投稿元:
レビューを見る
2009.11.30読了 時代を生き抜く「使える頭」とは何か、それは物事の本質を見抜き、どう対応策をとるかのメニューを複数提案し、優先順位を付けて行動に移すところまで行くこと、と説く。思考力を鍛える、情報力を磨く、表現力を高める、の3パートから成っている。人間の運命を決めるのは、ある程度先天的に決まっているIQではなくむしろEQ能力(こころの知能指数)で、それが人間の品格に繋がり、人生・仕事の成功、幸福を決定する。
投稿元:
レビューを見る
[ 内容 ]
ビジネスの「キモ」を押さえる中島孝志「しごとハンドブック」第3弾。
中島流「地頭力」の鍛え方!
時代を生き抜く「使える頭」とは何か。
[ 目次 ]
1 「知る」「集める」「見抜く」「使う」思考力を鍛える!(どんな世界にも「使える人」と「使えない人」がいる!;「本質」を見抜く頭の鍛え方;「逆さ思考」で創造力を身につける ほか)
2 「読む」「観る」「覚える」「愉しむ」情報力を磨く!(「本、新聞、テレビ」から何をどうインプットするか;「使える頭」の栄養は人を食べること;「情報やアイデア」を逃さない「メモと管理」の技術)
3 「書く」「話す」「伝える」「感動する」表現力を高める!(「考えていること」をもっとうまく相手に伝える方法;「使える書き方」はこうして鍛える!;「いい人」こそ「頭のいい人」になれる!)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
投稿元:
レビューを見る
すごい習慣について知りたくて読書。
習慣についてより、いい文章の書き方、出版の仕方についての氣づきを得た。
章見出しはターミナル、小見出しは、ステーションという表現がユニーク。
タイトル通りの内容を期待して読むと、ちょっと、あれとなるかもという私見。
人気作家の文章は白い。漢字の割合が3割。
浅田次郎さんのいい文章を書くための話は興味深く参考になる。
いい文章を多読することが、よい文章を書くための王道だと改めて認識。
読書時間:約50分
本書は韓国のブックオフ(新村店)で購入しています。
投稿元:
レビューを見る
考えたり勉強するだけなら本を読めば良い。前半はそういう情報の集め方が書いてあります。
でも本当に勉強になったのは、そこから生きた知恵にするために、他人の視点を得て磨いたり、旅に出て自分を見つめ直すことだ、ということです。
こういう行動をとれる人は、自分も含めて本当に少ない気がします。何か行動に起こさなければ、と思いました。