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クドリャフカの順番 みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー540件

みんなの評価4.2

評価内訳

531 件中 1 件~ 15 件を表示

良い本です

2024/08/30 16:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

今作は奉太郎、摩耶花、里志、千反田えるの4人の視点で書かれていて、それぞれの性格や想いが明らかになりました。文化祭で古典部の文集「氷菓」の大量在庫を売るために行動する4人だが、ここから事件が。

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あー。ハラハラドキドキの学園祭だったなあ。

2022/10/30 16:50

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投稿者:びずん - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに学生生活を味わえた気がして、とても楽しかった。是非とも全ての学校がこれくらい大々的に、学業ではないことといしてでの頑張りを発揮できる場所、好きなことを披露する場所を用意してあげてほしい。学園祭へのモチベーションは様々であろう。何もない人も、何かある人の刺激を受けて、ほんの少しでも何かしてみようと思えたらいいよね。ホータローがそうであるように。

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古典部シリーズで1番好き

2021/09/28 10:10

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投稿者:ろみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

文化祭のお話です。様々な問題が起こるなかで、古典部メンバーが各方面で活躍しています。文化祭特有の賑やかさのなかに、米澤先生の描くほろ苦さが入り交じって少しだけ胸が苦しくなります。

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文化祭

2021/09/20 04:36

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投稿者:甘栗 - この投稿者のレビュー一覧を見る

今までと違い、古典部4人の視点で順番に描かれるところが新鮮です。
どの章もそれぞれの個性が出ていて好きでしたが、特にえるがついつい寄り道をしてしまい、悩ましく思いながらも文化祭を満喫している様子がかわいいと思いました!!

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四人の視点

2020/09/16 13:41

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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

構成がすごすぎます。
文化祭(カンヤ祭とは言えないよね?)の出来事をそれぞれの視点で書きつつ話は進むのですが、その伏線が凝ってますねぇ。
それに、マークが無くとも、誰の視点かすぐわかるってすごくない?
番号が飛ぶのもいいね。

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素晴らしい作品です。

2020/06/30 05:49

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投稿者:コータロー - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画化やアニメ化などもされている作品のシリーズでとても素晴らしいものだと思います。読んで損はないと思います。

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アニメを観た人も読んで欲しいかと

2020/05/31 10:41

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投稿者:高遠康隆 - この投稿者のレビュー一覧を見る

カンヤ祭の日々のみを描いた作品です。文章の書き方が独特で、各々の古典部メンバー目線で書かれており、彼らの視点から楽しむことが出来ます。メンバーの点と言う目線が線として結ばれるのは読んでる側としても心惹かれ、アニメ版とは違った面白さを体験できます。ちなみに一部アニメ版とは異なる部分があるので、そこを探すのも面白いかもしれません。

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なんと素敵な青春の祭典

2019/09/19 08:58

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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

高校の文化祭。
なんと素敵な青春の祭典。
この高校には、驚くべき多種類の、しかも活動的な文化部がある。
いいなあ、こんな学校。
悩みの種を抱えている連中もいるが、それでも、若い無邪気な盛り上がりだ。
その雰囲気の盛り上がりの中に、ミステリ登場。
一見わかりやすそうな謎だから、チャレンジャーが多数現れる。
シリーズ第三弾になって、登場人物の内面もかなり掘り下げられたりもする。
ホータローが意外にアクティブに(陰でだけど)動いたりもする。
終わったらちょっとさびしい文化祭のように、楽しめる作品。
それにしても、クドリャフカなんて知らなかったよ。
それの順番って、何?

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面白い

2019/05/29 07:05

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投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻は、語り手も変わり、いろいろな視点からカンヤ祭の雰囲気が描かれているし、同人誌のことや、わらしべ長者のことなど色々な出来事が最後に一つの渦にまとまっていく感じが面白かったです。

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期待という名の羨望

2015/09/16 16:34

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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

神山高校文化祭、通称カンヤ祭前夜。古典部の面々は眠れない夜を過ごしていた。文集「氷菓」を何とか刊行することは出来たものの、発注ミスで30部のはずが200部で納品されてしまったのだ。一部200円で120部売らなければ赤字になってしまう。
 発注をした伊原摩耶花は責任を感じていたし、彼女に責任を負わせたことに千反田えるは責任を感じていた。福部里志はお祭り騒ぎが楽しみで眠れなかったし、折木奉太郎は姉の折木供恵から壊れた万年筆を渡されていた。

 色々と不安を抱えたまま、文化祭は始まる。漫研で忙しい摩耶花を欠いた3人は、陸山宗芳生徒会長や田名部治朗総務委員長らを利用し古典部を宣伝して文集の価値を上げたり、入須冬実らの協力を得て販売委託先を見つけるなどして売り切る策を考えながらも、文化祭自体を楽しんでいた。
 省エネらしく売り子として部室に残った折木奉太郎がプチわらしべ長者をやっている頃、漫研では先輩の河内亜也子と伊原摩耶花の対立が表面化し、福部里志や千反田えるは、各部活のイベントから怪盗の様に物を盗んでいく小事件が発生していることを知るのだった。

 若さとは可能性を持っている時代かもしれないが、才能を見せつけられて諦念を知る時代とも言えるかもしれない。諦念は心理的作用により、才能を持つ他者への期待へと変化していく。それは一種の押しつけであり、押しつけられる側からすれば迷惑な話なのかもしれない。
 しかし、他者からの刺激がなければ動き出せない才能というものもあるのかもしれない。普段は思いもよらないが、あるとき突然、パッと煌く花火の様な才能が。そんなものには、それに火をつける存在というものも必要なのだろう。…もっとも、それで火がつくかつかないかは花火次第なのだが。

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氷菓1つください!

2015/03/22 05:13

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投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズの中で一番好きな巻。カンヤ祭が4人の視点から語られるので、より愛着がわく。積み上がった『氷菓』….余ってるならくれ!暗躍する十文字を追いつめるのはわらしべプロトコル?「期待っていうのは、諦めから出る言葉なんだよ。」がグサッと心に刺さった。

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お気に入り

2013/10/25 20:38

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投稿者:一般人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

お気に入りの本です
読む価値ありです

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2012/11/25 14:03

投稿元:ブクログ

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2008/06/02 22:01

投稿元:ブクログ

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2008/06/05 01:08

投稿元:ブクログ

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