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投稿者:Lives - この投稿者のレビュー一覧を見る
知人に勧められて購入。
RPAの魅力が詰まった作品。
特に
・非効率な作業がどんどん現場から出てくる
・現場で改善できる
・効果的な組織・体制作り
これを読んだら、RPAを試してみたくなる。
もちろん、ネガティブな面、注意すべきポイントは記載ないが、それは試してみてからのお楽しみということと理解。
是非、外部コンサルに導入頼むのではなく、自社で独自で試して欲しい。
コストは記載ないが、ひとつの作業ロボットあたり、数10万円から100万円程度か?
ロボテック・プロセス・オートメーション(RPA)を知るならこの一冊です!
2018/08/29 08:50
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、欧米に端を欲し、将来的に大きなインパクトを与えるであろうと推測されるロボテック・プロセス・オートメーション(RPA)について丁寧に、分かり易く解説した書です。近年のコンピュータ技術、人工知能、ロボット技術によって将来人々の働く場がなくなってしまうのではないかと危惧されています。そんな中、人間にしかできない技術を利用して、雇用を促進し、新たな雇用機会を創造していくRPAという考え方が生み出されました。本書は、そのRPAについての入門書です。
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きっとRPAは金融の中でFinTechの技術の一つとして考えるのならば「えっ、これでFinTechと名乗ってよいの?」と思わせる分野なのだと思っています。
簡単に言えばシステムとシステムをつなぐことがこのRPAの大きな遂行業務なので「そんな技術だれでも考えられる、だれでもできる」と思わせてしまうものでしょう。
ただ、それを今までしてこなかったから、この本でいうような衝撃がきており、これからの人手が不足する中の大きな手助けになりえるかもしれないと希望を抱かせるだけの技術なのだとはこの本を読んでよくわかりました。
またこのRPAが確かに金融機関をスタートして日本で大きな波が来たのは実感できます。きっと来年はより活用の幅が広がるということが想定されるのでしょう。
ただ個人的疑問として、すでにシステムの自動化ということでは、JP1やSystemwalkeが日本では普及しているのになぜこのRPAが急にはやり始めているのかが分からないのです。
色々調べている限り導入・インターフェースがよりユーザー目線で構築しやすいということは分かるのですが。
あとは外部ソースからの入力ができるという点???もしくは今後出てくるAI等からの連携の容易さ?環境の問題?導入金額面?
こうした疑問がでているということはまだまだ私の中でRPA(海外製のRPA)はもちろんJP1やSystemwalke等のシステムの差が分かっていないのでしょう。
残念ながらこの本で私が知りたかった個人的な疑問の回答にはたどり着けなかったので、他の資料やネットとか調べてみたいと思います。
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RPAへの理解を深めるために購入した一冊。
タイトルからもう少し踏み込んだ内容かと思ったが、どちらかというと概要レベルの入門書。
よくまとまっているが、正直言って”そうですね”とう感想だけが残った。
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RPAツールの販売元であるBizRobo! Japanの社長の本。
なのでRPA最高というポジショントーク前提だが、役立つことも書いてある。
日本は人ごとに業務がキレイに分担されていないので、はじめは虫食いのように導入されていく。
全自動化目指すと始まらない
金融は進みつつある、不動産は余地が多い、メーカーは後発
情シスは品質担保から懐疑的、現場推進のときに導入される
アビームでよくやってる。
成果報酬型の導入支援も多い。
技術者とロボのハイブリッド派遣
業務が定型化、集約化されたところに強い
↓
個人感想
現場のASPよりは手が掛かる、ERPよりは楽
ハイブリッド派遣はシステム屋の常駐と変わらないのでは
固定業務に向いている。新規事業は向かない。隙間業務には向いてる。
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しばらく前に読みましたが、読んだ時の衝撃のあと、じわじわといろんな事例が出てきて、なんかもういまは普通に感じます。
