技術より心の在り方の指南書
2020/12/21 14:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くぼたま - この投稿者のレビュー一覧を見る
男性の登山エッセイは勇ましいか説教臭さが先に立ちますが、鈴木みきさんのこの作品はすんなりと身に沁みます。
私も3年くらいの登山歴になり、自分はできるんじゃないかと思いあがっていたところでした。
山行は楽しいだけじゃないことがわかってから、また勉強することがみえてきます。
「初心者っ卒業」をかかげた助手くんの行動を通じて、謙虚に山に向き合うことを教えてもらいました。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
山登りのファッションやグッズだけでなく、いかに安全に登山ができるかに焦点をおかれていたのがよかったです。
投稿元:
レビューを見る
もう山登り初心者じゃない程度の中級者向けの本でした。
クライミングとかバリエーションルートとか一人でテント縦走とか…。
山は奥が深いし標高も高いので、どこまでやるかって部分があるよね。
計画性が大事っぽいし、地道なトレーニングも必要そう。
計画→実行→反省→反省を生かした計画→実行→反省…
楽しそうっ♪
雷が鳴ったときの対応とか、三点支持で一点可動での動き方とか、最小限の歩幅での足場探しとか、具体的な話も多いので、実際にやっている人にはためになる本だと思います。
投稿元:
レビューを見る
岳都・松本フェアで購入。サインまでいただきました。鈴木さんの本を読んでいると、山は楽しいなぁ、そう思う。また楽しんで山に行きましょう!
投稿元:
レビューを見る
今回は全くの初心者向けではなく、何度か登山を経験した、初級脱した人~中級者向け?
私は全くの初心者なので、ピンと来ない内容も多かったが、この人の本は、気取らず・肩肘も張らず・気軽に読めるのに、分かり易いので好きです。
今回は後輩が出て来るのですが、彼女を見ていると、少しだけ自分を見ているような気分になります(日常に置き換えると、焦りとか)。
最後の方は、少しだけホロッとなります。
投稿元:
レビューを見る
初心者と中級者との違いやレベルアップの基準がわかりやすかった!自分は初心者だな!!
・初心者:誰かの計画に乗る
・ステップアップ:行きたい山やコースを選べる
・中級者の入り口:1日の行動を事前に把握できる
・中級者に片足突っ込む:自分で山行を計画し始める
・中級者に両足突っ込む:行動に合わせた計画を立てられる(いろいろ先読みして)
あとはいろんな登山の種類があるのを知れた。クライミングとか沢登とか。わたしはまず登山道でのんびりたのしめたらいいな
一人テントとか絶対できない…分、どんな感じなのかわかって面白かった。
怒られるとへこむな~って共感した。。
具体的なグッズとか、荷物の収納方法とかかかれていて勉強になった。
あと、救助要請のときに地図を読めないといけないこともわかった。
日帰り登山の本とか、地図の読み方とか他のシリーズも読んでみたい!!
投稿元:
レビューを見る
登山初心者を脱出したい助手さんと作者を中心に、登山を何回か経験した人が次のステップへと進む様子が描かれている登山コミック。
失敗や反省することを繰り返しながら成長していくことって山登りの面白さのひとつだなと。
ゆるいタッチですが、山の厳しいところもきちんとおさえていました。
投稿元:
レビューを見る
なんか不思議な絵なんだけど、内容が非常にマニアック。山の初心者にもなっていないので、中級向けの内容にイマイチピンと来ず…早く初心者になりたいなぁ。
投稿元:
レビューを見る
初心者を脱したいという気持ちは私にはないが、自分のペースで楽しむことが大事だと認識。人と比べるものではない。
投稿元:
レビューを見る
登山の初心者と中級者の違いは計画にある。
初心者は、誰かの計画に乗るだけ。
中級者の片足は、自分で山行を計画。
中級者の両足は、計画が計画通りにいったか。つまり、行動に合わせた計画が立てられたか。
投稿元:
レビューを見る
今まさに、ステップアップに焦って山を楽しむということを忘れていた自分を省みる。
すごく心に触れるものがあった。