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投稿者:うさっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
静かな写真と静かな文章。惹きつけられる。
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界中をさすらう若き日の著者の姿が思い浮かんできました。思い出の1ページのように添えられている写真も味わい深かったです。
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一枚の写真と、短い文章。
なのになんでこんなに物語のような深みがあるんだろう・・・。
砂浜に立つ犬、なんていうほんと~になんでもない光景から、ぐんと広がりを見せる沢木さんの思考。短編ひとつできそうなぐらい、世界が立ち上がる。
いいなぁ、こういうの、大好き。
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著者が旅で出会った風景を切り取り、そこに短くしゃれたエッセイをつけている。文庫版だと写真が小さいのでKindleの方がよかったかも。
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開くと左ページに沢木さんが映した写真、右ページにそれについての短文が書かれている作品。
なかなか良い写真が多くて、感心します。
特に子供や老人の笑顔が良い。
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プロのカメラマンでない著者が撮つた写真が添えられた文章と一緒になって、ほんわかした気分にさせられる。
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自分もこんな風に考えを巡らせながら写真を撮って見たい。作者は旅をしながら心が満たされていそうだ撮って思った。
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カメラを持って旅に出る。その先にある人や風景を思いのまま光で描きながら、目的地まで、あるいはあてどなく。
旅に出た気にさせてくれるだろうと考え手に取った本だが、読んだ後はただ旅に出たい気持ちにさせられただけでした。そういう意味では罪な本といえる。
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沢木新刊ということで。
写真は力まずにほんわか。
文章は自分にとってはまちまち。字数の枠があるのではあろうけど。
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疲れた時にすっと心に隙間風のように入って来る言ノ葉たち、そしてさり気ない旅先の写真。他のこの方の書籍も手に取って読んでみたくなった、そんな一冊。
但し諸事情にて幻冬舎の書籍は以後読まないと決めたので、他の出版社からリリースされている書籍に限りますが、この本は常にバッグに入れて持ち歩きたい一冊になりました。
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旅を続けると何気なく撮った写真にも意味を見出せるなんてとても凄いことだと思う!
どんな写真にも意味がストーリーがあって思いを馳せやすい!
フィデルカストロを写した写真はタイミングも重なって感慨深いものがある!
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沢木氏が旅先で自ら移した写真とそれにまつわる文章をあわせたもの。写真はそれぞれなかなかだけど、やっぱり文章がつくことでとらえどころがわかる感じだな。文章は10行ほどの短文なんだけど、そのなかで言わんとするところを伝えようとしたり、オチをつけようとしたり、長文の紀行文などでは冷静に感じられる沢木さんがちょっと苦心している感じがしてかわいらしい。
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旅の写真とエッセイ。
写真は撮る人と撮られる人と読み手の関係性だと聞いたことがある。
この人のエッセイが今の私の心を揺さぶり、琴線に触れるのも、この時の著者と今ここにいる私との関係性なんだろう。
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図書館で借りて読んだ。
深夜特急を大学の先輩に紹介されて、沢木耕太郎のファンになった。
素朴だけど印象的な写真と軽妙な文がいい感じで、一気に読んでしまった。
旅にカメラは必要だなあ。
何を撮るかってところが味噌だけど。
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本当ならロンドンに連れて行った本でした。イタリア、ロンドン、パリ、沖縄と2月からキャンセルの連続。コロナのバカやろう!