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ついに終幕。
最初の章の、玖渚とのやりとりがもう心が掠れる様に切ない。
それにしても、根っからの主人公体質ってのは凄いなあと。
結局の所、この巻もあの人を中心に回っているし。
しかし、最後に名刺を作っているという事は、名前を公表しているわけで。
この奇天烈な登場人物の中にあって、「ぼく」の本名がどんなだったのかが気になる所だ。(6/20)
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シリーズ読了。
沢山の登場人物が死んだ。名前も無いような死体も沢山。
で、結局、今風の少年の成長物語?主要人物は死なないものね。
まあ、幸せになったというのなら、いいでしょう。
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玖渚友がどうしても好きになれず彼女の出ているシーンは結構苦痛でした。でも哀川さんは格好良く人識は可愛くvラストもいまいちだったけど二人のために追加点★悪役としての西東天はともかく友はいなくても…と思ったり。ちょっとご都合主義感。
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納得できるようなできないような。
そんな終わり方。
四年後のいーちゃんたちが幸せならそれでよしとしましょうか!
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最初のミステリーで不思議なものから一転バトル漫画のようになってました。
面白かったけど、もっと最初の彼女たちのようなトリックものがあったら嬉しかった。
キャラが魅力的です!文庫ですが、一気に買いそろえました。
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伏線回収しきれないから番外編とかといえばこの物語に反しているんだよなあ
みんなが幸せならいいよね
みんなじゃないけどね
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最初から最後まで、"最強"は最強に格好良かったです。物語も大団円。読み応えがありました。個人的に七々見が謎な人で終わったなぁ(笑)
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完結。ハッピーエンド。
サブタイトルから期待していた玖渚友の活躍はほとんどなし。過去の経緯と空白の4年間は想像するしかないのか。
結局狐面の男は何を見たかったのかもわからんかった。究極の人間?
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シリーズ完結。大団円。
でも、謎が残ってる~?みたいな。
オチはついているけど、あいまいな部分は想像で補うしかないようです。
まぁ主人公が幸せなようなので読後感は悪くないです。
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最後の終わり方が今までの派手なアクションと違い
ほっとさせられるところがあって
最後まで本当によかった。
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感動の大団円!
と、同時に終わってしまうことの悲しさ。
戯言のキャラは皆クセがあって面白かった。有難う西尾先生。
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再読。読み応えあったのにまだ読み足りない感じ。いーちゃんの過去やら世界の終わりやら未消化な部分は多々あれどこれが「戯言」の大団円なんだろうね。個人的にはかっこいいセリフはたくさんある中いーちゃんが真心に行った「喧嘩すれば良かったんだ」が好き。戯言遣いだと言うこともあるけれど結局人はお互いに言いたいことを言い合わなければわかり合えないし嫌いにもなれない。言葉が元で喧嘩になってもきっと言葉で世界は救える。そう思いたい。人間シリーズももうすぐ人識君も出るみたいからまだ楽しめそう♪
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「ハッピーエンド以外は認めねぇっつーの」
玖渚友との別離、「最強」と「最終」の再戦、そして「最弱」と「最悪」の戦い。物語はどこへ行き着くのか。
まさに大団円。
あれだけたくさんの人が死に、ちらほら納得いかないことがありつつも、この読後の満足感と幸福感はなんなのだろう。
潤さんといーちゃんのあの会話、そしてラストの笑えるようになったいーちゃん。はっきりいって泣けます。
このラストでなかったら、私はこんなにこのシリーズが好きではないかもしれない。
「最初からボタンを掛け違えていた関係」の2人。全てのボタンが外れてしまえば、また掛け直すことができる。
いーちゃんが何度も傷ついては立ち上がり、生きることと人と関わることを選んだからこそ得られた幸せ。
「物語の終わり」とは?「世界の終わり」とは?
このラストは終わらない物語、続いていく物語だと思うので、そのへんで作者の「物語」観を考えると面白いような…。
謎は謎のまま、過去は明かされないまま、このほのめかされたままはっきりとは見えない部分というのも、このシリーズの大きな魅力なのではないかとも個人的には思う。
決戦の後、あの結末に至るまで、いーちゃんと玖渚の間にどのようなやりとりがあったのか、非常に気になるけど、それも描かれないからこそいいのかなあ…。
この巻は特に好きなセリフが多いかもしれない…。
「喧嘩すればよかったんだ」
「現在ってのは、別に過去だけで構成されてるわけじゃねえだろう――未来ってのも、過去と現在の二つだけで構成されてるってわけでもねえ」
「ばいばい、セリヌンティウス」「走れ、メロス」
「恥ずかしい告白大会しようぜ。一番、人類最悪。実は俺、何も考えてないんだよ」
「探していた幸せはあんな遠くにあったけれど、僕たちは、幸せになった。
多くのものを失いながら、かけがえのないものを得た」
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ここ数ヶ月でたくさんの出会いと別れを経験してきたぼくは、かけがえのない存在から別れを切り出された。鎖を、解いてあげる。そう言われて。自由になったぼくはすべてを終わらせ、またやり直そうと――ある提案を、人類最悪に持ちかけた。
戯言シリーズ完結編。今更ですが哀川さんがかっこよすぎました。
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いーたんの脱思春期ぶりぱない。一応鏡像とかありえていたかもしれないもしもの自分とか云われていたのに、こうして一社会人として立派に職を持って働いているいーたんと比較して人識の駄目ぶりといったらないですね。