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自分は過去の事を考えて後悔する事がよくある。過去と他人は変えられないという事実を、本当の意味で理解して、受け入れる事が出来ていないのかもしれないと感じた。
「他人のルーズな行動に不機嫌になるのは自分の性格の偏りによるもの」という視点はなかったのでこれを読んで他人の言動への反応が変わって感情的になる事が減った。
普段から感情に流されすぎず、機嫌よく生活した方が出会いやチャンスが増えたり、人生の充実度も変わってくると思う。自分自身、いつも不機嫌な人と一緒に仕事をしたり遊んだりしたいとは思わないから。
本書で感じた事を1つでも生活に取り入れて感情の制御をトレーニングしていこうと思った。
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これを買った前日に対人関係で感情的になった事案があったことでコンビニで目に留まったので購入。自分が対人関係が苦手でどうしても余裕が持てていないことや、前日感情的になった相手に対して中長期的に対人関係を築いていかなければならない、という認識があり、自分が感情的にならないように立ち回る必要がある、と考えた次第。
結論から言うと、自分が期待したような、自分の内面を見つめて感情を整理する本というよりは、自分が機嫌よくふるまうためのケーススタディというか行動を主に解説した本だった。
出版社やコンビニで買う、という想定読者などから考えると、ビジネスパーソンが初めて悩み始めたときの軽い入門書とみれば妥当なのかもしれない。
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まあこんなの読んだからといって明日から鋼のメンタルが手に入るわけではないんだけど、知識としていろいろ仕入れておくのは重要であるように思う。
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至極正論で真っ当なことを書いている。ただ、自分としては目新しいことも、強い感銘を受けることも書いてなかったという印象。「はっきりと断る」「自分へのご褒美」「人にどう思われるか気にしすぎない」等々。
「マイナス感情を抱くのは、〇〇がよくないのです」これはまぁそうだと思うのだけど、その先に続くのが「〇〇と考えないようにしましょう」となる。
「〇〇を考えないようにする」ことが難しいのであって、そこを変えられるようにするための具体的方法が書いてあればなおよかった。
イラストが多く、文字数は極限まで少なく装飾的表現をカットしているあたり、サッと読むための、普段読書に慣れていない層をターゲットにした本かもしれない。そのあたりが「ハンディ版」ということなのか(フルバージョンも別にあるのか?)。
他の方のレビューにもあったが、コンビニに置くということなら、なるほど確かに適した表現と内容かも知れない。
とはいえ、決して的外れなことを書いてある訳ではない。「本でも読んでみようかな」という方、ちょっとした時間潰しにという方はちょうどよいかも。
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「察してほしい」という甘えを捨てる。
なんでそんな行動するの!?なんでわかってくれないの!?と、相手に理由を伝える事なく不機嫌になる事がよくあります。
冷静になれば、相手に理由を伝えずにわかってもらうのは不可能な事だとわかっているのに、つい感情的になるとそこまで考えれなくなります。
これは「甘え」だったんですね。
はっきり言ってもらえた事で、自分の行動を見直そうと思えました。
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僕が読書をするようになったきっかけの本
自分の性格の‘ ’偏り‘ ’に気付こう
悪口の輪からは自然に逃げる
7秒間呼吸をして、怒りをしずめる→五分もだったら怒りは消えるんね
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特に配偶者に対して些細なことでもイライラしてしまうことが多い為、なんとか改善したいと思い読んだ。
文字数も少なく、シンプルなイラストで全体的に説明が分かりやすかった。
その中でも5つ、心に響いたことをメモ。
★「答えは1つ」だと思うから不機嫌になる
・物事の正解は決して1つだけではない。
・色々な考え方、価値観を認めることが大切。
★(嫉妬や恨みの)"マイナス感情"をすぐに口に出すのをやめる
・「喜怒哀楽」の感情を表すのはOK。
・マイナス感情を口にしたら惨めになる。
★「察してほしい」という甘えを捨てる
・双方の気持ちを100%理解し合うことはありえない。
・相手に察してほしいと甘えるから不機嫌になる。
・察してもらえなくて当然だと割り切る。
・ちゃんと言葉にして伝える。
