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投稿者:イケメンつんちゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすがに暑かったのか
偏頭痛が発祥
腕付し十字固めにかかったくらい
衝撃プライス
軽い熱中症
痛い虫歯
睡眠障害
食欲不振
ゼロハリバートンのアタッシュケース
久しぶりの
月曜日おはスタ
なぜか録り忘れる
水色の表紙に泳ぐ白い文字
「青春は美わし」
7月2日は
へルマン・ヘッセ大先生誕生日
別の名で
憲法記念日
さがしに
日曜日のモンスターファクトリー
英語でライブラリー
う~ん、マンダム
何もしなくても
汗まみれ
本にご迷惑をかける訳には
ピンク色のトートバッグの二刀流
置いていません
歌えなかったラヴ・ソング
義務教育の怠慢で
都落ちした高校の
99人の壁
く~う
うるさい道路工事
感想につきましては
お聞かせください
難しかったラヴ・ソング
諸先輩方の素晴らしい感想を
御拝聴ください
在庫もあるそうなので
ぜひお買い求めくださいませ
わすれないでね ずっとだいすき
だから丸善書店はおもしろいんです
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投稿者:こっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
青春がテーマの短編が2作入っています。いずれも令和の時代にはかたちが残っていないような青春です。というのも、スマホで大抵は何でも簡単に済ませられるこの時代、回り道で初めて気づく感情に出会えないと思うのです。ただ、今の時代、日テレドラマのリモラブにあるようなかたちがあるように、青春のかたちは時代とともにかわっていくのかも知れません。
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あえて言いたい。
青春は美わしくない、と。
この本は初恋を軸にした小説が2篇収められおり、分量も少ないのであっさり読み切れると思う。
ただヘッセの作品群においてそんなに重要ではないかと。
初恋とかもうね・・・下らないでしょう。
いや、男はそう思うしかないの。
実際振り返ると美しいという感情よりも下らない思い出のヤツが多いはず。
統計取ったわけじゃないけど。
特にいい歳になってから初恋らしいことをするとロクな目に遭わないような気がする。
正直ヘッセには初恋を書くならもっと毒性を強くしろ、と言いたい。
なんでわざわざ美わしくしようとしたのか。
自分にはあまり面白いとは思えなかった。
もっとドロッとした救いのない初恋が読みたかったというのが本音。
個人的には表題作よりも「ラテン語学校生」の方を評価したい。
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高校生のうちに読みたい!!!と思って。すばらしかった。”小さい中庭の上にわずかな空が弱い金色の火に燃えていた。”なんて、自分には一生そんな文章は書けないな、と絶望。
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異郷で放浪の生活を送り、帰郷した青年が故郷の美しさに改めて気づく。ちょうど実家に帰ったあとに読んだので、自分の地元のことを思い出しながら読みました。故郷を離れて暮らすことによって見えてくる故郷の美しさというのは本当にあると思います。
同録の「ラテン語学校生」は、ヘッセ自身と重なる部分もある短いながらも良い作品です。初恋は破れますが、想いを寄せた相手の生き方から一生の糧を得るというラストがとても印象的な作品でした。
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青春は美わし。たった1つの夏を通して、懐かしさがいくつもにじんでる。ゆっくり、しっとり過ぎてく夏がちょっぴりほろ苦い。
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手元にある文庫の版が平成3年刷のものなので、22年ぶりに再読したことになる。いや、その間にも数度読んだ気がするけど。
主人公はまさに中学生ぐらいの年のことを、後になって振り返っている状態。
自分が初めて読んだ時は、中学生としてそのまっただ中にあったわけで、何とも感じなかった。
今回、それを振り返っていいタイミングで読んでみると、、、一つ一つの瞬間の大切さを、あらためて感じる次第。
忘れてしまいがちなことですけどね。
良い作品です。
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読んでいる間、故郷への甘い美しい感情と、淡い恋心への懐かしい回想が、くるくると体の中をめぐるような作品。
ヘルマンヘッセは、文字で絵を描く作家である。
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(1998.07.03読了)(1998.05.10購入)
(「BOOK」データベースより)amazon
何年ぶりかで家族の住む故郷に帰ってきた青年は、昔恋したことのある美しい少女に再会する。しかしその愛は実らず、その上、妹の友達への恋にも破れる。彼は孤独な、しかし清らかな思い出を胸に故郷を去って行く…。ふるさとを懐かしみながら放浪に心ひかれ、地道に生きようと願いながら浪漫的な憧れに駆られる青春の心を抒情性豊かに謳いあげた表題作。他に、『ラテン語学校生』。
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主人公の少年みたいな純粋さじゃ現実はやっていけないし小説でもやっていけてない。そしてイケてない男子だ。
でも自分の中にも似たような少年が未だ生きているしあえて無かったものとして消そうとも思わない。大人になるってのは、子供であることを隠せるようになることなのかも。
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本書には二作の短編が収められているが、両作とも初恋にちなんだ実らぬ恋を通じて導かれる、儚くも玉のように美しい青春を優しく謳っている。誰しも通る青春の美しさ。本書はきっと、国籍問わず万人にノスタルジーを喚起させる。そして大切なのは、青春以降の生き方についても見逃せない示唆を与えてくれるのである。
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人の記憶って忘れられるから良いものなのかな
恋して、振られて、立ち直れるのは「忘れ」られるからなんだよねきっと
人生辛いことあっても、いつか和らぐのは忘れられるから
まーもちろん
記憶として、思い出としては残るけど
ずっと辛いまんまじゃないもんね
辛い出来事乗り越えて、
いつの日か、辛い出来事を思い返して笑えるってなんか素敵だよね
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ヘッセの小説は「車輪の下」以来2冊目になりますが、ヘッセの小説はとにかく美しい情景描写と、繊細な心理描写が心に残る。
ヘッセの小説は読んでいると、なんだか甘美で、幻想的な気分になるのです。
まず「青春は美わし」の方は久しぶりに故郷に帰ってきた青年が、淡い初恋を抱いていた少女が美しく成長している姿を目にしてドキドキしたり、妹の友人の少女が家に泊まりにきてドキドキしたりする胸キュンな内容になっております。都会から田舎に帰ってきたので、田舎の情景の美しさや家族の優しさなどをしみじみと感じる主人公の目線もとても美しく描かれています。
「ラテン語学校生」の方は都会に下宿している青年が、下宿先の女中と仲良くなり、よその家の年上の女中に一目惚れしちゃう、という物語。主人公の純粋さが時々読んでいて「こいつはバカか」と思ってしまう部分もあるんだけど、それも含めてとてもいい。まさに、青春のバカさ加減が出ている。個人的にはこっちの小説の方がおもしろかった。下宿先の女中にかわいがってもらう主人公のかわいさが、読んでいてとても初々しくて、好感が持てる。そして、初恋らしくバッサリとふられちゃう感じもいい
初恋はそうでなくてはいけませんね。両方とも青春の甘酸っぱさをとっても美しく、みずみずしく、素晴らしい小説でした。読み終わった後は心が洗われたようにキラキラします。
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親父の本シリーズ。正直、よくわからんかった。やはり、偉大な作家とはいえ翻訳では刺さらないのだろうか…
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青春は美し、ラテン語学校生の二編
アンナもティーネもいい人なあ
美しい自然や人物の人柄?の描写がとても澄んでいて癒されるというか、読んでて一切疲弊しないので息抜きにおすすめです