努力で変えられると学びました
2024/10/20 09:58
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投稿者:畠山央至 - この投稿者のレビュー一覧を見る
全国221店舗の美容室EARTHグループ代表・國分利治氏が、成功するために実践したことをまとめた本です。
もともと決して努力家だったとは言えない著者がどのような努力をしてきたのか、どんな経験をされてきたのか知ることで、とても勇気をいただきました。
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投稿者:ヨッケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ものすごく読みやすい本でした。何となく仕事をしているサラリーマンの方々にとってかなりモチベーション上がる内容ではないかと思います。ぜひ読んでみてください。
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投稿者:FM - この投稿者のレビュー一覧を見る
美容院を一代で巨大チェーンにした方なので、説得力があります。本としても面白いです。あとは、経営は実行でしょう。
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立ち上げることがイメージできる!
泥臭く努力しかないんだ(=´∀`)人(´∀`=)!
「成功できる人は、自分が変化していくことを喜び、楽しむことができる人☆」
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「不良」であった著者がどのような過程、思想で経営者にまで上り詰めたか、その詳細が記されている。
一部を取り上げると、
まずは、小さな目標を立てて、一日あたりどれだけ行動すればいいか数値化して、それに向かって頑張ろう。目標達成できたかどうかは「○」「×」で判断しよう、「△」とか中途半端なこと言ってるからテメーはその程度の人間なんだ。
あと、本読め。過去の成功者の体験が1000円くらいで勉強できるなら安いもんだろ?とことん分析して真似しまくれ。どうしても真似できないところがお前(の会社)の個性だ。・・・あ、でも120円のジュースはケチっとけ。そういう感覚が経営では重要だよ。
とまあ、ありきたりな内容もあるが、上記以外の著者の経営に対する考えは面白いので読む価値はある。特にサービス業の経営を目指す方。
その他、泥臭い経験談が多数記述されているが、真似できるかどうかはあなたの情熱次第である。
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テレビにもよく出ているアースホールディングス代表取締役國分利治氏の著書。
人からの薦めで読んだ一冊でしたが、金言の連続で感動しました。テレビで見るイメージが強かったので軽そうイメージがあったのですが、読んで芯の強いすばらしい信念の持った方であると感じました。
本書の中で印象に残っているのが、楽しくなるまで途中でやめない話と年収は協力者の数に比例する話、孫さんの話、社長の威厳の話が印象に残っています。
今の地位のあるのは氏の努力以外何物でもないことと仕事に対して賭ける半端なき情熱がここまでにしたのだと感じました。
優等生ではなく、ここまで上り詰めてきたことは本書に全て書かれていると感じました。
基本的で簡単なことばかりですが、すぐ成果に繋がるものばかりでもないので、できるところから実践してみたいと思いました。そして、読むタイミングによって受け取り方も変わりそうと感じたのでまた読んでみたいとも思いました。
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移動距離が人を育てる。/他人よりも劣っているからどうせダメと諦めるから人生ゲームから脱落していく。脳の3%も使っていないから残りを使えば…という発想。/◯でもバツでも次の変化につながる。△を保留すると変化のきっかけにならない。/良くも悪くも素直に受け入れ、どうすればうまくいくかを考える人。/すべてのことを数値化して考える。3回我慢すればあといくら達成できる、とか。/
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美容院の全国チェーンアースを経営する方のお話。
年収10億以上を稼ぐことは、成功と言える。この結果を得るために何をしたのかが書かれた自伝。
働き方というと、タイトルにもあるように、地道にコツコツ働いたそうだ。この地道というのが365日。
仕事の時間は店の営業時間。仕事場から帰ったら、酒を飲んだりテレビを見たり麻雀したり何しても良い時間。その何やっても良い時間で何をするかが成功の分かれ目。
著者は当初の目的だった「経営すること(使う側にまわること)」のために、働くことを選択。結果、現状の稼ぎを得られていることから、大切なことは、①休まない精神力、タフさと説く。40歳までは体力勝負だそうだ。
②酒の誘いを断らない、挨拶ができる、人の話を素直に聞くといった基本的マナーも大事。③チャンスが来たときに手を挙げる意欲と、それを達成する責任感。どんなビジネスにもリスクはあるが許容して前に進むこと。
自己啓発本で最近よく見かけるのは、移動距離が人を育てるということ。移動距離はその人の器と言われている通り、見知らぬ土地は新しい発見があることから、見識やアイデアが広まっていくそう。
最後に、人は最終的には他人のためにしか頑張れない。
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ゆとりまっただなか世代な私。社畜発想だなあ…自信家だなあ…とマイナスな気持ちで最初は読んでいたけど、読み終わると(上記マイナスな感情は消滅しないけど、)こうやって死ぬ気で仕事するのもいいな、ちょっとやってみよう、やったら何かみえるかな、という気持ちになった。影響ありという意味で5点。
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とても熱い本だった。
やはり成功してることが言うと、説得力がある。
やはり、相手を納得させるのは結果で示すことが一番なのだと痛感した一冊だった。
もちろん共感するのが難しい部分もあるが、それは個人差として捉えられる範囲のものだと理解している。
文章としては上手くはないのかもしれないが、荒削りなぶん熱意はものすごく伝わってきた。
YES!!!
