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もうひとつを先に読んでいたので世界観に入りやすく読みやすかった
最後の方涙で全然読めなかった…
僕が愛した…の方の謎の部分が全部わかってわかった瞬間にもう泣いてた
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初めましての作家さん
2冊対になっている本ということで、興味を持って購入。
どっちを先に読むかは、他のレビュアーの方の意見を参考に
こちらを先に読みました。
作中に出てくる用語などが噛み砕いて説明されているので
SF苦手な人はこっちを先に読んだ方がいいかもです。
彼女がいない世界に意味はないと思った僕が
痛々しくも一途に愛を貫くお話です。
途中に出てきた「子供が生まれたら犬を飼いなさい」という
イギリスの詩が気に入りました。
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"僕が…"を先に読んでいる分入り込みやすかった。
並行時間のお話だから"僕が…"で出てくる並行時間の
お話しの内容かと思ったら全然違った。
自分的には向こうを先に読んでてよかった。
二作品読み終わった後に理解でき
難しく切ない内容。
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こちらの方を読むと交差点の謎が解ける。というより交差点の重要性とそこにある想いを感じられる。個人的にはカプセルに向き合って入るのを照れながらも許してくれる所が好き。
平行世界ならではの純愛物語。話が巧みで、読む順番で確かに印象が変わるのが分かる。もしもあの時、違う道を歩いていたら全く別の人生だったのかもしれない、とは誰もが一度は考えると思うけれど、それを体験できる物語だと思う。
栞と和音、どちらもカタチは違えど暦にとって大切な女性で、選択一つでここまで人生が変わるのだなぁと。
たった一人の女性をここまで愛せるだろうか。
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こちらから読むか、あちらから読むか。私はこちらから読みました。こちらの彼がいたからあちらの彼は幸せになれた。いや、どちらも同じ彼なのだけれども。これまで見た中でもいちばん切ない物語です。
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この短い物語で無理やり終わらせた感が残念。
なんとなく書きたいことはあるのは伝わってくるけど読んでいて楽しかったかと言われると微妙。
小説を楽しみたいって訳ではなく教養が欲しいってのでもなく、1回読んだらもういいかな、と言った感じ。
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どちらから読んでも話が成立する。
逆に片方だけ読んでも見えなかったことが見えてくる。今までにない着眼点で面白かったです。
主人公はどちらの世界を生きても幸せだったはず。
与えられ選択した世界でどれだけ幸せに生きるか
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こちらを後に読んで私的には良かったなと思います。
こちらを読みきると、二冊分の物語が一気に重みを増した気がしました。
二冊分を使ってこんなに「平行世界」の話をしていたのに、本当にしたかったのは「時間遡行」の話だったのか、と最後の最後に気づかされました。
やり直している世界の"向こう"が多少ヌルくても許されるだろう、と思いました。
この世界に残された和音ちゃんだけが幸せになれていない気がしてしまいました(考察が足りないだけかも)。
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栞を救うために、ってのが僕が愛したすべての君へ、に繋がってた。並行世界の暦が交差点の子を救いに行く!あまり面白くはなかった。
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同時刊行された2冊はどちらから読んでも構わないとのこと。
私は『僕が愛したすべての君へ』→『君を愛したひとりの僕へ』の順で読了。
読む順番で多少感想は異なりそうだ。
『僕が愛した~』→『君を愛した~』の順の方が、衝撃度は高いと思われる。
時間軸としての一番最後が描かれているのは『僕が愛した~』なのだが、最初に読んだときはその部分の状況を全く理解できないはず。
その後、『君を愛した~』のラストを見ると、「え、ちょっとまって、それってさ……」と2冊とも読み返すことになる。
2冊を通して、複数の並行世界が折り重なって一つの作品を形成しているため、結末は同じ。
そしてその結末はなんとも複雑。
もしかして栞って……。
いや、もしかしなくてもバッドエンド?
2冊で1つの作品とはいえ、『僕が愛したすべての君へ』の方が私は好み。
明るいし、作品のテーマも見えるし。
『君を愛した~』は、どうせ暗いのならもっと悲劇的に盛り上げてもよかったかもしれない。
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私は「すべての君へ」から読んだのだけど、あんな幸せで優しい世界と平行して、こんな悲しい物語があったなんて。漫画の「女の子が死ぬ話」を思い出す…。
読後に「すべての君へ」の最後を読み返して、また胸がいっぱい。
こちらの後に読むと、もう一つの人生を内包して幸せを生き直す話になるんだね。
2冊でメビウスの輪になっているような、ユニークな出版だと思う。
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僕が愛した全ての君へとシリーズ
先に君を愛した1人の僕へから読んだ
どちらから読んでも良いという事がまずおもしろい
水の中でしずんでいくギネスカスケード
時間などなく、ただの変化が続いている
君とは和音の事だったのかと思うと面白い
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並行世界という独特の世界観で描かれた小説だが、設定がしっかりしていてとても面白く、スムーズに読めた。
私はこちらの方を先に読んだが、時間軸的にも後味的にもこの順で読むのを個人的にオススメしたい。
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こっちを後に読んだ
僕を愛したすべての君へと対比しているところがあったり、疑問に思っていたところが解決されてスッキリした。
また読みたい
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こちらから読みました
こんなに一途に愛することができること、本当に素晴らしいなと思いながらページを捲るとあっという間に読み終わりました