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投稿者:TSV - この投稿者のレビュー一覧を見る
文化祭やクリスマス、バレンタインデーとイベントが続々。
皆個性的で読んでいて楽しい。
株主優待券の回は笑いました。やっぱり株って儲かるんだなあ…
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(1)より面白くなっていた。高津先生、腕を上げたな
次の巻は、もっと面白くなっているだろう(←とプレッシャーをかけてみたり)
一個人としてはポニーテール娘の方がグッと来るのだが、この『おしかけツインテール』を読んでいると、ツインテールも悪くないな、と思えてくる。読み手の好みに刺激を与える、イイ漫画である証拠だ
じっくり読んでみて、ふと思ったのだが、この『おしかけツインテール』、男の読み手の開けちゃならん扉を、蹴り破る威力こそないが、ノブを回すくらいのパワーはある。確実に、美少女に叱られたいって願望が芽生えた読み手が増えただろう。きっと、それは高津先生にとって、望むべき展開
また、花梨ちゃんの作る料理が、どれも美味しそうなのも、「同居してぇ」ってキモチを強めてくる
そんな花梨ちゃんの、しっかりとしつつも、時たま、見せてしまうポンコツっぷりが、この『おしかけツインテール』の売りではあるが、それを支えているのは、もう一人の主人公である俊郎のダメっぷりである事は確かだ
人付き合いのスキルが、てんでダメな引きこもりニートの彼ではあるが、金を稼ぐ能力だけは高いので、ネオニートと評すに相応しい
彼のダメっぷりに親近感が湧き、花梨と同居している事に対するドス黒い嫉妬の念が薄れる読み手も多いんじゃないだろうか
俊郎と花梨、こんな二人の関係が、叱り叱られの生活の中で、どう変化していくのか、楽しみだ
この台詞を引用に選んだのは、俊郎に対する好感度が、微妙にしろ確かに上がったので。自虐こそ入っちゃいたが、言っている事は間違っていない。夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ
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読書録「おしかけツインテール2」4
著者 高津けいた
出版 芳文社
p85より引用
“大体さあ企業戦略に踊らされるイベントで
チョコ買ったり作ったりとかどーかと思うね
アタシは”
金持ち引きこもりニートとその家に居候する
ことになった女子高生を主人公とした、日常系
四コマ漫画。
残暑厳しい夏休み終了間近、花梨に怒られな
い内に起床してきた俊郎、挨拶をして居間に入
るとそこだけ体感気温が低かった…。
上記の引用は、バレンタインに対する主人公
・花梨の友人の台詞。
今ではすっかり定着した季節のイベントですが
、多くの人が恩恵を受けるようになると、無く
なってしまうことはないのでしょうね。
盛り上がるのが好きな人は、楽しいイベントで
すが、静かなのが好きな人には辛い時期です。
しっかり者の花梨と、引っ込み思案な俊郎が
、お互いに少しずつ影響を与え合って変化して
います。
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花梨ちゃんが笑顔を見せる瞬間が多くなってきたのでほんわかしかしない。クラスメートに対してだけでなく、俊郎さんとか母親に対しても同じなのが良い。むしろピュアすぎて危ない。父親じゃなくて他人だからこういう接し方になるのかもですね。俊郎さんが不労所得のみで半分仙人みたいな生活していることが、変な方向に話が進む流れをうまく断ち切って居るようにも感じます。