サーバだけでなく、プロトコルに苦手意識のある方にもおすすめ
2022/11/06 17:15
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投稿者:ひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新卒で現場に配属されたばかりのときに、1週間ほどで読み終わりました。サーバ未経験からいきなり仮想化・コンテナを扱う必要があったので、急いで基礎知識を入れるのに利用しました。サーバだけではなく、「このプロトコルは何の略で何に使うんだっけ」となってしまう方にもおすすめです。
サーバーの基礎知識が身につきます
2018/08/23 23:29
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投稿者:なまけたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
サーバーを運用する前の基礎知識が簡単に網羅していて、1つのテーマを図解と解説の2ページで解説しています。
サーバーに概要を知るための書籍として活用するといいと思います。
広く浅く把握できる
2017/03/04 15:31
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投稿者:とき - この投稿者のレビュー一覧を見る
とっかかりとして購入。全体を理解していないのでこの本がどの程度有益なのかは不明。ただ初めの一歩としてはわかりやくす、見開きで1項目の構成もダラダラ読まずに済んで良い。
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「サーバー」の基本という切り口で、わかりやすくまとまっているものがなかなか見当たらなかったけどこれは良かった。シリーズの中でも良い出来のようで。
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44 ARP (Address resolution protocol)
62 サーバー仮想化
64 仮想化ソフトウェア
68 サーバー構成するコンポーネント
86 ワークグループとActive Directoryドメイン
95 SSO(Single sign-on)
130 VPN
136 RAID
152 ファイアウォール
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サーバの基本的な機能や使われ方が紹介されている本。幅広く概要が紹介されているのはありがたいですが、初心者が読むには説明が少なく、ベテランが読むには浅いので帯に短し襷に流しの感はありました。個人的には薄く広く知りたかったので助かりました。
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サーバーに関連する情報が、1ページ1ページわかりやすくまとめられている本。
個人的には「社内サーバーの基本」のチャプターが知りたかったことがまとめられていてわかり易かった。
アプリケーションサーバーとWeblogicサーバーいう2つの用語の関係性が汎化と特化の関係(後者は製品)ということも知らなかった。
1.5回ほど読んだものの、まだ理解しきれていないため、日を改めて再読するようにしたい。
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・主な作業は「設定変更」と「トラブル対応」
・ネットワークは下位レイヤから理解する
・各レイヤは技術パートと機器パート
・まずは「OSI参照モデル」を理解する
(「通信をするときのルールの集まり」)
・7つに分けられた階層構造はそれぞれまったく異なる役割を持ち、別々に動作するようになっている。そうすることで、レイヤ同士が影響しあわないだけでなく、レイヤごとに分離したトラブルシューティングができるようになっている。
・実際のネットワークで使用されているプロトコルはごくわずかで限定されている。
1, 2: ethernet
3: IP, ICMP, ARP
4: TCP(Transmission Control Protocol), UDP(User Datagram Protocol)
5~7: Application Protocol
・プロトコルの役割ー「カプセル化」「非カプセル化」
(アプリケーションデータ>セグメント>パケット>フレーム)
・イーサネット:フレームをつくる(プリアンブル、ヘッダー、FCS (Frame Check Sequence)を付加
・イーサネットはMACアドレス(48bit)でコンピュータを識別
・NIC(Network Interface Card) or LANカード or Ethernetカード
・IP(Internet Protocol)はセグメントにIPヘッダーを負荷してパケットにする
・IPはIPアドレス(32bit)でコンピュータを識別。
(10進数、オクタット)
・IPアドレスはサブネットマスクという32bitの値とセットで使用する
・IPアドレスはサブネットマスクで分割した「ネットワーク部」と「ホスト部」で構成されている
・ネットワーク部;ネットワークそのもの
ホスト部;そのネットワークに接続している端末そのもの
・IPアドレスは2の32乗個
・「使用用途」や「使用場所」によって、どこからどこまでをどのように使っていいかが決められている
・ルーター:イーサネットで作ったネットワークとネットワークを繋ぐ機器
・ルーティング:ルーターが行うパケット転送のこと
・MACアドレスはNICに焼き付けられている物理的なアドレス。IPアドレスはOSで設定する論理的なアドレス。この2つのアドレスを関連付けて協調的に利用できるようにするのがARP(Address Resolution Protocol).
・レイヤ4は通信制御とサービスの識別を行う。
・TCP: 通信の信頼性を確保
・UDP: 通信の即時性を優先
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読み進めるにあたり、パソコン関連やネットワークに関するごくごく基礎的な知識が必要と思われる。
しかし、専門的な用語は多少出てくるものの、読み手に分かりやすい表現を心がけているせいか、文章だけでも何となくイメージが理解できるようになっているし、図などにより、理解を深めやすいつくりとなっていた。
他のサーバーに関する書籍もチラッと読んでみたが、この本が一番分かりやすかった。
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使ってはいるけどサーバってなんだ?と思って手に取った一冊。とりあえず興味のあったChapter5まで読了。
内容はとても親切に書かれていて、見開き1頁に1テーマでサクサク読めた。もう一歩踏み込んだネットワークの勉強と合わせて理解を深めたい。あとは、サーバやネットワークの勉強からなにかアウトプットをしたい。
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今の自分にちょうど良い深度であり、わかりやすい内容の著書であった。わかっているようで、よくわかっていなかったことがたくさんあることを学んだ。
・MACアドレスはNICに焼き付けられている物理的なアドレス。
・IPアドレスとMACアドレスの関連付けをしているのはARP。
・NATはプライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを1対1に紐づけて変換。
・NAPTはプライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスをn対1に紐づけて変換。
・SSOサーバーはエージェント型とリバースプロキシ型の2種類。
・SMTPサーバーソフトウェアとPOP3サーバーソフトウェアは1台のサーバーにインストールされるのが一般的。
・動的なコンテンツを生成するWebシステムは、Webサーバー、Webアプリケーションサーバー、データベースサーバーという3層で作られていることが一般的。
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見開き毎にテーマがあると言うスタイルで、左側に説明、右側に図解という構成。
綺麗にまとまっているので、読みやすい本だと思います。
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サーバーやネットワークについて普段触れる機会がありません。
そのため、機会を見つけて入門書や概要を説明している書籍を手に取り自分の知識の再点検を行っていました。
イラストや、基本事項を端的にまとめていて飲み込みができるものです。
実践的な内容が含まれてはいないですがどんな概念や種類があるのかということを押さえるには有用な書籍だと思いました。