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松本晃さんが好きなので読んだ。日本の会社は営業に向いてない人に営業をやらせていることが多い、という指摘はぎくっとした。。
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・長期投資の観点
業界の中でも優れた強みがある企業は、必ず株価は上がっていく
また、必ずその会社の人と対談する
大手はグローバル思考に向かっている。
書かれていることはごもっともだが、目新しさがない。ただ、改めて「投資」とは、目先の利益ではなく、長期的に成長していく会社を資金的に応援することであり、もっと会社のトップの考え方や、業界の中のポジション、会社の方向性などを踏まえた上で良い企業を応援することこそだと感じた。そして、そのような目利きのある投資家になりたいと思った。
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京都大学の経営学講義に招かれた企業経営者の講演を書籍化したもの。
一流の企業がどのような事業展開をして、何を大事にして経営しているのかを知ることができる。自分の勤務先とは異なる異業種の業界事情についても学べる。
本書で印象に残った企業は、積水ハウス。海外展開していることも本書で学べたし、環境課題に対してもいち早く取り組んでいたことがわかる。
大和ハウス工業の樋口会長の、なぜ経営者を目指したのかという原点から、業績厳しいグループ会社の社長となったエピソードなど興味深い。
京都大学の経営学講義シリーズは4冊出版されている。すべて読むことに決めた。
様々な優秀な企業の経営実態を知ることができて、読んでいて楽しい本だ。
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2021年54冊目。満足度★★★★☆ 京都大学の経営学講義に招かれた企業経営者の講演を書籍化したシリーズもの。今回もためになった。シリーズ全て読むに値
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1. 経営者という一流の考えに触れ、自分に足りないことを探す。
2. 本書は著者2人以外にも、多くの経営者が京都大学で講演された際の内容をまとめております。企業を守るとはなんなのか、生き方とは何なのか、社会に貢献することにはどんな意味があるのかなど哲学的な問いも時には存在し、自身の考えを述べていきます。
3.今の自分に足りないものは経営者視点と実行力だと思いました。まず、経営者視点ということは、私は普段上司になることがないため、描きにくい世界観です。しかし、20代という一番体力、知力が伸びる時期にしておかなければ、発想の幅が広がらないということを感じました。そのためには多くの「本物」に触れていく必要があります。
次に、実行力ではやり続けることを徹底していきたいと思いました。これは、自分がやるぞと決めたことに対してどれだけコミットしていくのか、つまり、自分が言ったことに対して約束を守った数だけ信頼度が高まるという成果を得ることができます。日々の仕事に忙殺されるだけではなく、今の自分がどうなのか、将来なりたい自分は何なのか、という自分の軸を常に忘れてはならないと思いました。