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ずっとおすすめされてた本を四年ぶりに読了!
5年休まない、にすごい感銘を受けた!
それくらいやってから、無理だったかどうかを判断したい!
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仕事を楽しんだり成果を出す為の心構え、そして経営者として必要な要素について、筆者実体験に基づいて書かれている。3年間365日休みなしで働けというのはどうかと思うが、自分自身で目標を立て、その為に働くことがモチベーションや成果に繋がるとの考え方はとても共感したし勇気付けられた。
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テレビや紙面でみせている華やかな部分とは対照的に大切にしている価値観や信念、今に至るまでの経験や努力の部分を知れる1冊。
自分が信じる道を人並みならぬ努力で進んできた人の言葉や価値観はブレないし重みがある。でも最初から特別ではなかったからこその経験と努力があり、継続することの大切さを改めて実感した1冊!
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この本は、全国221店舗を展開するEarthグループの代表の国分利治さんの著作です。
『地道力』では、田舎のヤンキーー上がりで努力型でもなかったという著者が、いかにして一大グループを作り上げたのか、その成功のために著者自身が実践したことが書かれております。
本書で述べられている内容は誰にでもできることですが、地道にそれを誰よりも多く行うことの重要性ということが分かります。
◆3年間休みなしで誰よりも早く出社しなさい
国分氏のもとに、店長になるにはどうしたらよいかと聞きに来た若者に対し、国分氏は「3年間の間1日も休まず、誰よりも早く出社し誰よりも遅くまで働きなさい。」とアドバイスする。
そして、その若者が翌日から早く出社するようになる。
その若者に触発されたその店の店長も対抗し、「結局、両者とも出社時間を競うあまり始発の電車で会社に来るようになる。」
そして「ついには若者が原付バイクを購入し始発前に出社するという荒技に出たところで、この勝負は決着した。」
という話は面白い。
「休まないで早く来る」という単純なタスクだけでも、基準をあげればドラマが生まれる。各タスクをやり切るとはどういうことかを学びました。
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◆仕事がつまらないのは、責任ある仕事じゃないから。
もし責任ある仕事がこないのだとしたら、上司やクライアントから責任ある人間だとみなされていない。
責任ある仕事をこなし仕事を楽しくするのは、
まずは責任のない簡単な仕事をきっちりこなし、責任ある人間だと認めてもらうことが大切。
仕事だけでなく、同様に、人を紹介してもらえないのは人としての魅力不足。趣味でも、人数合わせでもいいからまずは人に紹介してもらえる人間になろう。
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◆スタッフの士気を上げるのは自身の行動
スタッフのやる気を出させるためにはまず自身が先にやってみせて結果を示すことが大切だ。
例えば、「ひと月に20万枚チラシを配って、ほらこんだけ配れば新規客がこれだけ増えるんだよというのを示してあげる」など。
教師だから、社長だから偉いと言っても下は納得しない。権威に従う人間ばかりを従えても意味はない。対等な勝負で力を示して、従う部下がいてこそ真のチームを作れる。
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◆長期スパンで計画を立てて、自分に懸ける勇気を持て。
休みなしで頑張るのは大変なので、仲間が大切。
(初めのうちは特に)
「夕方から練習するから来いよ。」
「明日も来るよな?」
と、いうように休まない派の先輩から半強制的に引っ張ってもらうのも大切。
楽しいことはやり続けるとつまらなくなるが、つまらないことはやり続けると楽しくなる。
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◆苦労は自分主演の映画を撮ってるように
苦労していることが楽しくなるようになれば最強だ。
つらいときは、自分主演の映画を撮るような気持ちで頑張れ。CM���かでよくある「頑張れ、自分みたいなの」をイメージすると、つまらない愚痴じゃなくて絵になる苦労をしたくなる。
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◆裏切りに強くなれ
辞めた人間とばったりあって、「お、元気か?飲みに行こうや」といえ、相手もそれに乗れるような人間が理想。
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◆経営者の年収の尺度
「年収1000万の人には、協力者が10人。年収1億なら100人。協力者の年収は、少なくとも1000万以上、欲を言えば1億以上が理想ですね。大体そんなイメージ。」
となれば、年収1億の協力者ができる自分になるためにどうすべきかが見えて来る。
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本書を読むと、結構感想が分かれるみたいで、
「こんなにやらなきゃいけないのかー、なら無理だわ」って思う人と
「これやればうまくいきそうだな」
と思う人がいるみたいです。
経営者とかオーナーを目指していく人は、
一度読んでみるとよいのではないでしょうか。
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成功の陰には成功するだけの努力が必要なのだとしみじみと理解できる本。
著者ほど振り切ることは私には難しいけど、それに近い血も滲むような努力は人生には必要だとは思う。