★他人のことを褒める
・自分に自信がないから他人の悪口(批判)を言う。
・褒め合うことでお互いに成長できる。
★物事のプラス面を見る
・心配性→細かいところに気がつく
・理屈っぽい→理論的に考えられる
・ユーモアがない→真面目
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感情的にならないテクニック本。わかってるのよ、わかってるんだけどできない、の本。でも少しでも気をつけよう。
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イラスト入りで読みやすい。
できれば「気を付けたい」と思っている人より「気を付けないといけないのに気付けてない」人に読んで欲しい。
普段から解っている人からすると、それができれば苦労しないよ、ってことばかり書かれてるけど、本当に必要な人には必須な素養。基本作りにぴったりだと思います。
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何年か前に読んで今回再度読んで見た。
本書を読んで参考になった点の概要は以下。
⒈イライラしてもいいことはなく、ご機嫌でいる
ことで人生がより良くなるという法則が理解で
きた。
⒉過去の失敗を悩んでも過去は変えられない。
その失敗から学べたこと、同じ失敗をくり返さ
無い事が大切だと理解できた。
3.自分が不機嫌になると相手も不機嫌になる。
人間の感情は反発し合うので、イラっとしても
まずは自分が上機嫌でいる事が大事。
4.自分1人で抱え込まない。1人で出来ることは限ら
れている。大変な時は躊躇せず周りの人に助けを
求める。助けを求めずストレスを溜め込むより
周りの人と助け合って仕事をする方が楽しいし、
人的ネットワークも形成されのでいいことづく
めだ。
5.察して欲しいという甘えをなくす。どんなに仲が
良い人でも考えていることは分からない。まして
や表面的な付き合いしかしていなければ、察する
ことなど出来ない。自分がこれだけ察しているの
だから相手にも察して欲しいと考えるのは単なる
甘えだ。理解して欲しければ言葉で伝えるように
する。
6.他人のことを褒める。悪口を言う人は、自分に自
信がなく人より優れていると思いたい為に言って
いる。自分に自信がある人は、心に余裕があり、
人を褒める事が出来る。なので悪口は言わず、
人を褒める癖をつける事が大事だ。
7.自分がイライラした時には、その状態を実況中継
すると俯瞰的にみられイライラが収まる。
例えば、今自分は〇〇についてイライラしていて
怒鳴ろうとしている。などと心の思いを言葉で実
況中継する事で怒りが収まる。
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本屋で目に付いたので購入しました。
書いてあることはどこかの本でも目にするマインドコンロールの基本的なことが多いですが、大事なことが凝縮されている印象。
図解でわかりやすく、文章も簡潔なので15分で読めました!
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当たり前だけど大切なことを復習できた!
自分の偏りを探したり、座右の書を見つけたりしたい。
嫌なことははっきり断りなさいって書いてるところと、みんなが嫌がる雑用もニコニコして引き受けたら大きな仕事も任されるよって書いてるところがあって、どっち…?と思った。
これを全て実行しようとして却って不機嫌にならないように注意しなくては!
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人間関係、仕事、生活のあらゆる場面で活かせる実用書。
この本を読んで、朝のゴールデンタイムを自分のリラックスできる時間に費やすようになった!
(最近はYouTubeで海外の景色やカフェの映像にジャズやボサノバなどの音楽付きのライブを流しながら読書、カフェオレ)
1日の終わりに、その日のポジティブな印象5つ挙げて眠るのも実行中。自己肯定感の類いの書物にも同じことが述べられていて、
心のコントロール=自己肯定感アップ
に繋がるんだなぁと実感。
図表や絵が多く散りばめられているのでぱっと見で理解しやすい構成です。
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2021/5/17 25
短気な自分に落ち込むことが増えてきたので購入してみました。
定期的に読み返して、いざそういった状況になった時に思い出して実践出来るといいな。。
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割と心理学や行動経済学の本はよく読むので物足りないかなと思いつつ読み進めたけど、非常に的を得てしかもシンプルにまとめられていてびっくりした。分厚い心理学の本を何冊も読むよりこれ一冊精読した方が良いかも。