僕の仕事の身近なところでも、RPA化によって人手作業が効率化されようとしていることを知り、これまで人手の工数がネックになって拡大できなかった業務が拡大できるんだなあとか、じゃあ、それを受けて、監査業務も効率化できるかなとか、そのためには、機械が処理できるように、様式の統一なんかが必要だなとか、、、
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自社製品の宣伝が多いことはさておき、様々な適用事例や今後の展望も述べられており、希望が持てる内容だった。
悲観的な意見に対してのコメントがもう少しあればよかった。
後々の変更に対応できていない野良ロボットが発生しないようメンテが必要という話は、今のマクロなどのEUCツールで起きている問題と本質は変わらず、ロボットの数が増えれば問題も大きくなると思う。
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2018年7月20日読了。
232ページ。
今、話題のRPAに関する本。
日本のGDPは世界第3位、しかし国民一人あたりのGDPは世界で26位、時間あたりの労働生産性は21位と低い。
人口が多いので経済大国の面目を保っているが、実はとても効率の悪い働き方をしていて、一人あたりの富は増えていない。
これから人口が減るのであれば、今のままでは経済大国からも滑り落ちることになる。
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最近やらたよく聞く、RPA。ちょっと気になるので読んでみた。
ようは、様々なアプリケーションと連携できるマクロということなのだろうと思うけど、なんか話題になっているわりにはいまいちすごさがよく分からなかったりする。
というのも、RPAに注目しているのはIT企業ではなく、ユーザーだからなのだろうと思った。ある意味、IT企業の仕事が減る要因になるかもしれないしね(といっても、うちの会社にRPAの案件が入ってきそうなのだけど)。
この本にも書いてある通り、使われる技術はたいして新しいわけではないし。RPAと名前をつけたことで、浸透したということかな(IoTもそんな感じだったような)。
ケースメソッドがいくつか書かれてあったのだけど、そのなかのキューアンドエーワークスという会社の話で、重い障害があって在宅を余儀なくされている人にはITリテラシーが高いと書いてあって驚いた。外にでれないならネットを利用するのは効果的だからだろうとのこと。障がい者のエンジニアって意外と多かったりするのだろうか。
にしても、ところどころにAIという言葉がでてくるのだけど、それってAIなのかと思わされる部分もいくつかあった。「RPAはAIなしでは考えることはできないため、業務を代替させるにあたって、すべての操作に次に進む判断基準、具体的には分岐条件を設定しなければならない。」と書いてあって、AIなら自分で判断してくれよと思った。
ケースメソッドには会社名を公表してないで書いてあるところもあるのだけど、そこではRPAを著者の大角さんがアポなし訪問の営業で提携することになったらしい。アポなしでもいけるときはいけるもんなのか。
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RPAは現代日本の働き方を大きく変える可能性を秘めている。AIのように高度な技術を必要とせず、一般事務作業者が手軽に開発運用できる。AIには開発コストがかかってしまう上に、一定のリスクを残してしまうという難点があるが、安定的に動作するRPAにはそれがない。FAX→入力や紙面→入力、データ収集→帳票作成などの典型的な事務作業をRPAは代替してくれる。誰でも気軽にできる点で普及可能性が高く、期待を抱いている。
ー以下、メモー
アナリストたちはRPAのような新たなパラダイムをどのように発見してくるのか。スタートアップが中心にこの手のテクノロジーを開発しているのは分かる。コミュニティに所属する、あるいはオーガナイズしているということなのだろうか。企業にいて、出版社やテレビなどの大衆メディアが出す情報だけでは、これらの情報をいち早く入手することは難しい。
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【目次】
1.RPAとはなにか?
2.欧米で進むRPA革命最前線
3.RPAによって企業はどう変わるか
4.RPA導入の実際とポイント
5.RPA革命で変わる業界
6.進化し、活用の場を広げるRPA
7.日本型RPAの未来
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正しく近代において仕事の変革をもたらすのがrpaである。
それぞれの職場の定形業務がrpaに置き換わり、より創造的な業務を行うことができるようになった。これは今後さらに加速するだろう。ダーウィンの進化論のように変化に対応できるかどうかが鍵となる。