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第六弾
越後屋への嫌がらせの完結編?、天才的な小僧の策、余命が残り少なくなり最後のあだ花?
そして次には珠子に佐野屋が、辻斬りの疑いのある松平と勝負にならない張り合い?
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初の女の孫桃子、その母親は珠子と言うきっぷのいい芸者だ。その珠子を狙うのは佐野屋と大名格にも等しい松平玄蕃、岡崎玄蕃と言う旗本。
越後屋に悪さをしてるのが労咳を患い余命いくばくもない元見習い和吉だった。だが死ぬ前に大店の弊害も文に認め、上申書を残したのだった。
それにつけても、次々と悪が。
昔桃太郎たちが目付けだった頃、探りを入れたが尻尾をつかませなかった岡崎玄蕃野屋敷から74体もの死体が運ばれたと言う噂が流れる。
いつも現役を離れた父親と比べられ肩身の狭い思いをしてた仁吾と英一郎は身分を変え侵入を試みる。
話は完結を見ないのだが、毎回それでもいくつかの事件が解決され、見どころもあり、話は面白い。
ますます回を重ねて登場人物像が好ましく応援してしまう。
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最後の事件はおったまげた。どうなっていくのか、楽しみすぎる。朝比奈もいつまでも元気でいてほしい。大家の人相見には期待できないが、お陰で、桃太郎が活躍できるので、読者としては歓迎。