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丁寧で上品でユーモアも含まれている素敵な文章。夏は酷暑で、冬は底冷えなことも感じさせない。
北の方にお住まいだから、上の通りが多いけど、洛外の通りにも歴史のあるところもあるので、また取り上げてもらえると嬉しい。
今住んでいるところは、元々田畑で住宅地になったところで、散歩が楽しくない。しばらく歩いてないなぁ…。
「神道の家に生まれた」って書いてあって、そう言えば!と思った。
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心地よい文章。
タイトルを見て、この本を読もうと思ったため、作者が彬子女王様とは知らず。。
読み進めているうちに、「あれ?なぜ、この方には警備がついているのだ?」と疑問を持って、初めて気づいたという。。恥ずかしい。
全体に、優しさがあふれる文章で、京都がとても素敵に語られている。
読み進めるうちに、自分もその場所を歩いたかのような錯覚を覚える。
とても、癒された作品でした。
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不特定多数に向けた筆致である分,一歩フィルタの掛かった文体ではあるものの,京都への愛が滲み出る.確かに,本書をバッグに京都を散策したくなる.
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皇族であることを受け入れ、自然体に生きる女王様の京都エッセイ。護衛官込みの様々な出会いがよいスパイスになりつつ、京都の街並みの魅力を知ることができる。
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彬子女王様の文章は、とても綺麗で読みやすい。観光だけでは、知り得ない京都の魅力をたっぷり味わえる。
京都は、本当にお祭りが多いのだなあと思った。
個人的には、「愛宕山の千日詣」にぜひ行ってみたい。
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生まれた時から警護の人に守られる生活、ピンとこないけど、一緒にご飯食べたり勉強教えてもらったり悩み相談したりって、信頼出来る身内じゃない大人がいてくれるのって幸せだなあ。そしてそれをちゃんと理解してくれるのって、警護の人も嬉しいだろうなあ。ずっと皇室と民間って距離や温度差ある風に言われてきたから、こういう風にちゃんと言葉にしてくれると安心する。ありがとう、彬子女王。