として知っておこうとこの本を読んでみて、
改めてまったく解ってない事だらけだったことにたくさん気づけた。
ヨハネの黙示録なんて、何を書いてるのかさっぱりだっけど、そんな意味が!!Σ( ̄□ ̄‖)と衝撃。
またユダヤ教とキリスト教の違いも、イエス様を信じてるかどうかの違い、くらいしか認識がなかったけど、どう違うのかがよくわかった。
別の人が書いた本も読んでみたい。
著者によって解釈なども変わるのだろうか?(KU)